ログハウス

趣味の画像と家族日記。 主に児童向けの映画、書籍、TVの感想や家族の話題を徒然に綴ってます。

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Posted by ふざけおに on

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映画「クリスマス・キャロル」鑑賞日記★★★★

Posted by ふざけおに on   0 comments   0 trackback

クリスマスの定番、チャールズ・ディケンズの「クリスマス・キャロル」(吹き替え版)を3号と観てきました。映画館で観た記憶あるのは、ビル・マーレーの「3人のゴースト」だったかなあ、、、、、1号も3号も原作読んでるので、興味は持ってました。
予想では、ポーラーエクスプレス程度に心温まる感動ストーリー路線かと思ったのですが、そんな甘くない!かな~りホラー&サスペンス映画で、3号びびりまくりでした(笑)3号ちゃん、うちは金持ちじゃないから、精霊来て脅かしたりしないから大丈夫だよ(笑)
残念ながら3D上映やってない映画館だったんですが、これで3Dだったら結構疲れるかも。でもどうせなら3Dで観たいような気もします。1号ともう1回行こうかなあ・・・

以下ネタバレあります。
吝嗇家スクルージは誰も信用しない、誰にも心許さない、冷淡な男です。クリスマスの寄付を集めに来た紳士達に、「貧乏人のせいでいっぱい税金とられている。貧乏人は死んだ方が人口が減っていい」と悪態をつき、追い返してしまうのです。
その夜スクルージの前に3人の精霊が現れ、過去の自分と現在の自分と未来の自分がどう見えるか、自分を見せられる羽目になるのでした。(先に金儲けに明け暮れ死んで地獄に堕ちて後悔してる親友の霊が、彼に警告し助けるために仕組んだらしいです。いい友達持ったなあ、スクルージ、マーレーも少し救われたのかな)

過去のクリスマス。クリスマスの喜びを知るまだ善良な頃の自分がいて、少しずつ守銭奴に変わっていく姿も垣間見えます。
現在のクリスマス。スクルージは、冷遇している社員クラチットの貧しいながら温かい家庭を見せられます。スクルージはクラチットの難病の末っ子ティムをひどく不憫に思い涙ぐむあたりで、もう十分改悛の情を見せていました。だからそれ以後は精霊さん、ちょっとやりすぎかしらとか(笑)
未来のクリスマスは惨憺たるもの。精霊にさんざん脅かされて、スクルージ爺さんがいかに意地悪爺さんでもいじめられすぎでかわいそうになりました~^^;。
3号は、おじいちゃんなのに、あんなに走って逃げられるの?大丈夫なの?ととっても心配してました。
(この子達は、私らが子供の時には必ずいた意地悪でけちなおじいちゃんを知らないんですな。彼らにとっておじいちゃんというのは底なしに優しく、無償の愛を注いでくれる存在なんです。)、
「そりゃあ大丈夫よ。夢の中なら、誰でも空飛べるのと同じでないの?」と説明したら、安心してました(笑)、

さて、夜が明けて現実に戻ったスクルージは街一番の慈善家になりました。
クラチットの給料をあげ、彼の家庭を援助し続けます。結果、スクルージは、元気になったティムに実の祖父のように慕われ、愛に満ちた余生を送ったのでした。
この映画のほとんどの時間、さんざんな目に遭ってましたけど、この物語で救われたのはスクルージ本人なんですよね。
利己的生き方に本当の幸福はない。困っている人に手を差し伸べ、誰かのためになってこそ、人は真に満ち足りた人生を送ることができるのです。
隣人と互いの存在を祝福し感謝しあえる瞬間に、人は本当の幸いを知るのでしょう(^^)

なんとなく、今の格差社会と言われるこのご時世と19世紀のイギリスを重ね合わせてしまいます。冒険とかスリルもいいけど、真の幸福は心の豊かさにあるとか、富める者の社会貢献の徳とか、そういうテーマで作られるキッズアニメもあったらいのになあって思いました。

映像見て、どきっとしたのは、現在の精霊の衣の下にいる醜い子供です。(ハリーポッターの過去を覗き見る水盆やヴォルデモートの実体、元ネタがこのクリスマス・キャロルかなって一瞬思いました)
醜き人間の男の子の名は「無知」女の子の名は「貧困」、彼らはその場で成長し、男は凶悪犯の死刑囚、女は売春婦でやがて病気で狂人に・・そのイメージにスクルージは言いしれぬ絶望を感じます。
そういう社会の申し子を生み出しているのは、一体誰なのか、、、スクルージは恐怖におののくのでした。


この映画は、どっちかてーと富豪政治家の方に見て欲しいと思いました。
仕事をえり好みする奴や怠け者に生活保護はけしからんという方なんか特に是非。(人は労働し誰かに感謝されてこそ生き甲斐ある人生なのに、どうしてそうなってしまったのかって考えたら、人としての尊厳さえぼろぼろになってしまうような劣悪な境遇にいたから、健康な精神が損なわれしまっている人もいるって想像できませんか?)
金持ち自慢しつつ金のない若者は結婚しない方がいい・・という方も、お母様から9億円のお小遣いもらっちゃう方も、その有り余ってるお金を困っている人に使って欲しいもんだとか。つい余計なことに思い当たってしまいましたわ(--;。

富める人にも貧しい人にも共に良いクリスマスをv
全ての人に、幸福が訪れますようにvv

そういや、この映画の話をしてたら、なんでか1号2号とポケットモンスターの「ルージュラのクリスマス」の話になって、なんかいっちょ前に懐かしい~と言ってました。
ムサシメインのいい話だったなあ・・・
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