ログハウス

趣味の画像と家族日記。 主に児童向けの映画、書籍、TVの感想や家族の話題を徒然に綴ってます。

仮面ライダー剣を見直して~「45話~48話最終話付近の感想」

Posted by ふざけおに on   8 comments   1 trackback

最終話からもうすぐ2ヶ月になろうとしていますが、昨日全話一通り見直しました。
自分にとって子供の頃見た名作TVというと、最終回の印象が大きかったです。割とそこまでの中身はそんなに覚えていなくて、最終回とその前後の印象が強かった作品を改めて再放送で見直して、感動を新たに得られた作品が名作でした。夢中になった「サイボーグ009」や「ガッチャマン」、「海のトリトン」なんかは、出だしと結末以外ほとんど間の印象なく、最終話あたりを編集したレコードを買って数年後はまり直した作品群です。
少年ドラマシリーズの「未来からの挑戦」や「謎の転校生」も最終回が好きで、再放送は1話から熱心にカセットテープに録音したのを覚えています。
「宇宙戦艦ヤマト」も「機動戦士ガンダム」も放送中はさほどの盛り上がりもなく、再放送でブームに火がついた作品です。でももし、終わりに感動がなければ、再放送を熱心に見返されたりしなかったと思うんです。終わりを見てもう一度見たいと思わせるTVドラマ(結末まで一気に見通せる書物や映画とはちょっと違う気がしますが)、そして見直して改めて味わいある作品が、名作の名を冠するもののように思います。
私にとっては仮面ライダー剣は、そういう作品でした。

2月に最終話パート6の感想書きながら、ヒューマンアンデッドの真意をあれこれ考えていたんですが、確たる根拠もないまま、ずっととりとめない思いを巡らせていました。
以下、最終話後終盤を見直して気づいた点や、(今ひとつ根拠ないままですが)ヒューマンアンデッドの視点を中心に、ブレイド最終話を捉えた感想です。

○3者の願い
46話でヒューマンUDを登場させ剣崎と語らせた内容は、結末までの流れを暗示しているとわかります。
この時、ヒューマンUDは、剣崎に始の心からの願いを自ら能動的に語って聞かせます。 始の願いは「世界を滅ぼすのではなく、人間の中で生きていたい」というものでした。
また栞の問いにヒューマンアンUDは、最終勝者になった時に起きたことも答えています。
「お前の望むままに世界を変えられる」と統制者に言われたのだと。
剣崎は、始の願いと最終勝者は「願った通り」の世界になるというヒューマンUDの話から、始が最終勝者になっても、「人間の中で生きたい」と願ってる以上、破滅はないだろうと予想したのだと思われます。
ヒューマンUDに対し、剣崎は「あなたは何を願ったんですか?」と問いかけますが、それに対し「君なら何を望みますか?」と逆に問い返され、禅問答になって始祖との最初で最後のコンタクトは終わりました。
剣崎は自分の願いをその回の最後に天王路に向かって話しています。
「全ての人を守りたい」と。
始の願いは「ひとの中で生きたい」でした。
結論として、この二人の願いは叶いました。
ヒューマンUDから始の願いを剣崎は聞かされていたから、最終話剣崎は始に「お前は人間達の中で生き続けろ」と促したのでしょう。見直して改めてヒューマンUDが剣崎に心理的に与えた影響の大きさを感じます。
さて、ではヒューマンUDは前回のバトル後、何を願ったんでしょう。
私は、剣崎や始同様至ってシンプルな願いだったのではないかと思うのです。だって、もし私が人類の祖であり、万能の力が与えられたら、
「全ての人が幸せになれる世界」「永久に争いのない世界」を望みます。(もっとも人の世の不条理を見て学習してるからこう願えるわけですが、)
少なくともヒューマンUDはそれを願わなかったから、世の中に争いが起こり不幸せな人も少なからずいるわけです。
また人類の祖として子孫のため「バトルファイトの2度と起こらない世界」を願いたいところですが、おそらくそれは禁止事項ではないのかと想像しています。賞品として賞品を発動するシステム破壊を願うことは許されないのではないかと思うのです。
だからヒューマンUDは極めてシンプルに、「人間を頂点とし多くの生物が共存する世界」を願ったのではないかと思っています。
その願いは自分の種の繁栄のために戦っている他のアンデッドと一見同じなのでしょうが、他の種を(知的生命ではない形であっても)共に生かすことを願った点が特殊かもしれません。そのヒューマンUDの願いの中で、起こりうる様々の予測を超えた事態が複雑に絡みあって今の世界があるのでしょう。

○ヒューマンUDの野望?
穿った見方ですが、最終話の結末から遡ってみるとヒューマンUDは、剣崎とジョーカーの願いを見抜いて、自分の願いである「人間の世界を永く続かせる」ために、剣崎にあの行為に向かわせたとも思えます。
人間の世界の永続を願うヒューマンUDにとって、その願いの最大の障害となるバトルファイトの再発を防ぎたかったと思われます。まず今回のバトルを制するためには、自分の力でジョーカーの精神を人と同化させ、その人の心を持つジョーカーのために人が肉体をジョーカー化するよう仕向け、ジョーカー2体でバトルを制御させることに成功したともとれる結末でした。
もちろん、あくまで結果から見ればで、実際どこまでがヒューマンUDの思惑通りで、どこまでが予想外のことだったのか、考えると色々なパターンがあって面白いんですが、、、
ヒューマンUDがジョーカーにさっさと封印され、内部からジョーカーの価値観に影響を与えた一番の理由は、このバトルファイトでUDを封印できるのが、ジョーカーだけと知っていたからだと思われます。ジョーカーの本能を利用しアンデッド封印をさせつつ、人間を傷つけることに不快を与え、人間をアンデッドから守らせたのでしょう。
しかしジョーカーが最終勝者になってしまうと、世界が滅亡してしまいます。
だから「人間を頂点とした多くの生物が存在する世界」が続くことを願う彼にとっては、ジョーカーが人への愛に目覚め、世界の破滅を願わないように価値観を変えられるかどうかが勝負だったんでしょう。
46話では、そこまでのお膳立てに完全に成功したので、ヒューマンUDは、剣崎に人類の命運を託し、永かった人類のための闘争を終え眠りについたとも思えました。ジョーカーの人格陶冶に完全に成功したとヒューマンUDが感じたのは、おそらくスピリットのカードがなくても、ジョーカーは相川始という人格を保ち得て、自らの本能を封印しようとしたからだと思うのです。あのタイミングで最後の登場を果たした意味はそこにあるだろうと思いました。 (下記※1参照)
またヒューマンUDは人類が生き残ると共にジョーカーも封印しない結末を望んでいたと思われます。ヒューマンUDは剣崎同様にジョーカーに同情したから、ジョーカーの未来を剣崎に託したのだとも読める46話の登場でした。
もし47話での橘の発案通り、ヒューマンUDを解放し、ジョーカーを封印していれば、あと1万年間はまた人の世が続いたのかも知れません。が、ヒューマンUDは他の生物同様に何の祖でもないジョーカーという種をも生かしてやりたかったんでしょう。
それと、ヒューマンUDの願いにとって、最大の障壁となるバトルファイトシステムに対抗し、アンデッド同士の哀しき戦いを終わらせたかったのだろうと思います。
何より、今回はたまたま人間が起こしたバトルファイトですが、もしジョーカーを封印すれば、やがて1万年周期で起きる正規のバトルファイトが直発生したはずです。
そうすれば、今のヒューマンUDが望んだこの世界にまた甚大な被害が出るし、その時果たして人間が勝てる可能性は未知数、、、次なるバトルファイトの発生を防ぐと共に、万が一今回のようにイレギュラーで生じた際に対応して、永遠にシステム介入し続けるには、封印システムを持つアンデッド2体が永遠に決勝しないことだったんです。
この結末をヒューマンUDが見込んでジョーカーを陶冶(洗脳?)したのか、予想外だったのかはわかりませんが、結果ヒューマンUDの思惑通りに世界は、将来繰り返されるであろうバトルファイトを、人類が制御できる手段を獲得したわけです。
ヒューマンUDは自分が求めたこの世界を、こよなく愛してるんでしょう。いろいろ拙い点はあったとしても。(下記※2参照)
自分はジョーカーに封印されることで自らを犠牲にしても、人類によるこの世界が続いて欲しかったのだと思われます。 だから、この世界が「永く続く」究極の解決策を願い、剣崎に賭けたのかも知れないです。
最後の烏丸のカードをバッグにしまうシーン、ハートの2だけがなかったのを感慨深く見ました。あそこはヒューマンUDの勝利=人間性の勝利を暗喩してるように思えました。

○喪失の悲哀を知る時
雪山で栗原晋の姿を見てカリスが人間の姿に戻り、始が晋から目を離して虚空を見つめるシーンが私は好きでブレイドにはまったのですが(残念ながら47話では出なかった;)、あのジョーカーの「何かまずいことをしたかな?」という当惑は、ヒューマンUDのすり込みが功を奏した結果だと思われます。
また9話の1シーンで、始が仁に「大切な人を失うってのはどこか痛いのか?」と尋ねたことが印象深いのですが(好きなシーンです)、その痛みを知ることが始の人としてのゴールだったのかもしれません。剣崎との出会いでアンデッドを覚醒させてしまいますが、剣崎との別れが始を完全に人間にしたというのは、このあたりでも痛感させられます。
にしても残酷なのは、、、、會川氏の脚本に限定すると、始は最後まで剣崎に感謝を伝えることができなかったんです。會川脚本なってからというもの、毎度始はカードを奪われては剣崎に助けられるの繰り返しで(^^;)、なのに、始に具体的に剣崎へ感謝を直接言わせてないのです。キングフォームの暴走の時、剣崎は始に礼を言いますが始は言葉にはしていません。46話では剣崎に肉体を元に戻してもらったことも、ずっと側にいて看病し護衛していたことも、始は全く意に介していてないととれる、つれない描写でした。
14話の山小屋で助けられた剣崎に、単純に「ありがとう」を言う無垢な始だったのに、何故感謝を言わせないのか、、、その意図があるのではないかとずっと勘ぐっていましたが、結末から見れば極めて用意周到に、始を陥落させるために置かれた巧妙かつ残酷な布石だったのではないかと思えるんです。(あらかじめ狙っていた描写だと私は思ってます。)
その辺が「泣いた赤鬼(浜田弘介)」や「てがみをください(山下明夫)」にも似て、剣崎の友愛を側にいるうちは始は明確に認識できてないということを描いて来たのではないかと思ったんです。。剣崎の好意をどこか空気のように透明に捉えていた始は、喪失して初めてそれがかけがえない友愛と知り、その好意に答えられないままで迎えた別離の苦さに苦悩するでしょう。
それはまぎれもなく彼が人間になってまで知りたかったものの答え=「愛する者の喪失の痛みと悔恨」です。それは栗原親子が大切な人を亡くして知った悲しみであり、栗原晋が始に託したもの=遺族を自分の喪失の悲しみから守って欲しいという思いに通じるものでした。
この帰結の味わいが本当に見事な作品だと思います。
最終話の切なさは、剣崎の永訣の誓いが始を生かすというすれ違いだと、パート2で書きましたが、視点を変えれば、剣崎の気持ちに対し相応の思いを返せなかった始の苦い悔恨なのかもしれません。
その悔恨があればこそ、未来永劫剣崎と戦うことのできない自分がそこに残されたことを始は思い知るんだと思います。 (下記※3参照)
********************************

※1 46話のヒューマン離脱
46話のヒューマンUDの乖離は実は重要な伏線だと思われます。、
まず45話でスピリットのカードがなくても、ジョーカーは人間の心を持っていること、まぎれもなくジョーカーは相川始本人であることを意味しています。
ヒューマンUDは剣崎に、始が今眠っているのは、ジョーカーの覚醒を抑えるための自己催眠だとも伝えます。剣崎は始が人間であるためにぎりぎりの努力していることを理解したのでした。

※2 嶋の願い
では嶋は何を願ったかと言えば、、、かなり剣崎に近い願いを抱いていたと思われます。
「人を大切に思う心にふれると、たまらなくなる。なんとかしてやりたい、救いたいと思う。」という嶋は、自分と近い種のアンデッドに翻弄される少年を救うために自ら封印され、献身します。
果たして嶋はかつても、今回の万能の力をもらえないバトルではなく、1万年前の正規のバトルファイトの時も、こういう価値観の持ち主だったのでしょうか。
何故か嶋は、自分の種の存続以上に人類を愛しているので、前回のバトルファイトでも嶋がこの人格だったのなら、ヒューマンUDと嶋の共闘の結果が今の人間の世界かもしれません。
1万年前、ちょうど嶋は剣崎で、ヒューマンUDが始のような立場だったのかもしれません、、、あくまで想像の域は出ませんけれど。
28話は今井氏の最後の脚本になっています。そのせいか嶋と今井氏の願いを重ねて感じてしまうのでした。

※3 始の弱さ
47話で始はギラファに停戦共存を申し出ています。
なのに、どうしてもギラファの挑発を退けることが出来ずに戦いに出てしまいました。
始が勝ってもギラファが勝っても、人間世界は危機に陥るのだから、天音のことを考えるなら始は戦ってはいけなかったんですが、、、けれど、始は天音のためにも、ギラファと戦うことを避けられなかったようです。戦いから逃げることも剣崎に助けを求めることも出来なかったのです。
そこが始のアンデッドの出自ゆえに生じてしまった弱点なんでしょう。
最終勝者になって起きた一連の破滅現象だけでなく、その前の出来事からしても、始はどうしても自分が戦いをやめることはできないと思ってしまう理由なのでしょう。
その始にアンデッドの性を完全に陥落させるためには、剣崎喪失という苦い幕切れが必要だったんだろうと思います。
++++++++++++++++++++++++++++++
今回初めてブログに全文アップしてみましたが、やっぱり長い・・・(汗笑)
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Comment

Krain says... ""
こんにちは・・・ Krainです・・・
TBありがとうございました。

いやぁ~おみそれしました!
『ブレイド』をかなり深く追求なさってますね。
確かに、ヒューマンUDはこの物語の、重要な鍵の1つだと思うのですが、最後までその存在は多くの謎を残したまま、終わってしまいましたね。
ちょっとした残尿感・・・

しかも、私、46話見逃してたんですよ・・・

響鬼は見てますか?
最終回にまたUPしようと思っています。
まだまだ先の話ですが・・・
2005.03.13 14:11 | URL | #- [edit]
おに says... ""
>Krain様
ようこそ、おいでくださいました。早速のコメントありがとうございます。

平成ライダーは、アギトイケメンが好きで、龍騎、555、クウガ、ブレイドの順で見たんですけど、私的にはクウガが一番、ブレイドが2番、アギトが3番って感じです。最終回はブレイドが一番好きです。
ブレイド放送中もすごくはまって見てたんですが、不安でした。ぱっとしないオチだったら嫌だなって思ったんで、、そういう不安を吹っ飛ばしてくれる最終回だったんで、余計心に残りました。

>ヒューマンUD
だいたい謎は全て答えてる感じでしたが、これに関してだけは、明らかにならなかったですね。
前回、どうやって勝ったのとか。スピリットは精神勝負で力の強いUDを支配して勝ったとも思えますが、やっぱり「愛」の勝利かなって。
イケメンヒューマンに惚れてるUDがいたのかなって(笑)

>残尿感
用語がなんとも、、、あのう、、ドクターですか?(笑)
当方女です。バリバリのミーハーオバさんです(爆)

>響鬼
毎週見てます。感想もHPにアップしてます。
最初はぱっとしなかったですが、だんだん面白くなって来たし、世代間交流の誠実な作りで好感持ってます。
ブレイド見てた時の感じた不安が全然ないのがいいですね。

そちらにガンダム話題でもしにまた参りますね(^^)。
2005.03.14 15:52 | URL | #mQop/nM. [edit]
Krain says... ""
ゴメンナサイ・・・
医者じゃないです・・・
でも、医療従事者ではありますよ!

『Dr.Krain』というHNは紛らわしいですね・・・
一応、『暗い博士』ってことなんですけど。

お友達ブロガーでは、『ハカセ』と呼んでくれる人もいます。
しかも、これ結構気に入っています!
カタカナで、ハカセって何だか微妙にバカっぽくて・・・(笑)

私の平成ライダーRankingは、
    1位 『555』
    2位 『剣』 『アギト』
です!

『アギト』は、ずいぶん前の話のため、面白かったのは覚えているのですが、感覚が薄れてきたかな。

『555』 1位の理由ですが、面白かったってのもあるのですが、私の中での『仮面ライダー』ってのは、ショッカーの改造人間なんですね。
悪の力を手に入れてしまった人間の復讐と、葛藤な訳です。
原作『仮面ライダー』は、頭だけは改造されずに生身のままだったんです。
で、ショッカーに会うと、怒りで顔が血管だらけになって、あまりにも醜い顔になってしまうため、仮面を被ったんですね。
要は、仮面ライダーってモンは、元々正義の使者でも人間の味方でもないんです。

その要素が平成ライダーで一番強いのが、草加君だと思います!

まぁ、平成ライダーは、構想当時クローン技術が社会問題になっていたため、改造人間っていう設定を封印したいきさつがあるのですが・・・
(昨年の、『NEWSWEEK』に載っていた)

スイマセン、語りすぎてしまいましたね・・・
周囲に、ここまで突っ込んだ話が、出来る人が居ないモノで・・・
2005.03.14 19:34 | URL | #- [edit]
おに says... ""
>Krain様
改造人間が臓器移植問題に抵触するって話は聞きました。一応臓器移植に関係したことがある身なので、改造人間と同列に語られるのは逆に心外です(笑)
私は平成ライダーと昭和ライダーV3までのTVしか知らないのですが、、、
石森漫画は中学生の時かなり読みました。特に009が好きです。
だから、私の印象では石森氏は、基本的に復讐を正当化する話を少年層にTVドラマで見せたい人ではなかったと思ってます。紙メディアなら、ダークな面を入れて面白くしようとしたと思うんですけどね。
同胞殺しだの異形の者だのいろいろキーワード見ますが、本郷猛は心に正義があった(善良だった)から、不幸にも得てしまったその力を自分と同じ被害を出さないために戦ったんだと理解してるんです(笑)少なくとも同胞殺しではないと思ってますし、別に仮面ライダーが正義(罪もない善良な側)の味方で良いと思ってます。無理に善も悪も不明瞭なグレーさを強調しすぎるのが、平成ライダーに不安を感じる理由です。このご時世、殺人ライダーはなんだかなって。。。

555は私は夢中になって見てました。引きがうまくてついつい先を見てしまいました。面白かったですよ~。↓最終回感想です。http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Kouen/7933/page011.html#lcn001
でも終盤が、救いがないし謎の付け足しでオチはぱっとしなかったですね。草加が大好きでしたがでも、ああいう人を強いとは言わないと思います。だから救われて欲しかった、自分の愚かしさに気づいて欲しかったです。木場もですね。
それと大人が見るには面白かったですが、子供と見るには、多少疑問が残る作品でした。ごめんなさい。
でも555イケメンは好きなんです(笑)。
濃い話はする方ですので、いつでもどうぞ。
2005.03.14 21:55 | URL | #mQop/nM. [edit]
Krain says... ""
いや~、お見それしました。

私の考えが浅かったかもしれません。

石森先生は、人間そのものを描きたかったのだと思っていたモンですから・・・
で、そう考えると、草加君は人間臭が漂ってる訳で、コメントした次第です。
(木場さんからも人間臭がプンプンした)

勉強になりました。
2005.03.15 00:08 | URL | #- [edit]
doronpa37 says... ""
毎度さまです。おにさま。
初めまして、Krain様。

ドキドキしてお二人のやり取りを読ませていただいた、オタク男37才(妻子有り)です。
ブレイド、クウガ、555、原典ライダーあたりの話で混ざりたい気はするのですが、原典ライダーについては改めて考察中なので、この段階で、しかもお二人の前で迂闊なことは書けないと思いましたので「響鬼」の話などを。

いいですね~。
大人ライダー(注:未だに響鬼はバイクに乗ってませんが)。
クウガよりも好感が持てます。コマーシャルもいいな~。優しくて。子どもに語りかける調子のオモチャのCM。
正直、最初は「だめだ~!もうだめだ~!!」と絶叫したのに、ほんの数話でもうファンですもの。ワシって本当に単純だ。

新ライダーの「イブキ」が、セーラームーン時代敵に翻弄されまくったマモちゃんなので、それを考慮すると若干不安感はあるものの(翻弄系?)、なんか流れが健やかで、日曜の朝っぽくて良いですね。
2005.03.15 15:56 | URL | #RqWBMyRA [edit]
ふざけおに says... ""
>Krain様
>私の考えが浅かったかもしれません。
いえ、考えは人それぞれですから。私もなんとなくで、言ってるだけであまり真にうけないでくださいね(汗汗)。

>石森先生は、人間そのものを描きたかったのだと思っていたモンですから・・・
そうですね。人間そのものを描きたかったのでしょうが、その中でも特に人間の強さ、美しさを描きたかったのだと思います。不健康さはありますが、所詮人は醜いものだというニヒリズムで終わらせるつもりはないと思って読んでました。
石ノ森HPのコラムで長石監督が石ノ森氏の思い出として、石ノ森氏は社会の悪に怒りを持っていたとおっしゃってました。私の印象でも、手塚も石ノ森も敗戦の焦土にいたトラウマから、2度と戦争に荷担しないよう次世代に漫画によって価値観を育成したかったのだと思います。

>草加君は人間臭が漂ってる訳
最初は私もそう思って期待しましたが、どうも彼は人間性を放棄した人間、つまり人の皮を被った獣扱いだったのではないでしょうか。
残忍な犯罪性人格のように思いました。
つまり人間的でないと思います。怪人です。
>木場さんからも人間臭がプンプンした)
そうですね。木場は弱い人間でしたが、一見良い人に描かれてるんで、つい感情移入して見てしまいました。でも結局愚かな殺人者なんですよね、、。
この二人に何が欠けていたのか、きちんと見せるラストであって欲しかったんですけどね、、、。
2005.03.18 12:59 | URL | #mQop/nM. [edit]
ふざけおに says... ""
>ドロンパ37様
>原典ライダーについては改めて考察中
わーい、是非ご意見伺わせてください。
私が石森記念館で見た展示では、ライダーはTVの企画として立ち上げられたので、009のように漫画原作ではないんだと理解してます。
紙媒体ではより話が複雑になってるのかもしれないですが、、、でも漫画では本郷猛はショッカーが悪いことをしない普通の組織でも復讐したのでしょうか?そこに社会正義はないんですかね?

>響鬼
いい加減ライダー同士のバトルに嫌気がさしてきたから、いいですね。ほっとします

>最初は「だめだ~!もうだめだ~!!」と絶叫>したのに、ほんの数話でもうファンですもの。>ワシって本当に単純だ。
ライダーっぽくないもんね(笑)
私はライダーは555で卒業決めてたんですが、ブレイドで引き戻され今もしっかり留年してます。
長崎の事件や小学生が狙われる事件が相次いだし、犯罪くさい話は見たくないなって思ってたんで、古き良き時代を思い起こさせる作風がなんかほっとします。ちょうど見たかったんだよね。こういう番組って感じ。
555の後のブレイドは似てるようで居て、555の不満を解消する感じが良かったけど、響鬼はクウガ以外の不満を解消してくれそうです(笑)

>「イブキ」が、セーラームーン時代敵に翻弄されまくったマモちゃん
アギト龍騎555のスタッフがセーラームーやってたんですよね(笑)。
そのスタッフとは違うから、大丈夫だと思いたいです。
2005.03.18 13:28 | URL | #- [edit]

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仮面ライダー剣(ブレイド) 最終回「永遠の切札」
ついに最終回となってしまいました。橘は行方不明、睦月も傷つき入院。剣崎ひとりでダークローチと戦う。弱いダークローチなのに、なぜかキングフォーム。最後に理由がわかるのだが・・・チベットにいた烏丸所長が帰国、行方不明だった橘は烏丸所長に助けられ生きてい