ログハウス

趣味の画像と家族日記。 主に児童向けの映画、書籍、TVの感想や家族の話題を徒然に綴ってます。

仮面ライダー剣超全集感想続き

Posted by ふざけおに on   0 comments   0 trackback

さっぱりブログ更新する暇がないです~;さすがにこの話も古くなってしまうんで、焦って書きました。仮面ライダー剣超全集感想続きです。
小説「たそがれ」を読んで感傷に浸った後、思わず「センチメンダルだな」って気分であとは一気に全部読み終えました。資料性が高く1年間の放送内容を丁寧にまとめたムック本です。ふりがなふってるんで、年少者でも読めるのが良いですね。
スタッフキャストのコメントが全然ないのが寂しいですが、その中で冒頭の小野寺章氏の「仮面ライダー剣によせて」はうれしかったし、小説「たそがれ」に作品への愛を感じたので満足の1冊でした(^^)。
以下ツッコミどころ。
・P22「(ヒューマンを封印してから)徐々に始はジョーカーに戻ることさえも、忌まわしく思うようになっていった。」
P29「(ヒューマンを封印した)その日から彼は、ジョーカーに戻ることを忌まわしく思うようになっていった」
微妙な違いですが上は×、下が○。ジョーカーは「ヒューマンを封印してからというものジョーカーに戻ることを忌まわしいと思うようになった」と言ってるので。
・28話は26話27話の続きで、29話30話は独立した話ですよね。28,29,30でまとめると違和感が・・・
・P86、87「1万年前のバトルファイトの全貌 」はなかなか興味深かったです。
1万年前はジョーカーとヒューマンでの決勝だったらしい。負けたジョーカーは復讐を誓っていたらしい。にしてもあの非力なヒューマンがどうやってジョーカーに勝利したのかは以前謎です。
・天王路「今の人類を全て滅ぼし、自分の意に従う新たな人類を誕生させ」
放送してる時から思ってたけど、天王路って本当に不幸な人だったんだろうなあ。誰一人生かしたい自分の愛する人間がいない理事長って、まさに裸の王様。普通権力者は女をはべらせ、信頼する側近で身を固めるもの。独裁者ほど自分だけを愛してくれる身内で固めたがる寂しがりやなのだが、、、
正直部下を道具のように平気で見捨て、誰一人信頼し合う者愛する者もいそうにない天王路は、社会的に孤立してそうです。その人間的欠陥で、大企業の会長職にはなれそうにないですが。。。
リセットして手に入れた世界でも、やっぱり裸の王様で今とあまり変わらなかったかもね
・勝者の願い
「様々な草花が咲き乱れ、動物たちが駆け回る地球、 あらゆる動植物が幸福に暮らす世界。それこそがヒューマンアンデッドが、そして剣崎一真が望んだ世界だったのではないだろうか。」
そうなんですか。でもあらゆる動植物が「幸福」に暮らしてるわけではないので、、、。「幸福」という概念は願いの中にはなかったと思われますが。<人間を頂点としてあらゆる生物が共存する世界>が、彼の望んだ世界なのかなと思いました。共存と言っても、食物連鎖のピラミッド構造で成立する生物界なんで、バランスが大事だし、中には淘汰される生物も出ちゃったわけです。
食物連鎖の関係というと、ある意味冷厳です。人間も死体になったらバクテリアに食われるわけですし。
もしギラファが勝って、世界にクワガタしかいなかったらクワガタは何を食って生きるのか?その食い物は何を食うのかってことになりますよね。だから全ての生物でないにせよ、自分らの種族を頂点とした他の生物もいる世界でないとどっちにしても生物界の成立は難しいような、、
それとも何も食わないで生きていける生物なんて、それって生物ですか?この辺、考えると面白いですが考えすぎるとドツボにはまってる気分(笑)
・P89「ジョーカーとなった剣崎はどうなるのか?」
「もし二人が出会えば、本人たちの意志とは関係なく、互いの闘争心をかきたてられてしまう」かもしれませんが、だからといって出会ったら意志に関係なく即バトルになるかどうかは不確実ではないでしょうか?
少なくとも嶋は本能を抑えていたし、最終局面でも始は、理性を保ち得て最後まで剣崎を倒すつもりはなく封印を望んでたし、、、わざと封印されるくらいは自分の意志でできそうでした。
だから、始を剣崎が直接攻撃でもしない限りは、勝手にバトルが始まるイメージはないんですが、、、、。
そうなるかもしれないという不安を抱えたままではまずいから距離を置いたにしても、物理的距離ではなく、「音信不通」という精神的距離まで剣崎が取ろうとする理由が何かあるんだと私は思いました。
「剣崎はこれから一人で、10年、20年、いや千年でも一億年でも未来永劫一人で生き続けなければならない」
なんで??
未来永劫、始とは一緒にいられないというならわかりますが、、、始がハカランダにいるのと同じように、剣崎は他の人間と生きることは不可能ではないと思いますが?
ヒューマンのカードが一枚しかないから、剣崎の姿がジョーカーのまま固定化してしまうということでしょうか?彼はそうならないように運命と闘うと言ってるんだと思いますが、、、
解釈は色々あるでしょうね。私は、最後の場面を見る限り、剣崎は人間の姿のままでしたから、彼は人間の姿で生きているとしか思えないんです。
仮に姿がジョーカーでも彼は「心」が人間だから、44話のジョーカーになって敵を翻弄した始みたいなものだと思うんです。橘や虎太郎とか事情を知ってる人とは、異形の姿でもつきあえるのでは?
でもそれをしないのは、それは剣崎の何らかの決意の表れなんだと思います。
それが痛々しいですけどね;;;。

小説「たそがれ」では、剣崎は人間とも獣ともつかない怪物の姿でアフリカにいるらしいですが、それが常態であるかどうかははっきり明記されていません。ただ仮面ライダーになったと言うなら、それは異形の者であると同時に<「変身」する者>になったってことですよね。つまり、二つの姿がある者だと私は思ってしまうんですが(笑)。
最終回から60年くらい経過してるんでしょうか。橘は全世界にネットワークを持っているらしいので、剣崎の居場所はすでに特定できていると思われます。
剣崎と始に異常がないかどうか、アンデッドに関わる事件が起きてないかどうか、橘と研究者達はずっと監視し、世界と二人のジョーカーの安全を守ってるんでしょう(^^)。

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