ログハウス

趣味の画像と家族日記。 主に児童向けの映画、書籍、TVの感想や家族の話題を徒然に綴ってます。

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地球へ・・・第1話感想

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人は何のために生きるのか。
人間の叡智は何のためにあるのか。
何に意味があり、何が無意味なのか?

文明の暴走。
故郷を生物の住めない星にしてしまった人類。
その過ちを償い、繰り返さないために、
そして母なる大地の再建のために、
人類は完全管理社会へと移行した。

けれど、人類の進むべき道は、一つではない。
完全であることがそもそも過ちかもしれない。
不完全な中にこそ、新たな環境に適応する進化の可能性が潜む。
宇宙の神秘を機械の管理によって、人工的に生み出そうとした人類の
精一杯の贖罪こそが、自然に逆らうエゴイズムなのかもしれない。

その矛盾に気づきつつ、人類はぎりぎりの選択を迫られた。
かくして答えを保留したまま、より良いと信じるシステムへと移行し、
人類は広大な宇宙へと旅立ったのだ。
そこに必要なのは、失った故郷再建のために何の疑問を持たずに働く、
システムの一部に完全になりきる人間である。
決して愚かな人のように過ちを犯さないコンピュータに隷属する者である。

けれど、人は知っていた。機械が知らない人の本質を。
いつの時代も、無意味で無価値と思えることの意味や、
標準化されない異端な存在が未来の可能性を切り開くという歴史を。

人は何のために生きるのか?
その答えは与えられるものではない。
各自が自分の中に、その答えを求め、人は生きる。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
「地球へ・・・」アニメ化の情報に、一時はネット感想から完全に身を引こう、せめて1号の高校入試終わるまでは、なんて思っていた私ですが、この熱い気持ちを抑えられないのでブログ復帰を決意しました。
その位、当時リアルタイムではまっていた作品なのですよ。
中高生の頃、「ベルサイユのばら」と同じくらいはまった少女マンガで、ほぼ竹宮作品全作読んでますが、中でも一番、好きだったと思います。コミックやら特別刊行版やら全集版やら色々持ってたのですが、全部実家に置いて来ました。捨てられてないといいんですけどね・・・。
とりあえず、原作との違いを気にしないで放送を楽しみたいので、当分原作の紐は解かないで、曖昧な記憶のまま視聴しようと思ってる次第です。細かいこと気にせず味わいたいので。
というのもいやー、高校の時観た映画があまりにアレだったので。いえ、ストーリーはともかく絵と声優さんが・・・・。
ダカーポの主題歌が良いのとトオニィが古谷さんだったので、それが救いでした(笑)。

どうも世の中ではソルジャーブルーが人気らしいんですが、私はさっさと世代交代する彼より断然ジョミーが好きで、ジョミーとの絡みで感情移入してたのはトオニィですね。今から思うと、あのトオニィのジョミーに対する一途の思いに切なさを感じたのは、いわゆるジョミー×トオニィ萌えだったのですね(笑)。当時同人など知らぬ私でしたが(40近くまで知らなかったです。)ジョミーが時々新人類トオニィの傲慢さ、他人への思いやりのなさに、冷淡な態度を取るたび、ときめいたり・・・オーギュとジルベールみたいで、あれが萌えだったのかとか妙に納得(バカ)
映画では原作と違い実子でしたが(私はどっちでもOK)、今作ではどういうポジションになるのか楽しみです。
でもOPにシロエが出てるのに、トオニィが登場してないので、実は扱いは小さいんだろうか・・・ちょっと心配。(後半からしか登場しないからかな。)

とにかく、このTVシリーズは初心に返って見たいというのと、良くも悪くも年を経た分、当時以上に人間の多様さの意味や、遺伝子レベルで人間の質を操作する問題、障害者の問題等々、身近に感じているので、テーマも違った視点で捉えられそうですごく期待大です。

さて、第1話の感想ですが、少女期に初めて感じた不思議なときめきが同じように感じられ、けれど懐かしい何かがうずいて、強く引き込まれました。新しい作品世界に入り込む瞬間のみずみずしい感覚、そして呼び覚まされるノスタルジーとでもいうか。不思議な気分でした。
キャラデザにやや違和感ありましたが、どうせすぐ馴れそうだし、声優さんには不満なし。キースのキャラデザが良いですね。
ナレーターが若本氏とはこれまた贅沢な。キースだったら、渋すぎかもしれないけど、ロイエンタールとキースのキャラデザがちょっと似てたので、一瞬重ね合わせてしまいましたよ。
欲を言えば、記憶がすっかり薄れてるとはいえ、原作頭に残ってるせいか、「新たな力の出現」を預言するフィシスにぶつけたブルーの焦燥をもっと激しく演出されると、ミュウと管理社会に生きる人間の感情の平坦さとのコントラストを強調できた気がします。もっとあそこにインパクトがあってこそ、ブルーがすまなさそうに「君の地球を見せてくれないか」という彼の思いが、伝わって来たような気がして、そこが出だしにしてはちょっとあっさりしすぎだったかなって気がしました。
あと、ママンがいかにも新米保母さんって感じで、ややあの世界にあって目立ち過ぎって感じもしましたが(声がフォウのせいかも)、疑似両親といえど人間らしい感情があるという、父親のやや反体制的言動を含め、親の目線を強く入れたのは意識的かそうでないか、興味深かったです。ベルばらのTV版も親視点がオリジナルを超えてる部分で、割と評価高かったので、そんなことも考えながら観てました。
いずれ、出だしの第1話として文句なくハナマルでした。
毎週土曜夕方、楽しみに生きていけそうです(笑)

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