ログハウス

趣味の画像と家族日記。 主に児童向けの映画、書籍、TVの感想や家族の話題を徒然に綴ってます。

お手伝いラインハルト、20歳のBirthday

Posted by ふざけおに on   0 comments   1 trackback

今日は長女1号の20歳のお祝いに、スィーツパラダイスで娘二人とケーキバイキングでした。
その子二十櫛に流るる黒髪のおごりの春のうつくしきかな>(与謝野晶子、みだれ髪より)
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我が家の1号の場合、その子二十、コミケに流るるコスプレのおごりの夏のうつくしきかなって感じです。
今年は私も仕事で朝早いので、朝食は1号が作っているのですが、1号は今年の春先に「銀河英雄伝説」にはまってて、髪型が自然と晩年のラインハルトにそっくりになって来たので、我が家では「お手伝いラインハルト」と呼ばれています。
1号は4月中には調子よく、「兄ら(けいら)は朝食がいらぬと申すのか」と言いながら、目玉焼きを出してくれてました。ところが最近マックでバイトするようになって、朝食作りをサボるので、「この頃しもべのラインハルトの働きが悪い」とパパが愚痴こぼすと、すかさず「いつから余は兄のしもべになったのか。余は全宇宙の絶対支配者ではなかったのか?」ときり返す1号。
わけわかんねえよ、父と娘の会話。

思い起こせば1号が産まれてから、私の人生は大きく規定路線を外れてしまいました。
1号は、5年生存率30パーセント未満という一万人に一人の先天性の難病で、最初の5年間は大学病院の病棟で母子で過ごしたようなものでした。何度も手術したのですが上手くいかず、4歳の時に京都大学で私からの生体肝移植で一命を取り留めましたが、その後もしょっちゅう入退院を繰り返し、腎臓も手術したりして、、、、その度ダメかもしれないと言われて、、、、よくまあここまで育ったなあって感じ。
免疫抑制剤多剤服用してるんで、いろいろ副作用もあって容姿も人並みではないし、未だに色々大変なことは大変です。
去年の夏も調子悪くて緊急入院して大学の試験受けられず、単位落としまくったのに、今年の夏も実は卵巣腫瘤の手術で京大に入院予定。ばっちり試験期間じゃん。どうするのさ。
と親の心配よそに、今回は絶対術後の調子悪くしないようにするもん。夏コミに間に合わないから。と本人、動機が不純だが萌えは明日を生きる意欲のようでw


思えば私も天職と思っていた仕事をやめて、世間とは隔絶した日々も結構続いてた気もします。
そういや仕事より母親であることを、選びたくないのに選ばざるをえなくて、退職の挨拶をステージでした時、頭の中を細坪基佳さんの「静寂」という曲「あなたの舞台を降りていく♪」がずっと流れてました。えらい鬱な気分だったことを思い出します(--;。
でも、いつの間にか障害児を含め、自分には絶対向かないと思ってた子育てに縛られた人生もそんなに悪くなかったかな。

難病の子が産まれた年にふきのとう解散で、この子がやっと成人して一息ついた時に、また細坪さんのコンサート行けたりして、なかなかうまいタイミングで時は巡ってるのかもしれない気もしてます。
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2012.06.21 20:12