ログハウス

趣味の画像と家族日記。 主に児童向けの映画、書籍、TVの感想や家族の話題を徒然に綴ってます。

続 NSP Time of Ballad ~空と海と風と~

Posted by ふざけおに on   0 comments   0 trackback

前の記事の続きです。

○追想の詩
「悲しみを売り物にして男に抱かれる君」
このタイプの傷心やさぐれ女性には、包容力みせる天野さん。ごめんごめんと甘えるだけじゃないのねw

○夜
いやん、天野さんたら(〃ω〃)、今真っ最中のことよりもっともっと楽しくて、面白いことって??゚.+:。(〃ω〃)゚.+:。 キャァ♪どんな変態プレイ??(バカ過ぎ!)

○魚になって
さようなら(2001年Ver)から~ 魚になってまでの流れが秀逸過ぎ
そんなにアタシを泣かせたいの?(←いえ別に)
魚になっては、決して妻にはなれないのに待ち続ける人との逢瀬・・・ピュアな恋ですね。。
は、今閃いた。前の曲との関連、そうか!お魚プレイ??(おい)

○チケット握りしめて
都会の静かと森の静かどこか違うと感じる天野さんは、地方出身者でなければ気付かぬ都会の孤独と都会人でないと気付かぬ田舎の孤独を知っているようです。相反する二つの出自を持つ、現代社会の放浪者だったのかもしれません。。

○Birthday
トリュビュートで鈴木さんが歌った時、断然こっちの歌詞が洗練されてていいと思いましたが・・・あ、やっぱりのBecause of you版がいいかな。
「君だけにわかるジョーク」ってどこかエロティックな感じがして(考えすぎ)、、「映画を見た後で地下鉄の駅までを人混みに紛れて歩いたね」が情景がピュアで好きだからかしら??いやアレンジ??
多分、天野さんのボーカルが作ったような声で伸びやかさがないのと、コーラスが平賀さんと中村さんでないからですね。

見上げれば

○見上げれば雲か
ひょっとしてシングルからのエントリーはこの曲とさようならだけでしょうか。
懐かしい。イタタな高校生の頃を思い出します。
この曲特に中村さんと平賀さんの歌うサビが最高に好きですが、天野さんボーカルのAメロに違和感あって、その時はこの重厚な曲を歌うには天野さんの声が軽いからかなって思ってたんですが、改めて・・・・
あんべ光俊さんの「そして誰もいなくなった」や「雪の日のひとりごと」のような、深い絶望の縁にいるようで、何か違うんだよねえ・・・って。
そうか、空を見上げて絶望している彼が失恋したわけでなく、泣いているのは彼女で、傷ついて意地を張ってる姿に彼は苦しんでるんだよね。痛ましいのは彼女であって彼がふられたわけでなさそうなこの客観的立ち位置が、天野さん可愛そうvvって感情移入しにくいわけだ(*⌒∇⌒*)テヘ♪

○夕日を浴びて
チチチ小鳥のさえずり、情景が目に浮かぶようでいいですね。・・・でも 夕日の出る時間に鳥が啼くか?

○風の旋律
都会の不気味な静寂を歌ったこの歌詞に波の音ですかーーー??
冒頭、シンセで風の音を表現してるわけですが・・・・ミスマッチのような・・・
そもそも音楽は楽器一台で森羅万象を表現するものなので(汗笑)
それはともかく、この曲何故かずっと心を流れます。ビルの狭間の昼下がり、光る風に向かい魚が跳ねる都会の静寂は、岩に染みいる蝉の声の閑かさと違い、鮮やか過ぎるほどシュールな光景です。
破壊されていく世界、子供達から故郷が奪われていく不安、せめて美しい世界そのものである彼女のそばにいたい・・・。
この続きが「水のせいだったんです」で、行き着く破滅が「After The War」に思えて来て、天野さんが見た世界の崩壊を、一瞬垣間見る気がします。
風の旋律写真

○北風が見ていた
NSPが好きだったと過去にしてたけれど、どうも今でも好きみたいです。
「みじめだった 屈辱の涙」と呪詛のように歌うあなたを知る人は、あなたを記憶から消すことはできないようです。
高橋研さんのアレンジなのですね(^^)ゞ

○さようなら
一度NSPを離れたフラットな耳には01年のさようならが1番新鮮な感じがします。天野さんのボーカルによく合ってる気がして。ゆったりしたバラードより、基本早口言葉みたいなアップテンポの方が天野さんらしいから。
次点でデビューシングル。完成度はデモテープレベルで拙い演奏でも、天野さんの若い声がすごく伸びやかで純朴です。そして歌詞の心情がある意味生々しいので、鬼気迫るものがあります。
私が78年青春のかけら達Ver.がデビューシングルより好きでなかったのは、声をかわいく作ったようなボーカルが聴きずらかったの(細坪さん風にいうと喉が堅い感じ?)と、最早自分の心情ではなくなってしまったさようならを歌う天野さんが岩手を離れた遠い人に思えた時期だったからでしょう。
でもそんなに歌が上手くなくても、自分の思いを自分の声でごく自然に歌う天野さんのボーカルは今でも好きです。
最下位は、92年Ver.。理由は単純。このアレンジで、中村さんのコーラスがないのは変。コーヒーのないクリープみたいだからw(中村ファンなので、許して)

○終わりのないコンテンツ
今回のCDの平賀解説は「さようなら」の4つのバージョンの解説で終始しています。
失恋の傷心を痛みのまま歌詞にした少年が、新しい恋を見つけたのに過去を歌い続けることへの抵抗・・・やがて痛みは作品として昇華され、完成度を極めようとするプロのミュージシャンに成長し、こだわりの一作になっていったようです。
平賀さんは、新バージョンのさようならを聴いて欲しかったのでしょう。
聴けて良かったです。
平賀さんは、納得いかなかっただけで、1番好きなのは最初のバージョンだと記されています。それは優しい嘘に思えます。少なくともプロのミュージシャンの天野さんは納得いく出来の作品を聴いて欲しいと願っているでしょうから。
私が好きだった音楽を当のアーティスト本人があまりお好きでないってことってままあるよね^^;。
しょうがないことだけど、私のこの思いをどこへ向ければいいんだろう・・・
なんて感傷に浸ってたら、更なる企画、「皿」ですか?・・・・いえいえ結構です。って、ええええ?!平賀さん「碧き空は永遠に」を上手に歌ってるの~??やだもう。。。平賀さんあざと過ぎ~!!といいつつ、ポチッとな。「まいどあり~」と勝利の高笑いが聞こえる空耳--;。
老いてなおファンにうれしい企画が続くNSPファンはある意味幸せです。
(ふきのとうは、こうはいかないんだよねorz)

おまけ
「After The War」海風でちょっとだけ歌ってみました。


hitotsuboband Ver.では、ボーカルは天野さんに似てるジャックさんです。
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