怪談レストラン6話感想とインフル日記

今週のギャルソン様vvいつもの冷酷な品位も今夜はメカ金二郎も圧されて、ギャグに流れがち。そのずっこけぶりもまた一興なのでした。
でも今週、美少年ショウ君の出番なかったのが口惜しくて、アタシャああもう生き霊状態(おい)

前菜・・・神隠しにあったユウマ君かよ、そりゃあアコちゃんでなくでもショウ君が良かったけど、ユウマ君みたいに軽率で凡庸でないと、恐怖のパニックに巻き込まれる映像が様にならないんだよ。きっと。
またしても鬼門に踏み込んでしまうダメダメなユウマ君とメガネが外れると人格変わってスーパーアコちゃんの奮闘ぶりが良かったです。
赤か青か選べと言われ、なんでそこで選んでしまうか<ユウマ君。居場所がばれるじゃん!恐怖を前に2者択一を迫られる心理って、どうしようもなく逃れられない選択に思えるのかも。
もし青を選んでも、壁が青くなるだけだったのかな?ちょっと考えてしまいました。
主菜・・・殺人者の肩には、怨霊が@@;子供と犬には見えるらしい。
ぐえ、最後の女の絵に凍りつきました。グロかった〜
リアルにわんわん吠えてた犬ですが、尻込みするところは、声優さんの演技だとわかってしまうのが惜しいかなあ。(犬飼ってるので)
デザート・・・真新しい校舎のトイレでも、怪奇現象は起こります。霊はコワバナ好きの児童が集まる学校が好きなのです。ってーか、なんか学校って墓地や刑場・「と殺場」跡に建ってるって話多いんですよね。
「つる姫じゃー!」はギャグ漫画ですが、つぼ姫様は怪談です。最強のホラー姫は、なんと言っても梅図かずおの「鬼姫」。恐かったけど、哀しい話でもありました、、、あーゆーのを熱心に読んでた小学生の頃が妙に懐かしく思い出される、怪談レストランなのでした。

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ジャンル : アニメ・コミック

映画「2012」鑑賞日記 ★★★★☆

終末を迎えた人類。
運命を受容し死にゆく者、愛する家族を守り生き残ろうとする者、種の存続をかけたぎりぎりの判断を迫られる者、、、極限下でせめぎあうエゴイズムとヒューマニズム。それぞれの人物にドラマがあって、臨場感溢れる各場面で人物がその時何を思うのか、その心情を自分のもののように感じられて来ます。
生物は生き残るためには何をしても許されるはずで、まして愛する家族を守るためならば非道な行いも、、、けれど人間はやはり溺れる他者を見捨てて、未来には向かえない心ある生き物らしい。仮に世界が崩壊しても、人は最後の最後になっても人間性を手放しはしない(そういう方向に共感する者が多い)という人の理想を映像で観られたことに、「希望」を感じる作品でした。
2012
10年以上前、津波体験館で、ちょうど赤子だった息子を腕に抱いたまま、平和な家庭が家ごと津波に流されるバーチャル映像体験させられたことありましたが(^^;、あれ以来久々のすごい迫力で豪華な作りの映画でした。
こういうのは映画館で観ないと絶対損と思える映画でして、映画館出た後の、「ああ、やっと現実に戻った〜(ホッ)」みたいなジェットコースター降りて、日常の安堵感がやたら身に染みるのがいい感じの映画でした。

なんせ映画は究極の非日常体験の連続ですから。
日本沈没が世界規模になった世界終焉の瞬間って、どんなにか壮絶なのかしら?見てみたいような、疑似体感してみたいような、実際に体験する時はその瞬間死んでるだろうし、、
えええ?こんな状況じゃとっても普通の人間は生き残れそうにない(少なくとも私は無理!)と思いつつ、登場人物達になんとか助かって欲しくて、ハラハラドキドキしっぱなしでした。


以下ネタバレ感想です。

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ジャンル : 映画

ガンダムエース9月号過去から未来への歴史的対話「富野由悠季安彦良和対談」感想 Part4

4「母をたずねて三千里」とガンダムは等価
富野氏はSFアニメの巨匠と思われがちですが、この対談で富野氏は「SFはわからない。僕が好きなのはサイエンス。ガンダムはワールドはSFじゃない。」と明言しています。
安彦氏は富野氏がSF好きでないことに驚きつつ、「僕もガンダムがSFじゃないと言われても何とも思わなかった。」と。
私もてっきり私は富野氏はSF通なんだろうと思いこんでいたので、意外といえば意外でした。ガンダムファン=SFファンのイメージなので、多くのファンはそう思いこんでしまうからでしょう。
一方、私自身も安彦氏のようにガンダムがSFじゃないと言われても、別段そうかもしれないくらいでさほど違和感なかったりします。。
後の多くのガンダムファンイコールMSファンになってるのでしょうが、登場する人物や世界をリアルに感じるから、MSも兵器としてリアルに映るのではないかと思います。その感覚は想像はできますが、私にとってはなかなか実感できない感覚です。私にとっては、富野作品の魅力はキャラクターの物語で、実はあのリアルロボットと言われるMSでさえ販促目的のおもちゃにしか見えなかったりしていたのです。特に少女期には全くMSは眼中になくキャラクターしか見てませんでした。未だに細かい機種や性能の違いはわかりません;(詳しい方に熱心に教えて頂くのはとっても楽しいですよ。)
でもそれがわからないからガンダムという作品の魅力なり主題が分からないかと言えば、そういうわけでもないだろうというのが持論です。もちろんそれはわかった方が絶対作品理解が深まるし、楽しめるわけで、その点そういうスキルのない私は損をしているとも言えます。
それにしても、富野アニメは本来私のような者には退屈なバトル場面も、<搭乗者>の臨場感の見せ方は、マジンガーZの如く嘘くさい動きのロボットと違い、ダントツに面白く見せてくれるよねと、当時女学生友達といつも知ったような口で話題にしてました。

「僕はガンダムをやってる時も『母をたずねて三千里』コンテを切ってたけど、僕の中でこの二つは全く等価
この富野氏の言葉につい舞い上がってしまいました。私にとって、富野世界は、ガンダムもラ・セーヌの星もトリトンも等価だったので。この対談における以下の件に私は注目せざる得ません。

安彦「僕は、ファーストガンダムの富野演出というのは非常に冴えていたと思う。それは『アルプスの少女ハイジ』や、『母をたずねて三千里』で高畑演出の最良の部分を富野さんが吸収して、それを反映させたからだと思う。これって正しいですか?」
富野「正しいです。」
安彦「当時の高畑さんは絶好調で、ハイジはアニメ的ではあるけど、三千里なんかはもうアニメから離れちゃってた。逆にアニメの可能性というのはアニメ的なものの中にあるのではない、そこから離れられるんだっていうことも高畑演出は示していたと思う。」
富野「その通りです。」
安彦「それで僕は参っちゃった、富野さんはあれをレギュラーでコンテ切ってたわけで、やっぱりあそこから学んだものは大きかったんだ。」
富野「いわゆるガンダム的なものや演出の仕事を肉付けしてくれるものが、確かに高畑・宮崎ラインの仕事にはありました。」


我が家は数年前

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ガンダムエース9月号過去から未来への歴史的対話「富野由悠季安彦良和対談」感想 Part3

3、「海のトリトン」の真実
海のトリトンの衝撃のラストについて、富野氏はこう言及しています。

子供にとって、一番大事なことは何だろうと考え、35歳の自分が出した結論は、とにかく嘘はついちゃいけないということだった。それが『海のトリトン』という作品
何故トリトン族が二千年も怪獣に追われているかというと、それは二千年の恨みを買ってるから。だとしたらもともとはトリトン族のほうが悪いんだという話に、必然としてなる

トリトンというと、30年程前アニメ誌に掲載されていたイデオンライナーノートの一部分だったと記憶していますが、富野氏は当時アニメ誌の人気投票でトリトン人気が高い理由を『「最終回の価値観逆転にある」と自負していたところ、奥様が「違うわよ、トリトンがかわいいからよ」と指摘した。「この女性のかわいいという感覚がわかれば視聴率も取れよう」』と文章を結んでありました。(奥様のご指摘は同性として、私は今でも正しいと思います。)

あの最終回ラストシーン、虚無感に打ちひしがれながら、海の彼方へ消えていく少年。小さな肩に負いきれるはずもない重い真実とその状況に置かれた自らの運命に途方にくれ、それでも少年はこれから生きる意味を問うために前を向いて進みいくしかない、、、、
トリトンの後ろ姿は、当時(小学3年生だったかな?)私の心に、今も鮮烈に残っています。
自らの民族を守り、ただ生き残るためだけに襲い来る敵と戦ったのに、勝利したところで、少年が手にしたものは何だったのか・・・・
あの冷厳な結びは得難い物語終焉の余韻でした。
この作品を、私は大戦後の価値観をどう再構築していけばいいのか、当時の多くの大人達が隠して来た心の傷を、トリトンの心情に重ね合わせ、重い過去を負いながらも前を向いて日々生きるしかない、人の苦しみと生命力を感じたものです。
ところが、富野氏はもっとシンプルに、見ている子供達に正直でありたかったと回想しています。
それは視聴者を最終回にあっと言わせるために意図した技巧ではなく、あの話の流れからしてあの結末は必然なんだと、この対談で述べていて、目から鱗でした。私はひねったと勝手にステロタイプに解釈していた最終回でしたが、本当はまっすぐなだけだったのです。
むしろ既存のアニメの勧善懲悪、正義の勝利こそが、ひねられた物語だったのかもしれないと、どきっとさせられます。
そうか。トリトンの後ろ姿はストレート過ぎるほどの真実だったから、子供心に忘れ得ない作品だったのだと今更ながら思うわけです。
そして更に、彼にとって見せる対象として意識していたのは決してモラトリアム世代ではなく、「子ども」であったことに改めて頭が下がる思いがします。それなのに、当時子供だった私でさえいつしか忘れて、お子様には難解な「俺たちの富野」像を作りすぎてきた功罪に思い当たるのでした。

ガキが怪獣に追いかけられてるだけの話で、ただ怪獣に勝ちました、パチパチってそんなバカな話、作れるわけないじゃない。だってそんなことやったら嘘になるから。」
ところが富野氏は子供に対して嘘はつけないという良心に従って描いたのに、「虫プロの先輩達に袋だたきに遭って、即出入り禁止になった。」とか?!そうなんですか?<虫プロさん;
富野さんが子供の無垢な目を想像して考えていたことは、昨年ポニョを発表した宮崎氏が、
悪人を倒せば世界が平和になるという映画は作らない」と言うのも
日本映画史上、世界中で最も多くの子供達が見たポケットモンスター「ミュウツーの逆襲」を、何故脚本家首藤剛志氏が「不戦」で落としたのか、一生懸命語っている のも、本質的に同じではないかと私は思うのです。
目の前で映像を見ている子供がいることを想像した時、彼らは大江健三郎氏の言う「自然の文法」に逆らえない真摯な作家達なのかもしれません。その希有なセンスを持ちうる作家を、私たちはしっかり見抜ける鑑賞者であり続けたいものです。

余談ですが、

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怪談レストラン5話にケロロ軍曹273話

今週の怪談レストラン。
前菜、世の中、未婚のおじさんって、甥っ子姪っ子から好かれるものなんだよね。その上たいがい放蕩息子、でも子供から見れば社会の枠に嵌らない憧れの自由人。
アコちゃん憧れのおじさんですが、、、、インド旅行中に命を落としてしまいます;;
やっぱりオオカミに食われちゃったんだろうか・・・?
一日目はおじさんの遺品タペストリーで化け物を退散したものの、
2日目はふとんの上に@@;うえええ、恐〜い。
そしたらそれはおじさんの霊で、アコちゃんを励ましに来てくれたのでした。なんだ、ちょっといい話ですな。でも自分が送った魔よけで、自分を退散させてしまうあたり、なんか腑に落ちない話というか不合理だ(^^;。

メインディッシュ、死神病院。死神のコメディがユーモラスで、笑えました。いえね、最初から医者を懲らしめるという案が浮上しないのが、死神の知的レベル。
お医者さんも、死神に余命宣告してどうするんだよ〜。あいつら生きてるのか?寿命あるのか?死んだらどこ行くんだ?とか、あれ?これでいいの?って展開が不条理。
「金が仇、命の灯火」だったか、死神が寝てる隙にふとんをひっくり返してしまって、死ぬはずだった人と医者自身の命のろうそくが交換になったという話を思い出します。

デザート、弱肉強食。食物連鎖で言うと、肉食が真っ先に最初に滅んで、雑食は繁栄します。なので、天敵がいない猛禽類が真っ先に滅びるという自然界の掟、、、
それはともかく、はて人間の天敵はなんでしょう?人間は人間を食う物をとことん排除するので、人間食う生き物は絶滅の危機に瀕します。
なので、あの怪物が肉食だとしても、たいした脅威じゃないよねえ。人間を食う物か、そうか人類最後の敵はウィルスだ!待てよ、、、、ウィルスはあんな恐ろしい獣のような声出さないよね。違う気がする、人間を最も死に至らしめる生き物は?最後に残る人間の真の天敵は、、、、それは「人間」です。
げ?ぞおおおおおお。

今週も一家でわくわく見ました。なんかこう、あれ?これってこういう展開でいいの?このオチでいいの?って、残尿感が不条理でいい。
3号はこの頃、毎晩1話ずつ怪談レストランの小話を私におどろおどろしく朗読してくれます。100話になった瞬間、何か恐いことが起きるのでしょうか;;
3号は、ギャルソン君がお気に入り。あんなに渋くてかっこいいおばけギャルソン君見て、「おはげギャルソンじゃん」といい、人間態を「かつらギャルソン君」と言います・・・ヒドイ;;

1号は、死神さんの声を聞いて、ケロロ軍曹だvvホントだ。

ってんで、先週のケロロ軍曹。

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ガンダムエース9月号過去から未来への歴史的対話「富野由悠季安彦良和対談」感想 Part2

2,名作「ターンAガンダム」
僕が本当の意味でガンダムについて改心したのはターンA。ガンダムの富野として一応の幕引きもできたなと納得できたのがターンAという作品。」
富野氏にとってターンAガンダムは特別な作品らしく、一ファンとしてすごくうれしいです。だって私が富野氏に再度魅せられたのは、このターンAガンダムでした。
アニメを離れて10年余、子供と一緒にキッズアニメを見始めた頃で、まだ私には富野氏にこういう固定観念がありました。偶然「ターンAガンダム」という番組名を新聞のTV欄を眼にした時、「まだこの人、ガンダムを作り続けてるの?あれだけこっちには卒業しろと偉そうに言っておきながら、、、まだガンダムにはまってる若者っているのかな?」となんか悲しい気持ちになった記憶があります。
その苦い壁を壊してくれたのは、「デジモンアドベンチャーはガンダム、02はイデオンなんです。」というデジモンスタッフさんの一言でした。こんなに良質なキッズアニメ、デジモンを作ったクリエーター達が、如何に富野作品の影響を色濃く受けているかを理解し、富野氏の光の面を思い出したのです。また02で一乗寺賢を好演した朴ろ美さんの主演デビューがターンAガンダムと聞き、俄然興味が湧き、慌ててターンAを見ようと映画館に走りました。そしたらちょうど前日に上映終了になっててがっくり。
その後CSやレンタルでTV版を見始めたのですが、、、これがもう、言葉にならないほど素晴らしかったです。
登場する人々の生活感溢れるリアルな息づきと、心健やかで善良な人々の織りなす人間模様に、人間愛と魂の癒しを感じました。最終回の過去の棘が抜け落ちるカタルシスに、さすが富野氏だと、よくぞここまで名作に描ききったと拍手喝采。
それは「罪と罰」の主人公ラスコーリニコフが結末に到達した慈愛の境地に、読者が強く心打たれるのに似ているような気がします。

問題はターンAはヒットしなかった。ヒットしないかぎり、作家は作品の説明をしてはいけない。」
富野氏はターンAへの思い入れをほのめかしつつも、敗戦を弁解するのを潔しないのか、冷徹に結果を負おうとするようです。このストイックさがプロを自負する富野氏の魅力的一面です。
作品がヒットしないということは、そういうことなのでしょうけれど、、、。
人生の酸いも甘いも知る熟年層ならこうもひしひしと伝わってくる文芸的円熟は、Zガンダムの不健康さや派手なMS戦と硬質な軍設定を求めるメインターゲットの若者にはなかなか魅力的には映らないのかもしれないと思えます。
だから私は、この作品にガンダムの名がついてるのが、悪いのだとさえ思いました。ガンダムを卒業した人にこそ、見てもらうべき富野作品なのだと。
まだガンダムAが発売される前だったと思いますが、名古屋TVのガンダム公式HPにも、相変わらず富野氏が「大人になってまでガンダムを見てるな」みたいな厳しいコメントをお寄せになっていた頃と記憶しています。まだ富野氏がガンダムを今ほど受容しきれてなかった頃だったのでしょう。それなのに、か、それだから、か、その痛みの中であのターンAを発表できたというのは、ある意味驚異的な作家魂であり、彼の「強さ」だと思えるのです。
ターンAガンダムは短期的に見てヒットしなかったのかもしれませんが、長期的に見ればこの作品の良さが広く浸透して行く日もあるのではないかと、ファンとしては期待したいのです、、、
全てのガンダムを内包し受容する作品として、再度映画化がかなったら、富野ファンとしてこんなにうれしいことはないのでした。

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ガンダムエース9月号過去から未来への歴史的対話「富野由悠季安彦良和対談」感想Part1

現在セブンイレブンで「機動戦士ガンダム」フェアをやってます。
ハロ
チョコはアムロ、シャア、セイラ、カイ、ガルマ。
彼らをずっと身近に感じられる喜びを感じながらも、でもこういうのに乗っかっちゃうのって、私の大好きな作家、富野由悠季氏を応援することに直接繋がるのかなあ、、、、
カラオケでも努めて富野アニメの曲歌ってますが、これって富野さんの支援になるのでしょうか?
井荻りん作詞の曲だと、富野さんの直接収入になるのかしら?とか(誰か賢い人、教えてくだされ)、やっぱり一番は書籍を購入するのがいいのでしょうね、、、対談集でも買ってみようかなあとか、、、でも私メインターゲットから外れてるし(ガンダム放映時は間違いなく女子中高生がメインでしたが^^;)、ネットの片隅で富野話題するのが関の山かなって思ったりしてます。

そんな夏休みのある日、たまたま書店で手にとったガンダムエース9月号。富野さんと安彦さんの対談だったので即購入!(隔月発刊の時は、ジオリジン目当てで購入してました)
対談行われた日は2009年6月30日だったようですが、ちょうどその頃、私もネッ友さん達と富野さん話題で盛り上がってて、結構話題にした内容がかぶってるとこもあって、うれしくなっちゃいました。
なので、勢いでその感想を書きたい書きたいと思ってたのですが、なんやかんやと先延ばしにしてました。今のセブンイレブンのガンダムフェアのタイミングに合わせて、ちょっと頭冷やしつつ自分に負荷をかけて、つれづれに自分の思いを語っちゃいます。

1,ガンダムの呪縛

富野氏は「僕は20年くらいかけてガンダムという作品を忘れる努力をした人間」だと述べてますが、Zを作らざるを得なくなった時の挫折感は、相当のものだったのだろうなと当時の富野氏の言動を思うと容易に想像できます。そして、私にとっての富野像は、長くそこで止まったままでした。
けれど、大人になったて知った富野氏は 02年こんな感じで、驚きを禁じ得ませんでした。その後05年、また富野節復活、その心情の移り変わりが伝わって来ます。 
ガンダムを好きになったのはここ7,8年。」「根強いファーストのファンがいてくれて、そういう人たちは30代。そういう人たちに向かって、俺はガンダムのせいでバカになったなんて話、できない。」(←いや、この話はよくしてるかと。笑)
僕にしてみればそれ(ガンダム)しか、生活の糧がなかったから、好き嫌いに関係なく、暮らしを立てていくためにはやらざるを得なかった。」
Z以降の行き場のないやるせなさが、はき出す言葉の端々に感じられたものです。その痛みが作品の中でキャラクターとなって荒れ狂ってる印象です。それでさえ、今となっては作家富野氏の大きな魅力なんですよ(^^)。

20周年くらいから、ガンダム程度でも名指しされるものを持っているということはありがたいことだ、と思えるよう努力するようになった。」
富野氏が自分が生み出した作品に対し、アンビバレンツな感情を長く抱いていたのはわかってましたが、それを肯定的に受け止められる穏やかさこそが作家の円熟なのだろうと、感動してしまった私です。
「ガンダムだけの富野ではないという」主張は、イデオンやダンバインが好きだった私にはすんなり入って来たし、同様に富野氏ともガンダムともファースト以降長い間距離を置いていた安彦氏は、「ガンダムの安彦ではない」という主張もそりゃあそうだろうなって感じはします。けれど実際には、お二人ともガンダムというフィルターを通してしか世間的に認知してもらえない悲哀があり、程度の差はあれ共通していたようです。
でもその安彦氏も一度は背を向けた世間の眼、けれど今になって少し成熟した世間の眼に向けて堂々と、「ジオリジン」という安彦ガンダムを発信しようと思うあたり、歳月はそれだけ流れたんでしょう。安彦氏は、ガンダムや富野氏に対し否定的気持ちは当時あったと記憶してますが、今こうして富野氏と対談してるってことも(気のせいかちょっと煙たそうですが^^;)、ガンダムが如何に作家達の感情を酷く翻弄し、それでもまた結びつけてしまうだけの、創造主の制御を超え自立して歩き出してしまった巨神のような、すごいコンテンツなんだと改めて思うわけです。ゴールはイデオンなのかゴーグなのか、ファンはにやにやしながら見守ろうと思うのでした。

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桜貝の夢

フレッシュプリキュア映画を見た後、あの色合いって妙に綺麗だったなあと余韻を感じながら、パパと3号と一緒に誰もいない海水浴場の砂浜を散歩しました。
青い空、激しい風、打ち寄せる冬の荒波、、、、白い砂浜には風紋が幾何学的に刻々と変化していきます。
はしゃぐ3号は波打ち際で、「海のバカやロー!」どころか「それでも地球一の海かー?!」とか「地球温暖化に怒りはないのかー?!」と叫んだとたん、海様の怒りの大波が来てびしょぬれ、、、

私は桜貝を探します。最初はなかなか見つけられなかったのですが、見分け方のコツがわかると、すぐ見つかります。
桜貝

眼にあてて海が透くなり桜貝」by松本たかし

春の句ではあるんですが、何故か思い出してしまいます。
ほんとにちょっと握りしめると壊れるほどの薄い貝なのですが、いかんせん小さい。。。眼にあてたら透けて見えるよりその両脇から海が見えちゃいます。
ああ、ちょうどさっき見た、フレッシュプリキュアの映像の色って、淡いけど華やかなちょうどこんな色のイメージだったわvとか、劇場版バルディオスの挿入歌「思い出ブルードリーム」の風景って、こんな感じの砂浜だったかしら、とか、しばしロマンチックな気分に浸れました。
また晴れた日、誰もいないけど海の美しい日に、また桜貝探しに行きたいなあ。

帰ってすぐ桜貝を瓶詰めにしました。淡い夢を瓶詰めにしてるような不思議な感覚でした。

夢というと、3号の夢は

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映画フレッシュプリキュア〜おもちゃの国は不思議がいっぱい〜鑑賞日記★★☆

ちまたの噂で好評のフレッシュプリキュア最新映画。前作初めて見逃したので今度こそ、と思ったところが上映しているワーナーマイカルが近隣にないのです。3号も高学年になったことだしどうしようか悩んでましたが、たまの日曜3号とドライブもいいわって、海の見える街の映画館まで遠出しました。
「プリキュア」見に来た、小さいお子様連れ(男児の割合が多いのにびっくり@@;)で、ショッピングセンターの中央にあるシネコンはとっても賑わってました。近くにマイカルがないのですがたまに行ってみると、子供連れに良い感じの夢のある作りの劇場ですよね。
うちはプリキュアはフレッシュ前までは全シリーズ見てました。でもは鬼太郎が終わったせいもあってフレッシュは見てないのです。てっきり、私は今回、旧シリーズのみんなが出るのだとかんちがいしてました。あれ?、今回はフレッシュのみんなだけだったのね。たぬき&りすの美形プリンスズの出番を期待した私でしたが(おい)、来春は旧シリーズキャラも勢揃いのようで、楽しみは先延ばしとなりました。
上映終了後の春のDX映画特報に、「春も見るんだよね?」と幼児に語りかけるママさんの声が聞こえてました。6年目になりますか。プリキュアの勢いは衰えを知らないようです。
プリキュア1

今回の映画、非言語的子供達に映像で魅せることに力眼を置いた作品に思え、非常に変身バンクシーン、バトルシーンが多く、かつディズニーランドのトゥーンタウンのような色彩豊かなおもちゃの国の世界が、目を楽しませてくれます。とっても映像が綺麗でした。
一方ストーリー性、テーマ性という点では些か弱かった気がしたのですが、玩具販促アニメとしての限界と可能性を探りつつ、女児に心躍る娯楽を、と、とにかくお子様を喜ばせたいという作り手のサービス精神が微笑ましい作風だったと思います。また、親たちを取り巻く現状に肯定的で、批判的視点を潜ませないので、ママにも優しい内容でした。
子供の頃に好きだったキャラクターと、大人になって再会すると、とてもうれしいものです。
私は「魔法のマコちゃん」が大好きだったのですが、大人になってから実家の食器棚の奥で、マコちゃんの描かれたアルミの弁当箱発見した時、「うわ、懐かしい〜」と心が温かくなったものです。3号愛用のプリキュアのシューズケース、だいぶくたびれてますが、捨てないで取っておこうと思うのでした(^^)。

さてここからは、ネタバレありです。

ある日、子供達の前から玩具が消えてしまいます。それは子供に捨てられたクマのぬいぐるみが、多くの捨てられた玩具の負の念を集めて巨大化し、子供達に復讐を始めたからでした。
パジャマパーティ(お泊まり会)中のプリキュアの4人は、大切な玩具を奪われて悲しむ子供達のために、おもちゃを取り戻そうとおもちゃの国に出かけます。行く手を塞ぐダンジョンをそれぞれクリアし、ついに復讐鬼と化したクマとの死闘になるのですが、主人公ラブはその怨念の中に自分のかつての心の友達「うさぴょん」がいることに気づきます。自分もかつておもちゃを捨てたことに思い当たり、戦意を喪失するラブですが、仲間にラブは私人ではなく、子供達を救う使命があるプリキュアであると諭され、奮起するラブ。一端は力で敵を制圧しますが、すぐ負の念は再生し更にハイパー化してしまいます。ラブは「うさぴょん」だけは救出に成功し謝りますが、うさぴょんはラブが自分を捨てたわけでないことを知っていました。二人の絆は戻るのですが、他の玩具達は持ち主と心を通わせることはできないため、巨大化した怨念は消えません。
その時プリキュアは会場のみんなにメッセージを送ります。入場特典のハイパーライトをつけて、玩具に光を届けようと。
満点の夜空のごとく、暗い会場に一斉にハートライトが点滅。たくさんの玩具達が、大好きだった子供との絆を思い出し、一つまた一つ、闇から光の中に包まれていくのでした。
最後に残ったクマのぬいぐるみの悲しみに、プリキュアは優しく寄り添います。そして、新たな友達を探してあげるのでした。クマはもう一度子供達を信じようと思うのでした。
だいたいこんな話で、野外ステージショーなんかでありそうなお子様参加型の映画です。
子供はクライマックスのハートライトで大喜びしてました。

にしても、公開から2週間が過ぎてるせいか、観客数に対し場内は割と静かでしたね。笑える日常のシーンが少ないからかなって気もするのですが、どうなんでしょう。
正直、女児向けにしては星矢並に格闘が多い@@;女児をターゲットにした場合のバランスは微妙ですが、場内半分くらい男児だったし、格闘ゲームが好きな大きいお友達も映像を楽しめるし、女児は女児でキャラクターの華やかさに胸ときめかせるし、基本、星矢がコンセプト。(なのか?)良くも悪くも話に何のひねりもないけど、やたら熱いんです。
気のせいかデジモンアドベンチャーを想起しました。それもそのはず、脚本は前川淳氏(デジモンアドベンチャー02、マジレンジャー)ではありませんか!熱いお話になるわけですな(^^)。
デジモンアドベンチャー6話の「パルモン怒りの進化」のもんざえモンの回とか、37話のエンジェウーモン光臨とか、アポカリモンやベリアルヴァンデモンの怨念の実体化とか。
かつてデジモンシリーズの進化バンクやバトルシーンに目を驚かされ心躍らせたものですが、フレッシュは更に優しい色合いなのに(さながら新生児が初めて目にするオルゴールメリーのよう)、映像いっぱいに広がる華やかさが今までになく新鮮に感じられました。さすがフレッシュだvv

4人の中では変身すると髪型変わる子多いのに、あまり変化ないパインちゃんが私的にはお気に入り。
各ダンジョンで、力技でなく優しさで戦意を喪失させたのはパインちゃんだけだったし。ベリーもハリーポッターのチェス戦みたいに頭脳戦だと良かったかなあ。
あと、知恵ついた大人的には、最初は苦手な相手の苦戦中危機一髪のところで(例えばラブがチェスの頭脳戦)、最後のルーレットの出目1が「ステージシャッフル」で、お得意なタイプの敵ダンジョンに変わるとか、勝手に想像してました。あと4人それぞれのパートナーのおもちゃがいて、最後は武闘でなくそれぞれの真心で解決!とか、、、、あったらいいな〜とか、ついつい展開にひねりが欲しいと思ってしまう大人の欲目です。

隣でにこにこ映画見てた3号でしたが、プリキュア達がクマの新しい友達を探してあげようとフリーマーケットに行ったところで、、、あ〜あ、言ってしまった。言ってはいけないそのツッコミ!
「捨てるのはダメで、売るのはいいの?!」←「しッ!!3号ちゃん、それ言っちゃダメ!!」
ああ、お子様の心なくした3号に何とも言えない悲哀を感じた母でした〜;;

迎えに来たパパに3号がこう言ってるのをしっかり聞きましたよ。
「加齢臭ハートは中年の印。加齢臭フレッシュ、キュアおじさん!!」
そういや、揚げたてフレッシュのおじさん、出番無駄に多かったなとか(^^;。

以下またまた大人の目線で語ります。

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怪談レストラン4話感想と爆笑動画

今週の怪談レストラン。3号とわくわく見ました。
「体が凍りつきそうなほど恐かったって?それはそれは何よりの褒め言葉」とほくそ笑むギャルソン君。平田さん声萌え〜vv
日に日に、お化けギャルソンの嬉々とした姿に、終盤は狂喜乱舞しそうですな。ギャルソン君萌えなので、彼に至高の喜びを、、、、恐怖におののく純真な魂を捧げます(チャンチャンv)
(でも、さすがに汚れたおばさんの魂はいりませんよね?orz)

前菜、神隠し。透明人間の哀切。神様の前では不作法は許されませんぞ。
メインデッシュ。番長皿屋敷かと思ったら、雀のお宿&シンデレラでした。古今東西、継子物語はおどろおどろしい人間の不条理の原点。怨念は深く、、、、、って、あれ?井戸の中で、怨念持ってるのは、継母の方なのね。ちょっと斬新@@;普通、いたぶられた方に怨霊になる権利が、ありそうで、、、?!懲らしめられて終わりでないところが、やたら恐いよ<ギャルソン君。
でさ、井戸のお払いしなかったらどうなるわけよ??恐〜;;;;
デザート。白いマフラー、、、、世の中、のろったりのろいをくらったり、、、恐ろしい妻もいるもんです。いえ、本当はね。夫が浮気したり、DVしたりしなければ、こんなことにはならんのですよ、、、。(どろろ〜)

ああ、今日もなんだかささやかな不条理を味わいました。美味美味vv

さて、アナログ人間の年寄りには、よく1号の言う、にこにこ動画とかYOUTUBEとか全然わからんのですが、、、、
偶然こんなサイトを発見しました@@。
バルディオスのにこにこ動画というものらしいんですが、

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プロフィール
  • Author:ふざけおに
  • 5人家族。

    ちなみに映画の満足度指標は
    ★×5が最高です。
    ★は1点、☆は0.5です。
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