ログハウス

趣味の画像と家族日記。 主に児童向けの映画、書籍、TVの感想や家族の話題を徒然に綴ってます。

中村貴之さんLIVE in Back Page 

Posted by ふざけおに on   2 comments   0 trackback

仙台BackPageでの中村貴之さんのライブに行きました。
NSPやスリハンでは見たことありますが、中村さんのソロコンサートは初めてです。中村さんのソロステージってどんな感じなのか、興味津々&ちょっと心配。ルックスいいし、歌は上手いけど、そんなMC弾けてなさそうだし、ドジっこだし、どうなんだろう?って。
そしたら・・・案の定、どじっこだし、話は弾けてないけど、、、、でも声すごく出てるしかっこいいし、天使さんとの掛け合いが面白かったし、何と言っても余韻深くカタルシスが得られる感じが良いなあと思いました。
というのも最近田コロや渋公のライブ盤見てたので、中村さんの友を支える男気が強烈に心に残ってて、中村さんは天野さんの名リリーフだなあって思えてるから、余計に。
ご自身の持ち歌より、天野さんの歌ってた曲の方が気持ち入ってるように思えました。
個人的には、「去年の夏」、「歌は世につれ」、「BIRTHDAY」がとても良かったと思います。

円山天使さんは自分はイタコになってるつもりだそうで、天野さんが降りてくることを願ってギターを演奏してると、時折憑依してるような感じがするそうです。今、ギター弾いてるのは俺じゃないって思える時があるのだとか。
その感覚は中村さんにもあるのでしょうか。天野さんの持ち歌を歌ってる時の表情は、ちょっと違います。
「Rain」「去年の夏」「歌は世につれ」「BIRTHDAY」は、天野さん本人以上に天野さんの心情を切なく歌われてるように私には思えました。これからもどんどん天野さんの持ち歌、歌って欲しいです。

昔からそうでしたが、中村さんの歌に集中してる時の、憂いを秘めた表情、翳りのある瞳につい引き込まれてしまいます。中村さんが、友の遺志を宿命のように背負っているからなのか、あるいは幼少期から波乱に富んだ人生故の哀愁なのか、陰のある雰囲気が似合う人だなあと改めて思いました。平賀さんの声や歌い方は天野さんに似てますが、中村さんは天野さんの持つ心の暗さにシンクロしたように歌われるので心に迫って参ります。

NSPの曲聴くとどうしても天野さんのことを思い出してしまうのですが、中村さんのライブは、悲しみを溜め込んでるこちらの心情にも応えて、泣かせる時間も確保してくれてるので、天野さんを偲ぶ心境にはしっくりくる感じがします。
その点、良くも悪くもスリハンのネアカな他二人が一緒だとエンタメ的にはすご~く面白いのですが、哀惜という情趣はないので、最初あの脳天気なハイテンションに乗り切れない気分も少しあったので。
スリハンはスリハン、中村さんのソロはソロ、それぞれ味わいが違ってるのが良いのですね(^^)。

以下、曲リストMC感想(違ってるかも、あまり自信ないです)

1On The Boder
2ガラス細工のシャボン玉
3潮騒のホテル
4風が変わる時
5ジェットの空から
6Rain
7BAND GIRL
8粉雪のささやき
9一片の幸せ
10夜
11夕暮れ時はさびしそう
12歌は世につれ
13BE SIDE YOU
14ムーンライト・ラストナイト(だったっけ?)
15なんて空だろう
16去年の夏
17My Song
アンコール
18コンクリートの壁にはさまれて
19Birthday
20さようなら


○異世界
天野さんは中学2年の時、関東から一関に転校(記憶が正しければ山目中学校だったような・・・違ってたらごめんなさい)してきたので、雪が非常に珍しく、雪に対する感性は雪国の人間以上に敏感だったのだと。田舎の堤防も雪もその趣は、地元の人間は当たり前のことなので特別な感慨を抱かないが、天野さんにとってはすごい新鮮で、かつ自身の孤独な心情を映し出した異国のような情景だったということでしょうか。

○マイソング
私にとって中村さん=「五月雨」なのですが、選外だった・・・のはともかく、、「歌う気にならない」と明言されちゃいましたorz
「去年の夏」を歌われるのに、「五月雨」を歌う気にならない理由が、青筋立てて歌う曲だからなのでしょうか。だったら「なんて空だろう」だって・・・・
いっそキーを下げて歌われたらいかがですか?・・・
多分そういう問題ではないのかもしれません。単に「歌う気がしない」のかなって。じゃあ、「さくら草」「都忘れ」もそうですか?
天野さんやお姉様の描くドラマチックな虚構を歌ってる中村さんが私は好きなのですが、ご本人には、今は自分の中にある心情を、マイソングを歌いたいのかもしれません。
だから最後の曲は「My Song」なのでしょう。この曲は等身大の中村さんの思いを感じられて、新鮮に思えました。

○ぜいぜい
キーが高いんでしょうね。息を切らして、「誤魔化せません」と。 何の何の、さすが肉体派w気合入りまくりで、がんがん歌ってて、すごいです~。
でもキー下げたらどんな感じになるのか、ちょっと聴いてみたい気も。仮にキー下げでも、中村さんもともと声に深みがあるから、味わいはあまり変わらないか、むしろソフトな感じが出て良いのでは?とか。

○条件反射
中村さん、「歌は世につれ」まるで持ち歌のように極自然な感じで歌われて、素晴らしかったです。長い間封印してた曲だそうですが、もうここまで来たら何でも歌っちゃいます、と。
「歌は世につれ」3番で天野さんが常に泣くので、コンサート1曲目なら泣かないだろうと1曲目にしたら、やっぱり泣いたそうで、あれは、パブロフの犬と同じで、条件反射だとおっしゃる中村さん。
あああ、なるほど~だからなのね。コンクリートの壁にはさまれて、の「私の胸って小さいのって言う君は♪」で必ず中村さんが淫靡な笑みを浮かべちゃうのは、条件反射なんですね(微笑)。

○天命、耳順
来年は還暦を迎えるので、60歳という年齢にちなんで、60箇所でライブをやりたいとおっしゃる中村さん。近くにおいでの時は参ります(^^)ゞ
まさに50にして天命を知り、60にして耳従うという境地なのでしょう。気になるNSPの40周年については具体的には触れられませんでしたが・・・なんにせよ、、来年は中村さんにとってメモリアルな1年になりそうですね。

○また会う日まで
客席から、盛んにリクエストがあるのに、「面影橋」「君と歩いてみたくて」は今日は準備してないので出来ないと応える中村さんと天使さん。「歌詞カード」ないので今度ね、と言うと、「今度来るまで生きてられなかったらどうするの」と食い下がるお客様。なかなかお互いシビアな年代ですねw
ちなみに山木さんはiPadみたいな、ディスプレイで全曲検索して、何でも出せるみたいでした。
2日連続コンサートで、1日目はハードな曲を、2日目は静かな曲を、連続でやりたいが、40曲覚えるのが大変とか。
じゃあ、平賀さんと半分こすれば?平賀さん、定年退職したら是非。

○夕暮れ時は忙しそう
オカリナ吹いて、さっと置いてギターを持って「田舎の♪」と歌い出すのは至難の業ですね(^^;
オカリナをハーモニカみたいに顔の前に固定するか、ミニキーボードに変えれば、歌い出しはなんとかなるかもしれないですけどw
小物男、B面男の中村さんなのでしたw(細坪さんも別な意味でB面男ですね)

○赤は似合わない♪
え~?還暦の赤いちゃんちゃんこ?中村さん、着たとしても全然似合わないと思いますけど・・・・、いや、細坪さんが余りにも似合い過ぎてて、さすが神代の七福神の再来かと@@;

○見た目が売りですから
古希までやりたいが、見た目が変わったらどうしようと。
オホホ、そんなの全然心配いりませんわよ。その時は、ビジュアル系にメイクしてコンサートすれば良いのです。中村さんは元がイケメンですから。天野さんがしゃれでやったという瞬のジャケ裏、私はすご~く好きで、うっとり見とれてしまいましたわvv。
是非、スリハン3人もしゃれで、ビジュアル系メイクで演奏されてみては??刺激強すぎて、おばちゃん悩殺、卒倒、悶絶もんですわw(バカ)
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Comment

矢部結城菜 says... ""
楽しい!!
2012.11.21 10:42 | URL | #mQop/nM. [edit]
矢部結城菜 says... ""
いいと思います!
2012.11.21 15:48 | URL | #mQop/nM. [edit]

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