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趣味の画像と家族日記。 主に児童向けの映画、書籍、TVの感想や家族の話題を徒然に綴ってます。

続今更夏日記 ~TVドラマ感想~

Posted by ふざけおに on   0 comments   0 trackback

続今更夏日記 ~TVドラマ感想~編集する 2010年09月25日00:09 夏のTVドラマ、いくつか見たんですが、ゲゲゲ以外はだいぶ時間経ってしまったのあって、時期はずれのふぬけな感想です。

※NHK連続ドラマ「ゲゲゲの女房」
家族で熱心に見てたので、明日で最終回かと思うとすごく寂しいです。最初の方、ちゃんと見てなかったのでもう一度見直したいですね。
そうそう、本日、スタジオパークこんにちはにご夫妻と娘さんとで出演されてました。何とも味わい深いご夫婦ですねえ。
自然体で飾り気がなくユーモアに溢れ。。。老いたらこういう夫婦になりたいものです。
布枝さんが少しまじめな話をすると、即茶々入れてしまう水木さんの照れがかわいかったです。褒められそうな気運を感じると、他人に褒められる前に自分を褒めてしまうという。これは照れなんでしょうか。奥様の率直な感謝の気持ちにも、ちょっと戸惑ってる感じで、ホント素敵に年齢を重ねてる姿にうるっと来てしました。
水木さんは作品のメッセージ性を意識してない(他人に押しつけがましいものを持たないということでしょう)、自分の中で自ずと沸き上がってくるような何かに突き動かされて描きたい物を描く、自分も楽しめる物を描くという姿勢のようです。
布枝さんが言うには、水木さんは子どもが読んですぐ飽きられる作品ではなく、長く大人にも子どもにも読まれる作品を書きたいと言ってたと、話してました。私は子どもの頃に鬼太郎アニメを見てて、不条理を求める青年期には鬼太郎の原作や怪奇物を好んで読んだし、大人になって子どもとまた水木ワールドを一緒に楽しめているんで、ホントすっかりそうなってますよね(^^)。
最近はご兄弟と毎日戦時中のことを語り合うようですが(お兄様は海軍大尉だったそうです)、シベリア抑留生活を生き延びた舅やピアノの先生や南方戦線を生き延びた教育長がご高齢になればなるほど、その頃のことを思い出している様が偲ばれて、更にうるうる。
そういや幼い頃、うちの父もよく昔話をしてくれましたのに、忘れましたね。
狐火を見たことあるそうです。弘前の終戦の年第八師団にいたのですが、夜になると兵舎を八甲田山の死の雪中行軍の亡霊が行軍してるという話が話題になってたそうです。

数年前「良い子にしてないと、なまはげさんが秋田から来るよ」とまだ幼かった息子を脅かしたところ、「なまはげさんはどうやって秋田から家まで来るの?」と問われ、私と主人は顔を見合わせ答えに窮し、「うーんとね、、、高速道路をバイクに乗って来るんだよ」と答えてしまいました(汗笑)それを側で聞いてた私の父が、「いくつもいくつも山を、ぼおおおおん、ぼおおおおおん、と、超えてくるのよ」と情感込めて語ってるのを聞き、私らは本当に文明に感性を犯されてしまったんだって、大事な何かを失っているいことに気づかされたものです。
その失いつつある何かを水木漫画は、もう一度取り戻してくれるんですよね(^^)。

水木さんは若者に対して、若いうちは文句言う前に無茶をしてでも働きなさい、と。努力しなさいと語りかけておられました(^^)
水木さんが今、まったりとした老後を迎えているのは、若い頃寸暇を惜しんで精魂込めて漫画に打ち込んだ日々があるからなんですよね。

さて、ドラマの話ですが、村上弘明さん演じる深沢さんて、ガロの編集長さんなんだそうで。アシスタントの小峰さんがつげ義春氏、倉田さんが池上遼一氏、 がモデルだそうです。 へええ~~知らなかったです。
ガロはよく休刊するのでどの時期がわかりませんが、蛭子さんが載ってた頃読んでました。今度、長井勝一記念館に行ってみようと思います。
池上遼一氏も絵が好きで、オイウエオボーイから何作か青年誌で読んでたなあ。
菅井さんは、モデルいるんでしょうか?彼も個性的キャラクターですね。役者さんのお父さんが誰だか想像できちゃいます。似てる~


※NHKスペシャル「15才の志願兵」
「三銃士」や「とめはね!」の池松壮亮君主演で、すごく迫ってくるものがありました。少年達の若さゆえに純真さを、危ういと感じながらどうしようもなく止められない大人達の無力感がリアルに感じられました。
水木さんの戦記ものでも感じる理不尽さは、3年生を前に激しく志願すべきとアジってた上級生は実際に志願者が少なく、戦場に行った命を落としたのは下級生が多かったってことです;
途中から見たので、最初からもう一度みたいですね。
たくましい池松君の上半身、生命の躍動を感じ美しいと感じました。(たらんらんさん、ご覧になられました?)

※崖っぷちのエリー
3号が原作のファンなんで、一緒に見てました。
最終回、原作者の西原さんが少し出演してました。ホントにこんな感じの元気なオバサンなんですね。原作の「この世で一番大切なカネの話」とは微妙に展開が違ってましたが、漫画チックで、エリーを取り巻く人々の人情話がほろりと泣けて、これはこれで楽しめました。
カモちゃんの事情も原作とは違った気がしますが、いずれ、好きだなあ、こういう人。
確か原作だとカモちゃんはアル中父からDV受けた幼少期の心の傷から、彼自身がアルコール依存症になり、いつか憎んだ父のように家族に暴力をふるうようになります。
でもカモちゃんはアルコール依存症を克服し、その後病死します。
西原さんは、貧困ゆえの暴力の連鎖、不幸の連鎖を、必死に断ち切ろうと頑張ったカモちゃんを偉いと、語ってたところが印象的です。
ドラマでは、エリーのお母さんがちゃんとした人なんで、母親が正常に母性を発揮するだけで人間はずいぶんましな人生を得られるんじゃないかなとか、余計なこと思いながら見てました
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