ログハウス

趣味の画像と家族日記。 主に児童向けの映画、書籍、TVの感想や家族の話題を徒然に綴ってます。

「ギャング・オブ・ニューヨーク」DVD鑑賞日記★☆

Posted by ふざけおに on   0 comments   4 trackback

ガッシュのパピプリオ見るたびに、ああHちゃんのご主人に勧められてたのに、まだ「ギャング・オブ・ニューヨーク」を見てなかったーって気にしていました。やっとレンタルDVDで見ました。**************

時は19世紀、南北戦争時代(リンカーン大統領の時代)のニューヨーク貧民街が映画の舞台です。
「ネイティブ」と自称する先住移民とアイルランドからの新参移民との抗争が続く中、父親を先住移民のギャングのボス(ビリー)に惨殺された少年(アムステルダム)が、大人になってビリーに復讐に戻って来ます。ビリーは彼が誰かを知っていながら、見所のある奴と愛情を注ぎ、奇妙な父子関係が芽生えますが、アムステルダムは彼に背いて暗殺しようとします。しかし友達の裏切りで失敗し、屈辱的傷を負わされ、追われる身になります。
その後アムステルダムは亡き父同様に新たなギャングを組織し、弾圧された移民達の暴動と時を同じく、ビリーの組との決戦が始まったのでした。
暴動を鎮圧するため軍隊が出動する中、仲間達は次々死んでいきます。ビリーとアムステルダムも死闘が続き、ついにビリーを倒し復讐を果たしたのでした。
炎上するニューヨークの街を、アムステルダムとその恋人ジェニーは新たな時代の到来を感じるかのように見つめています。
*******************************
だいたいこういう感じのギャングの抗争話、(日本で言えば任侠もの?)でした。
裏世界にはこういう時代があり、多くの血を大地が吸い込んで、今のニューヨークがあるという歴史的な側面は面白かったです。
南北戦争というと「風と共に去りぬ」の続編「スカーレット」(著者はM・ミッチェルではない)でも、ずいぶんアイルランド内紛の問題が残酷に描写されてた記憶がありますが、、、
なるほどと思いつつ、もっとうまい描写方法ないのかと思うほど、これみよがしの血しぶきグロ映像・暴力表現にげんなりでした(--;。ゴッドファーザーみたいに上等な世界ではなくもっと最下層の薄汚れた世界ってのはわかるんですが、、、。どうも私のキャパを超えてましたね。
隣でPC打ってた旦那は、私より過激なものを嫌うので「気持ち悪いなあ。」と眉をひそめてました。
別に私も主人も外科病棟暮らしが長いので自信持って言えますが、目の前の人が怪我をして大量の出血をしてたって全然動じないで対応します。でも、これみよがしな暴力と血肉がぶっとぶ刺激的映像は不快なだけです。
こういうのを楽しむスキルがないとも言えますが、「こういう刺激に麻痺するのは良くない」と旦那は思ってるようです。
好きずきでしょうが、個人的には題材が興味あった分、惜しいなって気分でした。

くしくも今アメリカでは、ハリケーンで街が崩壊すると、略奪が始まったというニューズが流れてますが、多くの移民で構成され貧富の差が比較的大きい米国が、一つの国としてまとまるのは、島国の同一民族意識が当たり前の日本には想像できないものがあるんだろうなあと実感させられる映画でした。
あとは、オチがなんか、仮面ライダー555「パラダイス・ロスト」に似てるような気がしました。たくさんの犠牲者の累々たる死体の上を、若い恋人同士が手に手をとって明るい時代へ向かうというあたり、似てますね。
ギャングオブニューヨークは、もっと喪失の痛みや二人とも呆然自失って感じはあります。
ということで、レオ様好きながら、私としてはせいぜい★1~2つの映画でした。とほほ・・・

レオナルド・ディカプリオの過去作品はいくつか見てると思うんですが、今まで外れはなかったと記憶してます。「アビエイター」はまだ見てないですが、絶対レンタルで見ようと思っている映画です。
レオ様映画では、今回初めて外れでした。
キャッチミーイフユーキャン」も良かったです。
「ギャング~」を勧めたHちゃんのご主人、それ以外にも「地獄の黙示録完全版」を私に勧めてたくらいだから、私が最近気持ち悪いのとか暴力的なのはだめって、わかってなかったんですねえ(笑)。

そういやトム・クルーズも去年まで外れなかったんですが、「ラストサムライ」は合わなかったです。日本では大ヒット作品ですけどね。
「宇宙戦争」もスピルバーグ監督だし、興味はあるんですが、最近のトムの発言がなんか怪しいですねえ。。

今週末公開される、「チャーリーとチョコレート工場」が面白そうです。現在来日中の主演ジョニーデップ人気はすごいんですね~。
パイレーツオブカリビアンしか見たことないです。

※そういや、ビリー、片目であんなにナイフが正確に当たるが不思議。
片目って距離感つかめないから、戦闘には不利だと思うんですけどね。。。

超個人的なことですが、今日、むしさんと電話で話せてうれしかったです。
オビワンがアナキンのとどめを刺さないのが残酷、という発想はどこから来るかって話をしましたが、ギャング・オブ・ニューヨークも敵意のある相手を苦しめ辱めるために、とどめを刺さずより苦痛を長引かせるやり方が、より残酷だという描き方されてました。そういう考え方は欧米にはあると思います。彼らの民族宗教紛争の歴史は、日本の内戦と比較にならないほど根深く残虐ですよね。
ギャング・オブ・ニューヨークでも、やられた側はいっそひと思いに殺してくれ!と思ってる状況です。

EP3の場合は、アナキンはオビワンに殺されることを全く望んではいないし、死んでたまるか!と思ってるから、生き延びたんですよね。
またオビワンも苦しみが持続すること狙って放置したわけでなく、戦闘力のない者に慈悲をかけたんです。でも救うこともジェダイの命令に背くことになるので、できないんですよね。
オビワンはアナキンを愛してるけど、ベイダーとは禁断の愛なんですな~(しみじみ)
オビワンは皇帝もパドメも排して、晴れてあの世で結ばれ二人の子ルークを一緒に見つめて、良かった良かった(←違うだろ!)
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なんとなく見ました。2年前に劇場に見に行ったんですけどねぇ、なんか急に見たくなったんで借りてきて彼女の家で見ました。ほんとこの映画おもろい!いろんな人に迷惑かけてますが主人公の自由奔放さに憧れます♪なんというか世界が狭くなってるときに見る....
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