ログハウス

趣味の画像と家族日記。 主に児童向けの映画、書籍、TVの感想や家族の話題を徒然に綴ってます。

続デジモンメモリアルブック~「我らデジモン世代」~

Posted by ふざけおに on   1 comments   0 trackback

実はこの本、購入してから1週間以上に渡ってゆっくり楽しませてもらいました。
読み終えるのが寂しいくらい、、、
こんな感じでだらだらとうまく感想まとめられないのですが、せっかくのデジモンメモリアルですので、このままつれづれに続けますm(__)m

※デジモン世代
私がもたもたしてる合間に1号・2号はさっさと読みたいところだけ読んでました。
「俺らはデジモン世代だからさ。学校にも結構好きなやついるんだ。この前、ギルモンはメインキャラのパートナーデジモンでは珍しくウィルス種なんだぜ~、っていうデジモンマニアがいてびっくりした。まあ、そんなの当然俺は知ってるけど、やたら詳しい奴が結構いるね。」
そういや2号はデジモンカード、めちゃくちゃ強かったなあ。
小2の頃、2号と一緒に遠くのカード大会まで行った同級生の子、(2号が1位でその子のお兄さんが2位、その子が3位だったんですが)、小4の春に転校してったんですが、高校で(一応、難関校)で一緒になって、お互いびっくりだったとか@@。
2号ったら、いっちょ前にこの本を眺めながら、「懐かしいなあ。もう1回見たいなあ」と。
私はセイバーズは、あんまり覚えてないんだと言うと、2号はセイバーズとデジモンアドベンチャーははっきり内容を覚えていると言ってましたね。ゼヴォリューションも物語をきちんと覚えてるそうです。アドは何回もビデオ見直してたからで、あとのはより最近の作品だからでしょう(^^)。

※母には所詮わからぬ男の子心
この本の中でも、2号はテイマーズの記述を熱心に読んでました。
「テイマーズ、もう忘れてるなあ、これ、最初から見直したいなあ」と。
昔はガキでデジモン以外興味なかった2号も、今や思春期真っ盛りで色気づいて、、、、年齢的に女の子キャラに感情移入する年頃なのかしら?
テイマーズの華は、ルキとジュリちゃんだったよね。ジュリちゃんなんか、もう後から後からすごくかわいそうな役回りに追い込まれて壊れちゃって、最後は触手責めの闇の中にいるのを、元気の良い主人公にレスキューされちゃうってのが、いいんだよね。きっと。
エヴァの綾並とか、レジェンズのハルカママさんも共通してて、「怖い怖い」と母の強さをかなぐり捨ててしまってるハルカママさんて、女性視点ではなんだか情けないんだけど、、、
年頃の男の子には、どこか脆弱そうな神秘的な女の子に胸ときめくものなんだろうなあって思います。
ダゴモンの海にヒカリが呼ばれ、タケルが救出に向かう02の13話は、ジュリ、ハルカママさん、綾波とか、エウレカとか、ある種電波というか不思議系で神秘的な女の子(強い自己主張を持たない無個性なヒロインで非富野、非高橋留美子系女子とでもいうか^^;)を男の子が守ってあげたいという、定番の展開だったんだと今更ながら思い当たるわけです。。

また、最近ネットのニュースでスラムダンクのキャラクター人気とその性格特性が話題になってましたが、デジモンにおいても基本、主人公が熱血単純な花道、ライバルは知的で美形な流川、というのが王道になってますよね。花道に近いのは単細胞お馬鹿な大輔と大だったように思うのですが、、、
02のライバル役流川がタケル、ハルコさんがヒカリというキャラ関係だと、当時落ち着いて見られれば良かったのでしょうが、特定のキャラクターに強く感情移入してしまうとなかなかキャラ関係全体を放映当時は俯瞰できてなかったなあって反省してしまうのでした。

さて、話戻って、2号もジュリちゃんみたいな子が好きでテイマーズに興味示してるのかなと、テイマーズのページを熱心に読んでる2号に、「ジュリちゃん、かわいいでしょ?」とカマかけてみたら、
「全然っ!俺小さい頃、この人マジで怖かったよ~今見たらどうかわかんないけど、好きでない。」
「へええ、そうなんだ?じゃあ、ルキちゃんみたいな気の強い子が好き?」
「あんまり~」
「あ、じゃあ、ミミ!ミミみたいなわがままでも明るくてかわいいのがタイプなんでしょ?」
「嫌いだ」
「空は?」
「別に」
「ええ~?じゃあどういうタイプの女の子が好きなのよ!?」
「デジモンに出てきた中で強いて言うなら、セイバーズのヨシノがいいなvv」
「(絶句)・・・(しまった~そうだった。こいつ、清麿と同じでお姉さん属性だったOTL)」2号の反応を見る限り、ルキはあれでも割と気に入ってる方で、わがまま系ミーハー系電波系はダメみたいですね(^^;


「じゃあ、シリーズで一番好きな主人公は誰?」
「タカト」
「じゃあ、好きなデジモンは?」
「ギルモン。一番カードやゲームで使えるデジモンだから。デュークモンがだいたいにおいて強い」
「へえ~@@;」

まだまだ色気よりゲームのようで。我が子ながら男の子の気持ちって、母にはなかなかわからないもんです。
タカトは一番、非熱血ヒーロー系に思えるんですけど、そこが等身大に思えていいのかもしれないですな。


※人間ドラマのリアリティ

2号に、テイマーズの複雑な設定や世界観は面白いでしょ?と聞くと、
「テイマーズって設定が複雑なの?」と逆に驚いて聞き返されてしまいました@@;。
2号にとっては、設定がリアルかどうかという認識さえもないんだなあって。
まあ、コアなアニメファンでもなければ、そういうものなのかもしれないですよね。
世界観が複雑だとか緻密だとかリアルだとか、よく評価の観点にされがちですが、それだけが特に切り取られたみたいな作品の評価要素ではなく、描かれた人間ドラマに人の普遍性があって、キャラに感情移入してしまえば、虚構の世界が自然とリアルに身近に息づいているように思えてくるんだろうなと、ガンダムの感想をまとめながら、思ったものです。

私自身はデジモンアドベンチャーと02が特に好きなのですが、私の場合、デジアドの子供達の心の成長物語にリアリティを感じ、かつての自分を重ね合わせることができたので、設定や舞台となるファンタジーの世界をリアルに捉え、感情移入できたんだと思います(^^)
それはSFかファンタジーか、実写かアニメか、現代劇か時代劇か、どちらが高尚かとかリアリティがあるかとかでなはなく、描かれたドラマに人の真実を感じることができれば、どんな嘘くさい絵空ごとの世界にも、人は感情移入できるものだと思うのです。

またインタビューによると、デジモンスタッフはロケが好きで、実際のその場所を極力忠実に再現しようと描き込んでいたようです。
私ら地方にいる人間にとっては、リアルな街を再現してるかどうか、TVで見てるだけではわからないので、実は一見の段階では作品評価の重要なファクターではならないんです。
しかし実際に子供連れやデジモンファンの方々と、お台場や京都や新宿を訪れた時、本当にTVアニメと同じ風景そのままにそこに現実に在ることをこの目で見て、実感した時の感激は、同じ体験をした人にしか言い表せない大きなものでした。(1号2号は、お台場のフジTV球体展望台に感激し、新宿都庁や公園のギルモンハウスを見て、歓声を上げてましたよ。)
最初にドラマに感情移入できたからこそ、その土地を訪れてみたいという気持ちに駆られるわけですが、本当にそれが想像してたのと同じく実在していたと分かると、更にまた作品世界に深く引き込まれていくという、そういう感覚をデジモンという作品で味わえたことを私は幸いに思えてます。

※日曜朝アニメの神髄
当時公式BBSに書き込みをするようなデジモンファンというのは、キャラソンCDを購入する当時の中高生がメインだったのかもしれません。
その点、私はメインターゲットから外れてたわけでしょうが、かくいう私がネットを始めたきっかけは、デジモンの感想をどうしても作り手に伝えたかったからなのでした。
ろくにネットの知識もないまま、公式掲示板に書き込みしたあの頃の自分は、いろんな意味で恥ずかしかったなと思うわけです。(今でも恥の多い人生送ってますが、、、それって人間失格じゃん!)

その後10年の歳月が流れ、私もなんとかネットというツールに馴染んで来ました。そして今つきあいのあるネッ友さんのほとんどがデジモンファンのママさん達です。ちょうど放映当時、子育てに不安を抱えている頃の母親達でないかと思うのですが。少なくとも私は、自分が子供であった頃の記憶と、母親として子供に向き合う今の現実とに、葛藤してる頃でした。
関PD様は「どれみ」も含め、子供達それぞれの境遇を考えるのが好きだそうですが、、実はデジモン好きのママさん達は、子供達の背後にあるそれぞれの境遇にリアリティを感じ、そこは視聴している子供達とは違う視点で、作品にはまってしまってたんだと思います。
いつか子供達がもう一度この作品を見直した時、母親が何故、キッズアニメのデジモンが好きだったのか、この作品に一体何を見いだしたのか、わかる日が来るのかもしれません。
だから私は、親も子もそれぞれの目線で感動できる(子供の時、親になった時、孫ができた時、3世代に渡って感動を得られる)デジモンは、児童文学だと思っているのですが、その元には、関PDのある種母性感覚が作品に反映されていて、それが母親達の共感を呼んだと思えるのです。どれみとデジモンの黄金時代は、母性感覚にあったのかも、、と思い当たるわけです。
私が見事に釣られた(笑)一乗寺賢君のモデルは、アメリカの天才少年の話からヒントを得た、と以前から関PDは語っておいででした。
確か「世界まるみえTV」でも、その話紹介されてたと思うのですが、、、
アメリカの天才少年は飛び級して大学で勉強するわけですが、周囲の大学生の好奇の眼に晒され孤独な父の期待に苦しみ、孤独な日々を送ります。結局彼は目標を達成した時、素性を隠して普通の小学校に通うことを望んだのでしたっけ。
2000年代、お受験問題が表面化してきたわけですが、田舎に住んでいた私には、まだ子供も小さかったので、当時は実感湧かなかったです。でもその後10年経って、地方も首都圏のように公立中高一貫校が設置され、小学生が進学先の中学を選ぶ時代になりつつあります。格差社会を背景に、中高一貫ブーム、お受験は日本中に広がっていくと思われます。
けれど、これらの作品は、よくある腕白でたくましく育てば良いというステロタイプの体育会系推奨に陥ってはいません。子供の進路選択をむやみに否定してるわけでないところが、子供と子供を取り巻く社会情勢に作り手が深い理解を寄せていることに気づかされるのです。
丈やはづきちゃんのように、なりたい自分に向かってしっかり努力する生き方も肯定していて、幅広い層の共感を得られる描き方だったし、一緒に仲良く遊んだ友達であっても個々に目指す道に向かってそれぞれが歩んでいく、誰のまねでもない、周囲や流行に流されることもない、多様な子供の生き方を後押ししていたのが、今更ながら秀逸な作品群だったと思えるのでした。


デジモンの感想が書きたくてネットを始めた私です、あれから10年、ダメ母のままで進化もなく、相変わらずうだつが上がりませんが、でもいつかきっとまたデジモンにまた会える、、、ゲートがまた開かれる日を待って、デジモンメモリアルのとりとめない感想を(構成ぐちゃぐちゃじゃんーー;)またここ、DWにアップするのでした。(^^)

(私が望むなら、きっと願いが叶うというなら(なわけないが)、バンダイさんには、WSのゲームをDSでソフトで再販希望。あとスーパーロボット大戦ならぬ、スーパーモンスター大戦ゲームもやってみたいですわん
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Comment

工藤タイキ says... "八神太一"
デジモンマニア大好き
デジモンマニア大人気
デジモンマニア大勝利
デジモンマニア大成功
2013.03.11 04:28 | URL | #p3nGpJT. [edit]

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