ログハウス

趣味の画像と家族日記。 主に児童向けの映画、書籍、TVの感想や家族の話題を徒然に綴ってます。

W入学式

Posted by ふざけおに on   2 comments   0 trackback

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8日は1号と3号の入学式でした。記録的暴風の中でしたが、天気は晴れの日、パパは3号、私は1号の入学式に出かけました。
3号の新入学用品はプリキュアが多いです。ランドセルはサンタさんからもらったローズワイン色。小夜子さんがCMしてるイオンのランドセルです。
ホントは水色が良かったのよね。
オーソドックスな赤黒がまだまだ主流で、それ以外のカラーは少数派のようでした。
3人目の子供の入学式にして、やっと素直に子供の成長をうれしく思う普通の親御さんの感激を味わえたような気がします。

1号は養護学校中等部に入学しました。
昨年度まではぜんそく児をメインにした病弱児のみの養護学校でしたが、生徒数が集まらず、今年から通常の養護学校になったので、中学部高等部は知的障害児3名重度身体障害児3名と病弱児3名、小学部は知的障害児1名、10名の入学でした。
近年にないにぎやかな入学式だそうです。酷い年は入学生ゼロの年もあったとか。
地元の普通の中学校で入学式をしてからこちらに転入する方が普通だし、養護学校よりみんなと普通学校で学ばせたいという病弱児の親御さんの考え方が多くなったためだそうです。
多い時は30人ほどの子供達が病棟から学校に通ってたそうですが、今ではたった二人という有様で、その専門では名医であった小児科医師がこの病院はもう斜陽だと悲観するのも無理がないですかねえ。
うちの1号は実質4歳まで、ほとんど家に帰ることなく病院暮らしをしてたし、それこそ小学校の入学式は病院から外泊で来たものです。
その時は治療の見通しがつかない状態でだったし、私はひどい産後鬱だったので、感激してる健常児のママさん達と自分があまりに違うような気がして、辛い気持ちにしかなれなかったのでした。
でも今回の入学式は、本当にすがすがしい気持ちになれました。今までこういう気持ちになれなかったのが、1号に申し訳ない気持ちになります。
さすが障害児のママさん達。晴れの入学式に感激するというよりなんとか学校にあがる日を迎えられてほっとした、式最中介護の先生方は大変ね~って感じで、どこかすれてたりします(笑)。この感覚が病院ママさん達に近いのでシンパシィ感じました。
ある男の子は制服のサスペンダーが珍しくてしょうがなく、つい式最中に外してしまい、立ち上がったとたんズボンが床に落ちるというハプニング。その子は興奮して騒ぎましたが、見てる誰もがそんなことに全然動じません。さすがなれてますね。
校長の新入生呼名の際、重度身体障害児達は知的には全く問題ない子達なので返事の代わりに手を挙げさせるのですが、ある子がなかなか手があがらなくて数分待ちました。当然のことながら誰もその子をせかせないし、名前呼ばれたよとつついたりもしません。本人にちゃんと聞こえてわかっているのを周囲がわかっているので、挙手に時間がかかってもじっと待ってるのです。
こういう一人を待つための間がすごくいいなあって、感動しました。
式自体の時間は子供の忍耐力を考えて、来賓の挨拶紹介一切省かれ30分で終わったのですが(1号の卒業式は校長と来賓の挨拶長くて、2時間半かかった)、子供の入退場や、呼名、興奮を抑えるために彼らを待った時間の割合がすごく多いと感じます。でもそれがすごく新鮮でした。
近年にない入学生の多さと言うものの、生徒10名に対し、列席してる病院関係者教育関係者は50名ほど、教職員介助員ら30名、父母10数人で、100人の大人が10人の子供達を見守る入学式でした。
なんと温かいまなざしで、この子らの成長が見守られていることか。
やっぱりここに来て良かったと思いました。小学校からここに入れておけば良かったなあ、、。でもその時はここの病院に入院出来るほど状態が良くなかったんです。今回は状態が安定しるからここに入院できるんですね。もし具合が悪くなったら退院しないといけないという、、、^^;
1号は1年1組で、たった一人のクラスで、先生二人とで学級開きでした。虚弱は2クラスあって2組は、ぜんそくの子二人です。
毎日がゆったりと自分のペースで流れるので、楽しいとか。
各教科の先生とマンツーマンでいっぱいお話できるので、1号は満足してるようです。

入学式の日は担任の先生と一緒に病棟に帰りました。担任は主治医と婦長に挨拶し、病室で軽く1号と雑談をしてから学校に戻りました。
その後、1号は早速同室の中3のお姉さんと、隣の部屋の小4の男の子と、あと骨折で短期入院してる男の子4人で、プレイルームでデジモンゼヴォリューションをやりまくってました(笑)。老人ばかりの病棟に子供は4人だけですが、プレイルームでみんなでわいわいできるゲームは良いですね。特にデジゼヴォは仲間と共闘だからうまい下手あまり関係ないから。
電話で様子を聞くと、実質寮生活みたいなもので毎日楽しいようです。
なんせうちの子は、4歳まで毎日ほとんど大学病院で過ごしましたから、病院の方が家みたいな感覚があるのかもしれないですね。
20050414111806.jpg

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Comment

まり says... ""
入学式のお話、心に染入りました。他の子とちょっと違うところがあっても、どの子もみんな子供らしくのびのびと暮らすことができれば、それが一番いいことなんじゃないかと思います。
2005.04.15 04:02 | URL | #OGPSQbQg [edit]
おに says... ""
>まりさん
わざわざコメントありがとうございます。感激です。
こういうことに関心を持って頂ける方がいるだけで、世の中捨てたもんでないなって思いますよ~。
最近はノーマライゼーションが叫ばれ、障害児を普通学校に入れることが良しとされてますが、ちょっとだけあるいは部分的に遅れがある子にとってはむしろこういう環境の方がのびのびできるかもしれません。
京都大学の院内学級本校の養護学校は、最近まではぜんそくを初めとする虚弱児の施設だったと思われますが、今は心身症とか不登校の子が多くて、のびのびやってましたから。
それぞれが合う場所を選べたらいいのにって思います。
でも養護学校卒業履歴で、社会的差別があると今回聞かされましたが、だとすると残念ですね。

そちらにもまた特撮話題に参りますね。
2005.04.15 14:02 | URL | #- [edit]

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