ログハウス

趣味の画像と家族日記。 主に児童向けの映画、書籍、TVの感想や家族の話題を徒然に綴ってます。

山木康世LIVE LIBRARY2014「オータムマン」~音楽生活四十周年記念コンサート~

Posted by ふざけおに on   0 comments   0 trackback

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1974年9月21日「白い冬」でふきのとうがデビューしたちょうど40年目のこの日、渋谷伝承ホールでの山木康世さんのメモリアルコンサートに行って来ました。
いやあ、もう最初からすごい盛り上がりで、大声援大歓声、最後までお客さんハイテンションで、歌うわ、踊るわ、ツッコむわ、ステージ客席一体型の本当に楽しいライブでした。
あんな面白いライブ、大ホールでやるような人気アーティストでは絶対出来そうにないです。
しかも演奏されたのがほとんど新曲で、世に言うヒット曲は1曲のみだったのに。何?この異様な盛り上がりは@@;って感じでした。
私設応援隊がボランティアでスタッフをしているので、自分達の手作りのコンサートという意識もあったでしょうし、40周年メモリアルなこの日、全国から駆けつけたファンがなんとか山木さんをもり立ててあげたいという思いがすごいんですよね。ファンの愛は海よりも深く、空よりも高い。
というのも、山木さんの朴訥として飾らない人柄、曲作りへの飽くなき挑戦、アーティストとしての拘りの姿勢が、コアなファンに深~く深~く愛されている証左でしょう。
数々の名曲を生み出した偉大なシンガーソングライター、山木康世氏の底力を目の当たりにさせられた素晴らしいコンサートでした。

こちらもDVDになるそうですが、最初に既にプログラムが配れていたので、セットリスト紹介します。以下ネタバレありです。
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本日のプログラム
1オータムマン 2リンシャンカイホウ 3花紅柳緑
4思えば遠くへ来たもんだ 5復興前夜 6弁慶と義経
休憩
7江戸戯れ歌 8黒いアヒル 9冬の夜汽車
10私を連れてって 11火星のパイオニア 12ファイアマン
13真田幸村十勇士 14我が友よ

アンコール
15星は天から大地  16その後のオータムマン
シークレットアンコール
17春雷

○桟敷席
ステージ右側桟敷席Jさん、Kっぺさん、Kッシーさん、私が並び、姦しい女が3人どころかプラスワンだったので相乗効果で開幕と同時に嵐のような黄色と茶色の大声援。
山木さんは、その声援にガッツポーズで答えてくれて、そのたびに「きゃああああああ~
この日も(許せないことに)前日の中野でも偶然最前列中央の席だったHっちさんは、私の声とわかったらしく、「姐御ぉお~、いくら何でもやり過ぎ~恥ずかし~」とどん引きしたそうで。

○第一部 ライブとは生きること
第1部は、ソロの代表曲。1~3曲、心洗われる名曲が続き、過去を懐かしむだけでなく前を向いて行きたい、若々しくいたい、幸い自分は曲を作れる、と語られたあと、「といいつつ思いっきり振り返ります。<思えば遠くへ来たもんだ>」
この4への話の流れが巧いなあ~って。武田さんも同じことを仰ってました。10月の海援隊のニューアルバムに山木さん提供の曲2曲収録されてるそうで、これもとっとも楽しみです。
5は復興支援ソング、6は時代劇ソング、どちらも山木さんのソロになっての新機軸。ライブとは生きているという意味だとよく言われますが、命ある限り新しい作風に挑戦する山木さんにとって、ライブ=曲作りなのでしょう。
そして1部最後、待ってましたー!の声援で始まった「義経と弁慶」はこの伝承ホールで演奏されるにまことにふさわしい曲でありました。

※3、札幌の歌との紹介に思わず勝手にみんなでカンパーイ!!そしたら<ハズレ~♪>~で、大爆笑でした。

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○第二部 八面六臂
決して七転八倒ではありません
山木さんの本日発売のニューアルバムなんと4枚組。充実のラインアップです。
私の一押し「黒いアヒル」やったーーー!って??、ぱっと思いつくだけでエントリー「ボーダーライン」「再会」エントリーから漏れてるぅううう;;在庫まだまだ余ってそうですね。
第二部は新曲のみ、じっくり聴かせてくれました。どの曲も選りすぐった心に染みる良い曲、元気の出るユニークな曲です。な~んて私はライブ結構行ってるので、聴いたことない曲は16のみでした。
そして、真田幸村十勇士、全国北は北海道から南は九州まで18人の踊り隊がステージに勢揃い、踊る客1号の私も寄せ書き仲間5人と踊って来ましたよ~。そもそもこの踊りは、去年の11月上田ふきのとうオフ会が発祥なんです。
私達にとって神様のような存在、山木さんにとって人生の大事な節目のステージにお目汚しにも上がらせて頂いたこと、この上ない光栄でございます。

○中野の住人
前日、山木さんには外出禁令が出たそうです。世田谷の住人が中野でコンサートするので、全国から集まってくるファンとうっかり普段着で遭遇してはいけないという指令があって、と。
なるほどね~、なんたって山木さん有名人だからねえ、その辺うろうろしてたら大きな網で拉致されてサンプラザに強制連行される、危険がいっぱい(笑)
ホール代は中野区民なら安いんだが世田谷区民は高いモンについたろうとか、ゲストがどうのとかだんだん話が皮肉っぽくなって来ると、右桟敷席からいっせいに声が飛ぶ。「ダメダメダメ~!!良い話してぇえええ~!」
山木さんにも聞こえたらしく、「そうだね。やっぱり良い話、朗報が聴きたい。悪い話はいやだね。元気で頑張ってるのがうれしい。」と、うれしいことを語ってくれて心ぽかぽか。良いムードでした。
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○アンコール<ふきのとう
ふきのとう曲2曲。感極まって歌っておいででした。
そして、「その後のオータムマン」。初めて聴いた曲ですが、ふきのとうファンへのメッセージを含む、優しい歌詞に私には思えました。そうだと思いたいです。
この日、ふきのとう2曲でしたが個人的には満足です。
前日細坪さんが「夕暮れの街」を歌った時、ふきのとうの継承者は細坪さんだという意思表示に思えたし、山木さんがふきのとうを歌わないのも、それが山木さんのふきのとうファンに対する優しい心遣い、細坪さんにコンテンツを移譲した奥ゆかしさだと思いたいです。ふきのとうの代表曲は細坪さんが歌ってこその音楽ですから。この世で最も素晴らしくふきのとうを歌えるのは、不世出のヴォーカリスト細坪基佳氏だけです。
けれど、コンサートに行けばわかります。このユーモラスな間合い、静と動、歌詞の浸透、山木さん流に言うと「この来るなあ~って感じ」、水を打ったように静まり返る聴衆の感動、余韻・・・・、どんなにご本人が否定しても、ふきのとうの本体は間違いなく、山木康世氏です。
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○その後の踊り隊
全17曲、休憩含め2時間半の普通サイズのライブでしたが、その中身たるやすごーーーい濃密で、みんな終わった後口々に「良いコンサートだったねーー!!」とハイテンション。前夜のサンプラザの歴史的コンサートの興奮もあいまって、18時半~1時半まで、7時間に渡って途絶えることなくふきのとうとそれぞれのソロ曲をファンが歌って踊って語って・・・・狂喜乱舞、泣いて笑って・・・山木さんのファンも細坪さんのファンもふきのとうの音楽に出会えて良かったという思いをみんなが共有した狂宴となりました。
のべ70曲近かったと思うのですが、山木率高かったです(^^)。
特にPAも止められた0時半も回った深夜「お前と生きる」、みんな歌詞を空で覚えてて、すすり泣きの坩堝の中、みんなで歌ったことが忘れられません。
ふきのとうは私達の心の中で復活しています。
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