ログハウス

趣味の画像と家族日記。 主に児童向けの映画、書籍、TVの感想や家族の話題を徒然に綴ってます。

スリーハンサムズ コンサート2017~俺たちの放課後~一関

Posted by ふざけおに on   2 comments   0 trackback

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一関市さとうや楽器前、商店街にNSPの曲が流れています。

2月12日一関スリーハンサムズコンサート。
この日私はNSPに夢中だったあの頃に本当に素直に戻れました。
きっとそれはこの場所、この季節だからかもしれません。
ここはNSPの聖地一関、真冬のこの街で春をひたすら待つ少年の心象スケッチが天野さんの詩作の原点であり、原風景です。
北国の情景に重なる少年期の心情、一関で聞く天野さんの詞の世界は唯一無二で、詩情豊かな郷土が育んだ偉大な現代詩人であることを再認識。
当時、私が夢中になってた音楽はやっぱりこんなに素晴らしいものだったでしょって、世界の中心に向かって叫びたい気分です。
私自身前回一関から四年の間、自分の青春の軌跡を音楽で辿り、同じ音楽を愛する人達と共有する思いを確かめ合う中で、痛い過去を乗り越えることができたからかもしれません。
震災の翌年、スリーハンサムズに辿り着いたのも、ふきのとうやNSPを好きな仲間と出会ったのも、何だか全て天野さんの導きに思えてきます。
だから天野さんに今のこの思いを伝えたいのに・・・・
伝わってるのかな~って思ったら、涙がこぼれました。
そしたら、心の奥の澱みが一緒に排泄されたみたいで、何かがふっきれたみたいに心が軽くなるのを感じた瞬間でした。
これからも天野さんの音楽を謳い継ぐスリーハンサムズを応援し、共に天野さんの音楽を愛し続けていきたいです。
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以下ネタバレ

スリハン一関セットリスト 他サイト参照
1.冬の花火はおもいで花火(坪)
2.雨は似合わない(中 坪 平)
3.雪のララバイ(中)
4.愛のナイフ(坪)
5.白い椅子の陰(平)
<始発電車>
6.白い冬(坪)
7.面影橋(中)
8.ゆうやけ(平)
9.初恋(坪)
10.昨日からの逃げ道(中)
11.遠野物語(平)
12.弥生つめたい風(3人のアカペラ~坪)
13.初夏(中)
14.夕暮れ時はさびしそう(平→中)
15.イマジン(坪)
16.コンクリートの壁にはさまれて(中)
17.めぐり逢いはすべてを越えて(坪)
アンコール
18.あせ(平)
19.風来坊(中)
20.さようなら(坪)

○今日の細坪様
季節にふさわしい1曲目「冬の花火は思い出花火」、イントロで歓声が上がり、緞帳上がって、華麗に唄い出す細坪様。
それはそれは綺麗なお声でしっとり情感豊かに唄われていて、翳りある傷心の女性が目に浮かぶようです。
そして最後の曲、真冬の一関で聞く「さようなら」では、傷ついた少年の鋭利な心情が心に突き刺さってくるように峻烈で・・・・・。
周囲、みんな泣いてました。
細坪さんのボーカルは、天野さんの素朴な歌詞世界を、より洗練された普遍化した美しい映像にしたような味わいがあります。
天野さんの歌を丁寧歌うこの日の細坪さんは細坪さんであって、細坪さんじゃないみたい。
すぅーっと歌詞の中に入り込んでいって、今唄ってる人が誰かなんてこと見てる側の意識から消えてしまうこの感じ。自分の個性を強く前面に出すソロライブの時の細坪さんとは違っていて、何かに憑かれてるような神秘的魅力を感じます。

○今日の私
細坪さんの紺と白ニットカーディガンがほんわか爽やか。きゃああああ~、岡山以来のツボ様、お元気でしたかーって駆け寄りたいのをぐっと我慢我慢。
なーんて、今日は心配ご無用。
だって今日はスリハンだもーーーん!3人グループだもーーーん、3人寄れば文殊もかしましいもーーん(←意味不明)
今日は心おきなく弾けるぞーーー!楽しむぞー!
そうだ、私はもともとNSPのファンだったのだー!!あの頃の少女に戻るのだーー!あの頃をやり直すのだーーーーー!!!!!世界征服を目指すのだーーーーーー!!!!!
きゃあああああーーーー中村さーーーーーーんしかし・・・全盛期の黄色い声が戻ることはなかった・・・orz..←おばちゃん痛いよ

○ゆうやけ
キタ━━━━ヽ(☆∀☆ )ノ━━━━!!!!
個人的にこの曲が一番、心に来ましたーー。
だって今も鮮明に覚えてます。燃えるような赤い照明の中、首をふりふり唄ってた天野さんの素敵な姿。
あの頃でさえ、ノスタルジーに浸れたこの曲、下町の飾らぬ庶民の日常が生き生きと描き出されていて、当時の聴く流行歌にはない身近な風景でした。
更に子育てして思ったのは、さっきまで機嫌良く遊んでいた幼児がよく夕泣きして困った記憶が蘇り、日が沈む頃、人は物悲しくなるのは本能、DNAに仕込まれた情報なのかなとか、
天野さん、本当は子ども、欲しかっただろうな。とか、いろんな思いがまぜこぜにこみ上げてきて・・・・。
平賀さんのブログによると、この曲は今回限定だそうです。うわあ、ラッキー。平賀さん、唄ってくれてありがとうございました。唄い終えて放心状態になったのはこれが最初で最後だというのもあったんですね。
でも、出来れば、イントロ、泣きのエレキギターで聞きたかった。お願い、んーーーもう1回やって~(おい)

○弥生つめたい風
アカペラ歌い出しがスリハンバージョンとして定着して来て、細坪さんの柔らかいボーカルが冴えてます。さすが気持ちこもってて至高の歌唱だわ~。ってうっとり。
ところが3番・・・・「さようならって言ったのは<僕>の方だったし~♪」あれ?
そこは「<君>」なんだけどな・・・で、対句になってる続きはどう歌うのか少しハラハラしてたら、平然と「後ろ姿に手を振ったのは僕だったし~♪」
あはは、さようなら言ったのも手を振ってるのも僕って、なんか一人芝居してるみたい。
いや、ここで笑っちゃいけないと口をきゅっと結んだら、中村さんがそこで吹いてしまって、ダメじゃん!釣られて笑っちゃったよぉ~ーー;
細坪さん、若い頃の非の打ち所のない完璧な歌唱を記憶してるので、あの頃は神様みたいに思えて近寄りがたい感じしましたが、たまにトチると、ああ、この人も人の子だったのね、とシンパシィが湧きます。この曲天野さん、なかなか満点を出してくれないようで。
出来ればNSPの「弥生つめたい風」元曲アレンジに近いカヴァーで聴きたいですね~。3拍子のイントロ好きだし、細坪さんの声で、一番聞きたいなあ~わがままでごめんなさい。でもお願いお願いお願い。
(一番のアカペラは、どうしても下がるんだよね~)



今年最初のスリーハンサムズ。地域限定の新曲もあったりして、更にバージョンアップ楽しい放課後と懐かしいあの頃を今やり直してる気分です。ありがとうございます。
今年も大根足で元気に追っかけるぞーーーー。お願いだから、逃げないで~(バカ)

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平賀さんの行きつけのお店富澤。海鮮丼。美味しかった~。
そうそう、平賀さんというと、最近脳ドッグに行ったら、過去に軽い脳梗塞した痕跡があるそうです。あらー心配
東京ディナーショーの時かな、案外去年のポプコンエイジで無理した時かもしれないとか。(((;゚Д゚)))ガクガクブルブル

みんなが元気なうちにライブに行かなくちゃ。もし自分が動けなくなった時、退屈しないだけの思い出で余生が満たせるように。

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手に入らなくて困っていたNSP全集。さとうや楽器に1冊残ってました。わーーーい!
きっと天野さんのお導きだわ~。

この夜、冬の一関で歌いたいNSP曲、延々とみんなで唄い続けました。何の苦行だよってくらい。
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Comment

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このコメントは管理人のみ閲覧できます
2017.02.25 12:26 | | # [edit]
ふざけおに says... "Re: 聖地♪"
> 「冬の花火はおもいで花火♪」
> このイントロで緞帳上がるなんて!さぞ盛り上がったことでしょうね~!
そうじゃないかと予想してたので、ばっちりでした。細坪さん。それはそれは優しい声で歌ってましたよ~v-10

>
> 「弥生つめたい風♪」
> 当初はアカペラからじゃなく元曲と同じイントロでしたよね♪
3拍子のイントロから抜いた声でソフトに歌う細坪さんの声がいいのにーーーv-356




> 「ゆうやけ♪」「雪のララバイ♪」、一関限定なんでしょうか???
そのようです。
雪ララは、中村さんがソロライブで唄われるのでそんなに珍しくないんですけど、「ゆうやけ」は
泣きのギターで聴きたいですよ。

> 「さようなら」
> 冬の一関で聞くこの歌は、NSPファンの皆さんにとっては特別心に響いたことでしょうね…

前後左右みんな泣いてました。私もほろりと来ました;;
2017.02.27 23:03 | URL | #- [edit]

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