ログハウス

趣味の画像と家族日記。 主に児童向けの映画、書籍、TVの感想や家族の話題を徒然に綴ってます。

細坪基佳HARVEST IN 仙台シルバーセンター

Posted by ふざけおに on   6 comments   0 trackback

○シルバー交流センター
細坪さん、毎度ご当地ネタサービス精神の旺盛さに感服致しておりますが、仙台はなんたってシルバーと名の付く会場なので、ご当地ネタが俄然加齢臭親父ギャグで絶好調。
確か震災の一年前仙台でのソロ最高の動員数だったとかで、去年はそれを更に更新、今年はなんと満員御礼@@;順調に我が国がシルバー世代、高齢化社会へ移行してる??
というか、郷愁漂うフォークソングを静かに味わいたいという世相の表れなのかもしれませんね。
細坪様を愛してやまない永年のコアなファンと、私のように青春の感動をもう一度味わいたい中高年の回帰層が客席を埋め尽くしたのでしょう。着席したままじっくりしっとり味わえる細坪様の音楽は、高年齢層にも無理なく青春の感傷を鮮やかに呼び覚ましてくれます。
それは戦中派世代が藤山一郎の「青い山脈」に永遠の青春を感じてたのと同じ感覚かもしれません。
ツポーチ
↑ツポーチ。ツボカズグッズだったのですね(^^)。
以下ネタバレになります。

○セットリスト
1風来坊 2木の葉が風に 3パレード 4恋心 5雨降り道玄坂 6思い出通り雨
7クロスロード  
8??タイトル不明(ルシアさんのオリジナル曲) 9初恋  10夢に逢えるまで
11白い冬 12春雷  13Autmun Morning
アンコール14コーヒールンバ  15萎れた花を捨てて  16待ちわび通り
(8,9,10,14,15はルシアさん高橋さんとのアンサンブル)

○木の葉が風に
晩秋の仙台は、紅葉する並木のグラデュエーションが綺麗な季節です。
仙台のがさがさと風に吹かれて生き物のように(一瞬ゴキブリを連想して固まった私)移動する枯葉に、予定変更して歌おうと思ったという曲。
MCからてっきり12月の雨のB面「枯葉」が来ると予想した私。「ココナッツムーン」のB面 「木の葉が風」にでした(細坪さんの記憶通りB面になってます)
照明木立の背景が印象的。
にしてもなんて切なく甘やかに歌われるのでしょう;;ば~じにあすりむもですが、細坪様の歌う、感傷的秋の心情・落ち葉舞う情景描写に胸きゅん;;

○パレード
翌日、楽天の凱旋パレードが仙台で予定されてるという情報から、「パレードを歌います」と「この曲知らない人、なんて暗い曲なんだとびっくりしないで下さいね」と細坪様。
おお!個人的ふきのとう10大鬱曲ベスト3(現時点でのベスト10は運命河、パレード、ステーション、或る朝、今宵三日月春の暮れ、静寂、沫雪、忘れたくないよ、雨雨降れよしめやかに、走馬燈・・・あたりかな?)、
そして私が死にたい気分の時脳内に流れる3大死にたい気分曲(パレード、静寂、或る朝)。
そのパレードを生で聴くのは30年ぶりでしょうか。もう感激感涙感鬱。
しかし、細坪さんの樹木から離れていく落ち葉を見て、頭から離れていく毛髪を連想したというMCで、ついいけない妄想がもわーーーん。
ベートーベンの「運命」のCMのように、一本~二本~、頭皮から離れて行く髪の毛が、「空をパレードぉお~」♪・
「落~ちていくのは枯葉~私の髪の毛ではない~♪」

○妄想中断
「思い出通り雨」を歌った後でしたか、せっかくすごい面白いネタひらめいてにやにやしてたら、細坪様ったら何を思ったか突然マイク持ってステージ前に移動してトークを始めたのです@@;うひぃいいいいいやめて~お願いだからこっち来ないで~(泣)予想外の動きに一瞬頭真っ白に。マテ自分。びびるな~!踏みとどまれ!頑張れ自分!
前列に座ってたので一瞬激しく緊張しましたが、細坪様の目線はせり上がった客席の後方に向いてたので、全然目が合うわけでなかったのでなんとか平静を保てました。頑張ったオレ!!
でも・・・しくしく;おかげでその時何を思いついたんだったか忘れちゃったじゃん!!結局思い出せないし~惜しい。ぶっとんでしまったネタ、絶対面白かったのにぃいい・・

○大奥と食堂のおばさん
靴屋のお兄さんに言いたかったこと。はい。そういうオチだと完全に読み切ってた私。さすがツボマニアと、自画自賛。
毎度聴く度沖縄の食堂のおばさんがうらやまし過ぎ~。
今回ご一緒したミクシー関係で知り合った岩手のMさん、山形のSさん。ツボ友さんの輪が広がってってうれしい限り。もっともっとお話していたかったです。
お二人とも私の異様な熱狂ぶりを微笑ましいと思われるようですが、私これでも少し熱が冷めて来てて、かなり空白は埋めた気分なのですが、Mさんにはまだまだおっかけ足りないと更なる激励を受けたり(^^;。
Mさん達合同不倫ツアー(だからハーベストバケーションだってば)に参加されたそうで、お土産話をたくさん聴かせて頂いて、すっかりその場にいた気分にvv
思わずお二人の肩触ったり腕組んでしまいましたわん(←おのれは変態か?!)。
想像力(妄想力?)たくましい私はいつの間にかお殿様にコスプレした細坪様を囲む大奥のよう世界を勝手に妄想して萌え~(どういう妄想だよ?!)。
ああでもきっと小心者の私にはお殿様に接近するなんてどう考えても無理だわ。
そうだわ。1番自然に、細坪さんに接近できそうなシチュは、細坪さんの行く食堂のおばちゃんに変装して、背後から肩に手を置いて料理を置くのが1番私的には無難かと。
うーむ、食堂のおばちゃんに私はなりたいぞ~(バカ)

○牛肉
子どもの頃、牛肉食べたことないという細坪様。そうですよね~。カレーと言えば豚コマ、焼き肉といえばジンギスカン。岩手の田舎で育った私も牛肉売ってるの見たことなくて、初めて牛肉食べたのは王さんが宣伝してたボンカレーでした。


○サプライズ
北国出身のせいか、夏の曲は少ない上に夏そのものを満喫した曲はないと語る細坪様。
・・・ぱっと思いつくのは、夏の人、メロディ、緑輝く日々、風の船、君の好きな暑い夏、花火、白い帆を上げて、君によせて、砂のイニシャル、君と僕の暑い夏・・・どれもツボ様的にはボツですね?orz
今回個人的サプライズは、「パレード」と秋の二曲「木の葉が風に」と「Autmun Morning」がうれしかったです。てっきり最後は「時の足音」を歌われると思ってたので、「秋の朝」という曲紹介に、あれ?そんなタイトルの曲あったっけ?って一瞬ぽかんとした程。
「Autmun Morning」、情熱的に歌い上げられてて、
心に浮かぶのは、実り豊かな人生の秋。愛する人と共に歩む人生は、それが老いていくことであっても、手にした平凡な幸福が何よりの収穫で、限りない喜びに満ちていることに思い及ぶのでした。

○フォルクローロ
目に鮮やかな衣装を纏ったルシアさんが登場した途端、急にステージが艶やかに。
曲タイトル聞き取れませんでしたが、高橋さんのフルートと演奏されたオリジナル曲、心洗われるようで、涙ぐんでしまいました。
細坪さんとは、「初恋」「夢に逢えるまで」「コーヒールンバ」「萎れた花を捨てて」を演奏され、アルパとケーニャ、サンポーニャ、フルートに彩られた細坪さんの曲は、美しかったです。
「萎れた花を捨てて」、の歌い終わりの高音(ソかラあたりだと思いますが)しっかり伸びやかに歌われてました。すごい、かっこいいいいいわあvv惚れ惚れ~vv

○叶わぬ夢・・・見果てぬ夢・・・
今回、ルシアさんがゲストと聞いて一瞬脳内にゆらめいた光景。
叶わぬ夢。誰にも言わないでおきたいし、叶わないからこそ、胸にしまったままその夢を抱きつづけられるのかもしれないんだけど・・・・
想像するだけで、満足できることもあって、語った瞬間水泡のように消えてしまいそうですが・・・でもこの際、仙台ライブの感動の余韻に乗じて暴露しちゃいます。
私がアルパとの競演を一瞬夢見たのは・・・「ゆうすげ(メルヘン)」です。
ルシアさんのアルパと高橋さんでフルートで風の音、木々のざわめき、飛び立つ鳥の羽音・・・少年の高慢・不安・孤独・・・望郷、失意、絶望・・・そして自身への帰還。
あの物語を描き出すのにアルパと笛の音は最適のような気がしてきて・・・。
それはあり得ないだろうと思うからこそ、その想像が浮かんでしまった以上、そのイメージが私を強く捉えて放さないのです。
30年前、細坪さんが「ゆうすげ(メルヘン)」をステージでただ一人、ギター1本で淡々と、全く言いよどみなく名俳優の領域で語り完璧に演奏された姿を、今も鮮やかに思い出すことが出来ます。
その思い出と、ルシアさん達との想像上のコラボを楽しめて、人生とっても豊かになった気分。今回、ルシアさんがゲストで来てくれて、本当に良かったです。

風のアルペジオ、南米ツアーがもし企画されたら、行きたいです~(^^ゞ

○銀のホールに金の歌声
楽天優勝に湧くご当地仙台ということで、田中マー君の活躍を称える細坪様。
若葉のように単一色ではなく、紅葉は散りゆく葉一枚一枚どれとして同じ色がなく、それは、まるで一人一人の人生の黄金の色のようだと喩える細坪様。
人ごとではありません。そう語るご自身もそうでしょう。(と、面と向かってはとっても言えませんが。)
リリーフを立てることなくずっと一人で悲愴なまでに連日全力投球をした甲子園の投手のように、(年間250本もコンサートした年もあったとか)手を抜くことなくいつも全力で声枯らしながら40年歌い続けたフォークシンガーは偉大です。
そりゃお声も喉も若い頃と同じではないでしょうよ。
でもだからこそ、よくぞここまで美しい響きを保ったまま歌われて来たと、今のお声をかけがえなく愛おしく思えます。黄金の響きを帯びたお声は、歴戦の勲章のようで、情熱的で重厚です。
私がもう一度聴こうと思い立つまでの数十年の間、ずっと歌い続けて下さったことに感謝です。

青春期のほろ苦い思い出も大切な思い出で、記憶を上書きしたくないこともあります。
夢見る頃を過ぎたおばちゃんの見る夢・・・・これもまた所詮少女期のメルヘンの続きかもしれませんが、いつの日かマウンドを降りるようにその美声を聴かせてくれなくなった頃、どこかの街の片隅で偶然細坪様と会えたその時こそ「私はあなたのファンでした」と告げられたら、ファンとしてこれほど幸せなことはないような気がしてます。

とか、なにやら気恥ずかしいこと書いちゃいました。
というのもふきのとうや細坪さんの音楽にふさわしい晩秋と初冬の狭間の仙台ライブでしたので、普段は枯れてるおばちゃんもついロマンチストになってしまったようで、そんな心洗われるコンサートでした。



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says... "管理人のみ閲覧できます"
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2013.11.27 17:09 | | # [edit]
says... "管理人のみ閲覧できます"
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2013.11.28 10:47 | | # [edit]
ふざけおに says... "Re: はじめまして~"
コメントありがとうございます。
すごいです。沖縄まで行かれたんですね~
遭遇されたんですね。神様のお導きかも。
私は全然遭遇したことありません(^^;これも神の采配でしょうw

細坪さん、一度行き出すと止まらないです。ずーーーーーと行きたいと思ってたのを何十年も我慢してたので、一気にその渇望を埋めてる感じです。
ふきのとう時代のライブの細坪さんの歌唱がすごくて、大好きでした。
でも人気ありすぎて、チケット取れなくなって来て、大学3年の頃今年だけは我慢しようと思ったのが最後、30年経ってました。
私と同じような気持ち、同じような青春時代を過ごした方がいて、また細坪さんに戻って来てる感じして、うれしいです。30年も聴いてなかった分、今後30年は聴いてあげたいと思ってます。


マイミク登録お願いします。
叙情派フォークコミュか、隠れ細坪ファンコミュにおります。
是非ライブご一緒しましょう。



是非マイミク登録お願いします。


2013.11.28 11:56 | URL | #- [edit]
ふざけおに says... "坂道のぼれさんへ"
仙台シルバーセンターにおいでだったんですね。案外顔を見たら、ああ、よく見る人だーーて思うかもです。是非お互いカミングアウトしましょうw
本当に素晴らしいライブでしたね。
とか、メールしました。
これからもよろしくお願いします。
2013.11.28 12:02 | URL | #- [edit]
says... "管理人のみ閲覧できます"
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2013.11.28 21:08 | | # [edit]
ふざけおに says... "Re: 再度ありがとうございます。"
> おにさん、こんにちは!坂道のぼれです。

こんばんは。昨日、おいでになってましたでしょうか。どっかですれ違ってるやもしれませんね。
2013.12.09 18:20 | URL | #- [edit]

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