ログハウス

趣味の画像と家族日記。 主に児童向けの映画、書籍、TVの感想や家族の話題を徒然に綴ってます。

続あんべ光俊&浪花あんみつ楽団ライブ~仙台で愛ましょう~一億分の百の夜を越えて

Posted by ふざけおに on   0 comments   0 trackback

○「いちゃりばちょーでー」おばあの歌
この曲はまだCD化されてないそうですが、ライブで聞いたの四回目です。今までそんなピンと来ないシチュでしたが、春休みにちょうど沖縄に行って沖縄戦の歴史をたどってきたところだったので、一気にイメージが湧いてきて・・・沖縄戦の遠い記憶を背景に、老婆が若者に命の大切さをユーモラスに訥々と語りかけるドラマが鮮明に映像化されてじーんと来ました
「食べて眠れれば人は十分幸せだけど、アタシャ少し贅沢ね。美人に生まれたから。」
なんて粋な台詞でしょう。脳裏に浮かぶしわくちゃな老婆がかつて自称美人だったのこのフレーズで、戦争に捧げた青春、沖縄戦を生き延び激動の昭和を粛々と生き抜いたこの女性の一生を想像させられ、物語の奥行きを深くするのです。
ラストショウを聞いた頃、老女の一生のような映画シナリオの物語を描くことにすごく意外に思いましたが(特に私は年寄りと無縁に育ったからでしょう)、でもあんべさん、本当にシナリオセンスありますね~。繁栄から衰退に転じ、時代と災害に翻弄された郷土釜石は、素晴らしいソングライターを生んだものです。
あんべさんておばあちゃん子だったとDVDで知りました(^^)

○やさしいタカラもの
ウルトラマンはきっといる。ピンチを救ってくれる。
街のどこかに君を助けてくれる善良な人がいるはず。
殺伐として不穏な人の世にあって、ヒューマニズムの勝利を信じさせてくれるこの曲。
来る9月発売の山木康世さんの新曲「オータムマン」を聞いた時、他者を見る温かい視線を感じ、あんべさんのこの曲を連想しました。
山木さんももう少し突き抜けたら、より大きな愛を伝える曲書かれそうに思うんですが・・・
ところで山木さんと言うと・・・、うちの長女ヤバイことに「イーハトーブのくにのひーとは~♪」と「よるのまちはさびしすーぎて~」とメロディ似てるって言うんですけど、、

○イーハトーブの風~reborn~
岩手在住の高校二年生の少女臼澤みさきさん清楚な透き通る歌声が素晴らしい。今時の若い子のボーカルですね。まさに曲のリボーン。2012年日本レコード大賞新人賞を受賞し、音楽で身を立てる志ある子だそうです。是非応援してあげたいです。
あんべさん、「ヨルノシズク」もイルカさんとデュエットが秀逸だったと思いますが、女声との相性がすごくいいので、どんどんコラボして名曲をリボーンさせて欲しいなって思います。
せっかくいい曲でいい詞書いてるし、歌もそこそこ上手いし(がなり系は苦手ですけど^^;)声も悪くないんだけど、発音がはっきりしないので名歌詞が非常に聴き取りにくく、ちょっと聞いただけでは主題を掴みにくいんですよ~ごめんなさい。
ついでにあんべさんとNSPの二人、岩手県民、なんで最後の音の長さが足りないかな~って。ロングトーンがちょっと気になります。ごめんなさい。 山木さんは歌い終わりがちょっと雑かなとか。ついつい。
まあ、人間得意不得意ありますからね。
シンガーソングライターブームは、プロの作詞家作曲家歌手の台頭を阻害し、日本の大衆音楽の長い低迷を招いたと、知り合いの社会学者が自論展開してましたが、作るプロと演奏するプロは分業してる方が高度な音楽が完成するんだよね。
ベートーベンはピアノソナタ「月光」を書いたけど、曲を演奏したのはピアニストなわけで。
そういう意味で、せっかく良い曲作れるソングライターは、どんどん歌の上手い若い人とのコラボを勧めていくことは肝要だなって思います。良質の歌曲が次世代に残る確立を上げる努力もしていきたいものです。
ところでみさきさん、「ふ」はやっぱり「FU」だ@@;細坪さん、何気にすごい。

笛吹き峠
このジャケット・・・・
ひょっとして笛吹峠の峡谷でしょうか?
笛吹き峠の頂上近く、霧立ちのぼる湖面にシンメトリックに佇立する生木と死木。そこの風景がすごい荘厳で、いつも通る度圧倒されてたんですが、いかんせん狭い登り坂クランクが続くので、降りて写真を撮るという機会がなかったんです。
去年NSP40周年一関オフ会があった際、皆さん憧れの遠野物語を体感したいとのことで、自転車絶対ありえない笛吹峠のその景色を見せたいと思って、事前に行って探したらその場所がわからなかったんです。震災後工事が入って地形が変わった??
っていう、その場所の写真に思えるのですが、違いますか?
誰かこの撮影場所についてご存じの方、教えて下され。

○一億分の百の人間を一夜のロックショーに
ハードロック曲は、おっかけの皆さんとノリノリで盛り上がりました。アンコール1曲目スタンディングですよ~!!一億の人間を一夜のロックショーにというネタを感想に書こうと思った瞬間、この曲が流れたのできゃああああああ!でした。なんとなんと正真正銘の黄色声が出たのよ!!アタシ!茶色の婆声じゃないもん。加減しないで叫ぶとまだ出るらしい。
ハードロックについていける自分の若さを自覚できた有意義なライブでした。
浪花あんみつ団の皆さん、改めて素晴らしいバンド演奏をありがとうございました。
また来て下さいね。私が大阪まで行くかも。

今回ご一緒いたママ友さん、実は2年前から「あんべさんのコンサート誘って」と言われてたのが、やっと叶いました。
彼女は「遠野物語」が好きで、あんべさんを生で見るのは初めて、絶対最前列で見たいとの気合いのいれよう。見終わって「とっても良いコンサートだった。バンド演奏が良かったよね~」と。
実は、あんべさんが同じ泉区在住だと知り驚いてました。
開演までに私が若い頃を知ってるというと、どういう人なの?と聞かれ、「うん、普通の人、芸能人オーラが全然ない人」って答えときました。
「昔は昔で痛みのある鮮烈な曲多かったんだったんだけど、今はまたすごい突き抜けた優しい良い曲書いてるんで、きっと素敵な出会いがあったのでしょうね~。奥様やご親族、たくさんの仲間に恵まれて、すごく幸せなんでしょう」って言ったら、「奥様どういう人なの?」とたずねられ、「その辺にいると思うよ」って答えたら探しに行ってましたよ@@;考えて見ればご近所かもしれないですしね。
ご縁があったら、奥様とお友達になりたいものです(^^)ゞ。
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