ログハウス

趣味の画像と家族日記。 主に児童向けの映画、書籍、TVの感想や家族の話題を徒然に綴ってます。

スポンサーサイト

Posted by ふざけおに on

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

機動戦士ZガンダムⅡ~恋人たち~鑑賞日記★★★

Posted by ふざけおに on   6 comments   1 trackback

29日ZガンダムⅡ、初日を1号と3号とで見て来ました。
館内は若い男性が多かったですが、親子連れも3分の1くらい居て、いよいよパパやママがガンダム観てても不思議ない時代の到来を感じました。
20051031171816.jpg

前作「星を継ぐ者」は、アムロの姿に思わず感激してしまいましたが、正直3部作の真ん中にあたる今作はそこまで感情移入できるシーンはなかったです。
お楽しみはⅢまで待ちましょうって感じで、それでも別段悪い気もせず、じらされてる感じが心地よかったです。
この結末が楽しみ~vv、富野監督は、新訳と銘打つZをどんな風に落とすのか、、見たいってわくわくした気分で映画館出られました。
今作は絵も前作以上に綺麗だし、3号は退屈そうではありましたが前作同様小さい子供と観てて不快な部分が全然ないので安心して見てられました。
たださすがにTV版がしっかり頭に入ってないとなかなかこのダイジェストについていくのは難しそうです。なので、単独の映画としては評価しにくいです。

かくいう私も、映画の中の人物が今、どこに、誰とどうしてそこにいるのか、とっさには理解できなかったので(バカ)、もう1回このあたりレンタルDVDで見直してから、リピーターになろうと思ってます。
1号は終わった後、「話わけわかんなかったよ。けどデスティニーの最終回とその前3話のもっとどういうことか説明して~って感じよりはましかも(笑)。この結末は絶対みたいね」と言ってました。あと、しきりに「ジェリドってかわいそうな奴だー」と言ってました。
私自身、TVのZの記憶ははるかかなたにあるので、前後関係を曖昧にしか把握しておらず、今作は話の流れを思い出しながら筋を追うのに精一杯で、心で感じる部分は希薄でした。

前作の予告から、カミーユとフォウ、アムロとベルトーチカのロマンスが堪能できるかと期待してたのですが、カミーユとフォウは駆け足で流され、アムロとベルトーチカにはスポットは当たらなかったです。
映画のタイトルは「恋人たち」ですが、どっちかというと戦局と男を翻弄する「~女戦士たち~」という感じの中身でしたね(爆)
個人的にはニュー香港(ウォンさんを探すあたりの話とか)を舞台にした、新旧主人公とヒロインのロマンスを期待したんで拍子抜けでした。
「恋人」と言える関係でラブストーリーにかろうじて見えたのは、前半のフォウとカミーユだけでした。
それでも、フォウとの出会いで自分の名前を愛せるようになったカミーユには、胸打たれました。カミーユは自分がこだわりを乗り越えられたのは「君のおかげだ」と伝えたいのに、、でも言葉が出ない。カミーユがフォウをどんなにかいとおしく思っているかがわかります。
そしてフォウも自分が何者であるのか過去の記憶がなくても、カミーユが求め愛してくれている存在は、他でもなく今の自分であることを悟ったのでした。。人として不完全であるゆえにシンクロする二人の魂は、強く互いを求め合います。しかし運命は、敵同士である二人を引き裂くのでした。
20051031135138.jpg

(↑パンフの見開きイラストですが、恋人と言うにふさわしいのはフォウとカミーユだけ。クワトロはポーズだけなのでレコアのプライドが許さない。一番癒着が強いシロッコとサラですが、主従関係の延長にある支配願望被支配願望が一致した利害関係。でも本編でこの二人の関係は表面化してなかったです。)20051031183558.jpg
クリアファイル2枚組
フォウがもしあれで死んだとすると(死んでないと思いたいですが、1号はあの高さで生きてるわけない、と)、うーん、、、やっぱり噂に聞く声優騒動が影響してるかなって気もしますが、実際のところどうなんでしょう。
実は今作の話の多くの比重をしめたのはフォウではなく、サラのアーガマ攪乱なんです。なので「恋人たち」というタイトルにそぐわないんですよ。
そう言われればZの終盤って戦場に自意識過剰な美女がぞろぞろ出てくるアニメだったっけ。
それに私、カツの純情を利用する少女サラは好きでないんだよね。サラは(ハマーンも)被害者には見えないというか、・・・ダメなカツへのカミーユの優位性もどうも好きになれないのです、すみません。その辺、今作は今ひとつ乗り切れなかったです。
1号も、「サラって女の子、よく2回も逃げられたよね。ってーか、もっと監視しないと」
2回も脱走劇やられると、やけに作品の時間配分がそこに偏ってる感じしました。
ただ、興味深かったのは、クワトロに対するレコアの微細な心情変化が鮮明に見えていたので、だとするとピックアップされたシーンや台詞は、Ⅲの結末に説得力を持たせるため必要なキャラを印象づけるシーンを大急ぎでつなげたのだろうとも思えます。
最後のハマーン登場は劇的で、宇宙の激動を予感させ、Zは一旦第2幕を閉じたのでした。
20051031135330.jpg

以上、登場人物とその人間関係を駆け足で見せるために、じっくり心情に迫る部分が薄いのが残念な点と感じますが、良かった点は、総じて映像により新カットが増え新旧画像の落差があまりなかったし、無重力の宇宙空間をより実感させられるハード面の映像がお見事でした。SWのCG宇宙より、ずっとリアルに体感として感じられます。機械に疎い私でさえMS戦のかっこよさにマクロスの板野サーカスに目を奪われた時みたいに痺れたので、男性ファンにはこたえられないものと思われます。
是非モビルスーツファンには堪能して欲しいですね。
20051031135711.jpg

映画見終わって、即Ⅲの前売り券買ってしまいましたよ。Ⅲは私の人生においてとても意味のある絶対見逃せない映画になると思います。

○あげまん
Zの男女関係は、女性上位。割と周囲に対しあけすけで恥じらいがないというか、忍ぶ恋といった切なさや情感があまりなく、支配被支配、権力欲で利用し合う利害関係、相手を自分の手中に置くことでプライドを満足させる自己愛といった、不純なざらつきが目に付くんですが、その中でヘンケンのエマへの思慕は純で好感持てました。
愛は、ララァのようにひたすら相手の幸福だけを願い、自らは何も望まない、何も奪おうとしないものだと知るシャアは、ハマーンの「情夫」という名の支配を酷く嫌悪するのでしょう。
けれど、そのシャアも釣ったはずのレコアの心が離れていくのを読めてないようです。

○ヘルメットでキスできないのは
コスモとカーシャ(イデオン発動編)のオマージュですよね。
20051031135023.jpg

子供3人(2号は将棋に行ってて後から合流)と私とで、劇場限定百式プラモ4個ゲットしました。百式、欲しかったんですよ~。それも144分の1は簡単なので良いです。でも中が透明なせいか、どうも違和感あったり。
後で1つ1号に作ってもらおうと思います。

ところでこのプラモデル、どこでも完売したようですが、そんなに数少ない物だったんですね@@;あらら・・・なんか悪いような、、
欲しい方に差し上げます~。
関連記事
スポンサーサイト

Comment

ごまどうふ says... "お久しぶりです!!"
私も観ました「恋人たち」!
実は先日懸賞で試写会が当たり、行ってきました。
私ガンダム観たことなかったんです(汗)。
彼氏がガンダム大好きで、私は付き添いみたいなものでした(笑)。
なので今はテレビ版を少しずつ観ています。
新作カットの絵はとてもキレイで話の内容が理解できなくても楽しめたような気がします。
でもやはり深いところはまったくわからず…。勉強します。
板野サーカス…(感動)マクロスの話はついていけます!!
2005.11.01 02:46 | URL | #- [edit]
ドロンパ国王 says... "うぎょ~。"
感想読みたい……。
でもまだZ2見に行ってないから目を細めてレビュー見ました。
ざっと読んだ限りでは、やはりかなりの駆け足なのですね。

早く、ワシも早く見なければ!!

お借りしているTV版も、前作に該当している場面以降は封印してます。
2005.11.01 14:53 | URL | #RqWBMyRA [edit]
ふざけおに says... "ごまどうふさんへ"
お久しぶりです。!!
「恋人たち」カップル試写会に行ったそうですね。
そちらの感想も見ました。

>先日懸賞で試写会が当たり、行ってきました。
うらやましいです~
富野監督や声優の古谷さんもおいでになったのでしょうか。
ヘイデン遭遇といういい、ごまどうふさんうらやまし過ぎ~。

>今はテレビ版を少しずつ観ています。
>でもやはり深いところはまったくわからず…。勉強します。
多分TV版のZはぱっとしてないかも。好みですが、あまり健康的な話ではないんですよ。TVの陰鬱なZを明るく直してるのが映画だと思って見るといいかも。
TV版ならターンAガンダムがお勧めですよ~
声優の朴さんが最初に主役抜擢された作品で、素晴らしい作品です。

>板野サーカス…(感動)マクロスの話はついていけます!!
あの可変型戦闘機には痺れましたね。毎週見てましたが、ストーリー自体はまあまあって印象です。
そちらにも遊びに参りますね~
2005.11.08 14:44 | URL | #- [edit]
ふざけおに says... "ドロンパ国王様"
メール見ました。
映画ついに見たそうですね。Ⅲが楽しみになりますよね~。
王様の感想楽しみにしております(^^)。
実は私もまだまだ書きたいことあるんで、ちょこちょこあげようと思ってます。
2号の中学入学で何かと今忙しいんですよね。
趣味はちょっと我慢我慢です。

>TV版も、前作に該当している場面以降は封印してます
私も全然見てないんですよ~。
でも、今回の部分は見た方が良いかなあ、
ダカールの話はなくなったんですね~。好きだったのですが。

またついでのある時保存用プラモ送りますよ~。
こっちも作ってみようと思ってます。
2005.11.08 14:52 | URL | #- [edit]
ドロンパ国王 says... "見た後に、膨張してます"
自分の所のBBSにもたっぷり書いてますが(ブログには整理してからと思ってます)、一つ一つのシーンが、今、記憶の中で拡大してます。90分は決して充分な尺ではなかったのですが、いろんな方のレビューや封印していた記事、また、TV版との差を確認しつつ思い返してみると…時間的には短かったのですが、フォウとベルトーチカ、レコアの言動の意味などを想像・補完・妄想できて楽しんでます。(ブラン、マウアーはさすがに扱い的に……の感は否めませんが)
サラは、声の影響もありますが、不安定な様子がよく(?)描かれていましたと見れました。
フォウの退場は、声優問題のせいじゃないと思います。うがった見方をするならば、あのような扱いになるのが解っていたからこそ監督は島津さんに固執しなかったのではないでしょうかね?ワシはそうともとれました。

おっと、Z2を語ると長くなります。
2005.11.09 21:21 | URL | #RqWBMyRA [edit]
ふざけおに says... "ドロンパ国王様へ"
色々解釈させたくするのが、オタク心をくすぐるコツですね(笑)。
ベルトーチカは当時のまんまを切り取った感じでいじってなかったですね。
>フォウの退場は、声優問題のせいじゃない
そうですね。
恋愛ものにするならフォウのところが一番一般ウケするのですが、そういう作りにはしなかったんでしょうね。
それはまあいいんですけど、私はサラとカツの話は好きでないので、今作はのれなかったです。Vガンのウッソとカテジナもだったなーとか思い出したり(笑)
もうちょっとバランス的に、マチルダやウッディ大尉、ラルやドズル、ミネバみたいにまともな人間が出ないと、群像劇としては555じゃないけど嫌な奴に偏っていて、マニアックになってますよね。それがZなんでしょうがないんですが、、、ニュー香港のあたりやダカールのあたり悪くなかったような気がしますが見直してみないとね。ブレックス准将あたりもっと描いても良い気がしましたね、
富野さんと映画という媒体の相性、あるいはZの素材との相性はどうなのかなって思いましたね。
できればガンダム以外の映画を見たい気もしますね~
2005.11.10 10:01 | URL | #- [edit]

Post comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackback

trackbackURL:http://fuzakeoni.blog3.fc2.com/tb.php/185-a919beba
機動戦士Zガンダム -恋人たち-
やはり思った。女性にはもっとこうゆう映画を観て欲しい。…難しい事なのかな?てことで劇場版「機動戦士Zガンダム」3部作の第2弾!先日チネチッタで観て参りました♪第1弾の「星を継ぐ者」もチネチッタ。やっぱネット予約が楽ちんです。よくある批評は他の
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。