ログハウス

趣味の画像と家族日記。 主に児童向けの映画、書籍、TVの感想や家族の話題を徒然に綴ってます。

鈴木康博ソロライブツアー2014in仙台海風 2Days

Posted by ふざけおに on   6 comments   0 trackback

10968004_2118216444_54large.jpg
鈴木康博さんが仙台海風で11月7日(金)、8日(土)二日間ライブを行われました。
長身の鈴木さん、初日は水色のシャツ、二日目はピンクの水玉のシャツ、下は黒のジーンズ、ナイキの特注シューズ、シンプルな服装ですが、ギターストラップが和風黒地の花模様でアクセントが効いてて、とっても素敵でした。
ギターは上手いわかっこいいわv長い綺麗な指はまるでギター本体の一部ような流れるような指使い、ギターが能動的に奏でてるようで、滑らかな指の動きとキレのいい澄んだ音にうっとり~。
清々しい音楽と自然なトークと優しい笑顔と、そして正確な演奏情感溢れる歌唱に、心満たされた二日間でした。
DVDの中

以下ネタバレありセットリストです。
1ランナウェイ 2???(二日間ともタイトル紹介なかった)。3 Keep On Running
4 素敵にシンデレラ・コンプレックス 5時計台の下で
6 愛をよろしく 7 BIRTHDAY(天野滋 カバー)
8 挽歌 9 夕山風
10. 空模様(新曲) 11誇れる日(新曲)
12. オマエとあの娘 13 夜はふたりで
14 転がる石に苔は生えない 15 個人の自由と平等
16. のがすなチャンスを  17 一億の夜を越えて
18 燃ゆる心あるかぎり
アンコール
19Dream Dream Dream  20いくつもの星の下で
21でもう花はいらない

去年はあまり知ってる曲がなかったので今年はちゃんと予習しました。事前に自選ベスト版と他薦ベスト版聞いて、一緒に唄いましょうと言われそうな「Puff」を練習して出かけたので、聴いたこと無い曲は5曲。前回は30点、今回は75点ってところでしょうか。今回「Puff」は選外でした^^;。ちょっとほっとしたりw「Enjoy yourself !」とか鈴木さんさりげなく仰いますけど、英語の発音流暢過ぎなので、田舎のB層中高年にはレベル高過ぎなんですよ~(おい)
全体的に去年とちょっとコンセプトが違うのか、少しだけ聴衆受けしそうなエンタメ性高いライブになってた気がします。常連の方が盛り上がったね~MCずいぶん多いね~って、仰ってました。ふふふ、MCは細坪さんの影響なのよとちょっと心の中で自慢してみたり(バカ)。
そういう私も、去年までの憧れの元オフコース鈴木さんとして勝手に抱いていたイメージよりも、解散後悩みやご苦労もおありだったような陰影も感じられて、その分少し身近に感じられた気がします。
また天野滋さんやあんべ光俊さん、その他にも、谷山浩子さん、細坪基佳さん、ジローさんらの、音楽仲間の話題が面白かったです。

○天野滋さんの「BIRTHDAY」
なんと言っても特筆すべきライブポイントは、天野滋さんの「BIRTHDAY」トリュビュートバージョンが演奏されたことです。もう場内すすり泣き、その後観客の顔見たらみんな目を腫らしちゃてましたよ。
NSPファンは鈴木さんの今期ライブは必見ですよ~。鈴木さんのアレンジを天野さんが気に入っていて渋谷のパルコライブに訪ねて来たことや、ソロアルバムのアレンジのお願いをされたことなど、生前の天野さんとの交流を語られました。
その縁でトリュビュートで歌われた「BIRTHDAY」のDVDが評判良くて、赤平ABホールのマスター大西さんから是非というリクエストがあったんだとか。同じ会場で中村貴之さんも「BIRTHDAY」演奏したそうですが、マスターはトリュビュートバージョンに拘りがあって、やっぱり鈴木さんにと。
なんかわかる気がします。
主観ですが、天野さん(中村さん)には、二番の歌詞、アルバム「水のせいだったんです」に収録されてるバージョンが合ってる気がしました。それは「映画を見た後で地下鉄の駅まで人混みに紛れて歩いたね~お金だって貯めたけど~」が、「夕焼け」の「部屋は狭くて暮らしにくいけど~お金をいっぱい貯めましょうね~」を受けてる感じがして、少年期の天野さんの素朴な音楽を彷彿させられるし、みよちゃんと一緒に映画行ったエピソードも浮かんで来るので好きです。
一方鈴木さんの場合は「君だけにわかるようなジョークを飛ばしたり野球の話で夜更けまで~かなった夢もあるけれど」の方が、天野さんの顔が浮かぶシチュに限定されないので、より、洗練された都会的スマートさがいんですよね~。
鈴木さんはトリュビュートの雰囲気を即再現する自信がなかったので、次回必ずという約束をされたそうです。
きっとロック調でリズムに乗ったメッセージソングをガンガン歌うより、悲恋バラードを哀切込めて歌うのは、歌詞の隅々まで神経使うので難しいんでしょうね。現在そのマスターとの約束を果たすべき日のために、ステージで練習してるんだそうです。(なーんて、実は泣かない練習だったり;)
この曲ライブ前半で聴く方なかなか辛いものがありました・・・気持ちを切り替えて立ち直るのが大変でしたよお(T_T)

初日のMCで「BIRTHDAY」、天野君のコード進行が特殊で難しいんだよねって??へ??ひょっとしてそれって、<君だけにわかるようなジョークを飛ばした>????

○あんべ光俊率
この日あんべさん歌詞、「愛をよろしく」「夜はふたりで」「一億の夜をこえて」3曲歌われ、スタンディングの「一億の夜を超えて」を始め他2曲も客席反応ありましたね。
二日目「一億」のサビは、鈴木さんがハモリパートを歌って客席との大合唱になりました。
あんべさんはオフコースの子分みたいな感じだったとか。あんべさんの初期のアルバム、
オフコースのメンバーーがアレンジやコーラスに参加してたので垢抜けてましたもの(^^)。特に鈴木さんのアレンジが好きでした。
一度花巻温泉事件の真相を、鈴木さんから聞いてみたいものです。

○ニューアルバム
現在、鈴木さん来年発売のニューアルバム、現在制作に終われてるそうです。
発売予定日まで「けつ叩きながら詩を書きます」と仰ったので、つい思い出してしまいました。鈴木さん、79年頃に痔の手術したとかで、当時そのことさんざんあんべさんがライブやラジオのギャグネタにしてて、「あんべさんたらひどいわ~」って。あの長身の鈴木さんが、立ちっぱなしでギター弾くの大変なのね~と心配したり可愛そう~って思ったり、でもそういう話題になったこともあって、小田さんより鈴木さんの方が感情移入しやすかったんだと思います。
あんべさんその上に、「白いシーツの海で~」とかエロい歌、鈴木さんに歌わせないでよ、いやん、聖人君子のイメージ崩れるじゃん(バカ)
「夜はふたりで」の前に歌われた「オマエとあの子」も三角関係どろどろ歌詞で、こういう歌も唄うんだーって、「いくつもの星の下で」的誠実な口説きソングが今までのイメージだったので、だいぶ印象違って感じました。
でも谷山浩子さんなら、きっと素敵なジェントルマンの歌詞を書いてくれそうで、谷山さんの歌詞提供2曲入ったニューアルバムがとても楽しみです。
ちなみにあんべさんに数年前頼んだところ2~3ヶ月経っても歌詞仕上がってこないので、今回は頼んでないそうです。あらら~
あんべさん、2011年から毎月1曲書くというノルマを達成されてるんでしょうかね~。

○ジローズ
鈴木さん、オフコース時代ジローズと一緒にツアー回ったそうですが、ジローさん全国どこでも大人気で今の「嵐」みたいだったそうです。・・・・うーん、すみませんが、全くイメージできません。クールセイダーズの加藤和彦さんも大人気だったとか。かぐや姫はトークが上手で受けてたとか。それに比べオフコースの二人は真っ暗だったとかw
でも8年後には驚天動地、どこでも絶叫の嵐、すごいことになったんですよねw。

○職業病
鈴木さんは、仕事以外では音楽を聴かないそうです。車の中や家では無音状態なんだとか。アレンジャーなので、音楽を聴くとついいろいろ気になってしまうんだとか。
客席の手拍子リズム狂うと、苦笑されてました。きっと一般人には計り知れない、すごい精密な音楽感覚を持っておいでなんでしょうね~。
また理工系の人間として、核廃棄物の問題を昔から感じてたのに原発を容認してきた責任を感じられてるようです。資源のない我が国が、国策として勝つ見込みのない戦争に見切り発車で突入しちゃったのと同じ轍を踏んでるような気がしますが・・・にしても、国策に対し一個人が何ができるのか・・
この国は官僚支配、「個人の自由と平等」とデモクラシー、ラップ風に韻を踏んで社会風刺してるので印象深いです。

○アコギ1本
1曲目始まる前にチューニングする方は、案外見かけないような・・・・
なんとなくイメージ的に替えのギターやエレキギターを何本か持ち歩いてそうな気がしてたら、たった1本のフォークギターだけなんだそうです。思わず、弦が切れたりしませんか?と愚問。「めったに切れません」との回答。(←お疲れのところ話かけてすみません。)言われれば鈴木さんのストロークは、素人ながら弦に全然無駄な負荷かかってないですものね。(小田さんは弦が切れると即替えギター手渡されてたっけ)
それとギターケースのことだと思いますが、村下孝蔵さんのお守りがどうのという話が聞こえてたので大切な思い入れのあるものなのでしょう。
ギターを担ぐ姿も弾いてる姿も、本当によく似合う方だと思いました

輝いて
○再結成
初日、サイン会で質問しようと思いついたことが二つあって、「質問していいですか?」と尋ねたら「・・・・・」無反応な鈴木さん。「BIRTHDAY」「輝いて」について他愛ない質問だったのですが、ひょっとして何か警戒された??私、臆病なので、そんな地雷踏むようなことアーティストに直接聞いたりしませんよ~(汗笑)。
二日目ライブMCで「二人の時代は些細なことでよくけんかもしたけど、今思うと良かった。でもまた二人でやるということはあちらも考えてないようなので期待しないで下さい。再結成については影響が大きいので、僕はノーコメントと答えることにしてます」とにこやかに仰いました。さすが大人な鈴木さん、「余裕」の模範解答。
小田さんも鈴木さんも過去をポジティブに笑顔で語れるって良いですね。過去から連続している現在に満足しているから、過去を綺麗な思い出にできるんですよね。
私の場合、オフコースは鈴木さんが脱退したOverで終わっててその後に興味ないし、小田さんはソロの今の方が断然好きです。
その点、ふきのとうは思い入れも現状も違うかなとか、ちょっと違うところに気持ち飛んだり・・・。

○いいことあるさ
今回演奏されたソロ曲の中では「夕山風」が好きです。山間の夕焼けと切ない心情、オーソドックスな叙情詩ですが、本能に刻まれたようにこのシチュに反応してしまいます。
そして最後に演奏された「燃ゆる心ある限り」。「諦めないそれが答えだね、決して途中で投げ出したりしないこと」「男60、この青春の火を絶やさずに生きていこう」鈴木さんの生き方を感じさせられ、その燃ゆる心がある限り、市井の一市民ながら燃料になれたらいいなって思えました。
「SAVE THE LOVE」を聴きにバンドスタイルのコンサートにも出かけようと思います。

にしても鈴木さんに限らずポップスって歌詞聞いてると何気に、決して諦めないこととか、夢を捨てるなとか、いつか夢は叶うとかいう、奮起ソング多いですよね。
でもよく考えてみると人生、何事も断捨離の精神で諦めが肝心。世の中思い通りにならないことを思い通りにコントロールしようとするから苦しむわけで、全ての煩悩を「放す」ことが肝要という悟りの音楽があっても良い年代なのかもしれないです。
とか、もやっとした気分でいたら、「いいことあるさ」という鈴木さんのサインですっきり。
海風


萎れた花を捨て新しい夢を探す人もいれば、夢をはいつか叶うと信じる人もいて、それぞれが明日は「いいことある」と信じて、今日を生きてるんですよね。
ちょっぴり開眼。
浜育ちの鈴木康博さんの仙台ライブは、いつも爽やかな「海風」の香りを私の心に残してくれます。
また、仙台来てくださいね~

鈴木DVD←お薦めのDVD、これから鑑賞します(^^)ゞ
関連記事
スポンサーサイト

Comment

ぶ~さん says... "BIRTHDAY"
天野さんのトリュビュートの会場に行ってました。
とっても感動しました。
BIRTHDAYまた聞きたいです。
2014.11.13 22:06 | URL | #OpvEcmvk [edit]
ふざけおに says... "Re: BIRTHDAY"
初めまして。コメントありがとうございます。

天野さんのトリュビュートライブ行かれてたのですね。
素晴らしいコンサートだったようで、うらやましいです。
私はDVDで見ただけですが、故人の偲ぶ良いコンサートだったと思います。
私、若い頃、NSPに熱中してたので、思うこといろいろありました。

鈴木さんのBIRTHDY、本当に良いですよね~。
是非、鈴木さんのライブ行って生演奏聴いて下さいね。
2014.11.14 09:02 | URL | #- [edit]
ぶ~さん says... ""
ふざけおにさん、こんばんは。
鈴木康さんいいですよね。
ギターも上手いし声も良いし。また聞きたいです。

はじめましてではなくて、千葉の柏と9月の渋谷でお会いしていますよ^^;
2014.11.15 22:11 | URL | #OpvEcmvk [edit]
ふざけおに says... "むむむ?"

> はじめましてではなくて、千葉の柏と9月の渋谷でお会いしていますよ^^;
どなたでしょう?
ってことは、山木さんファンですね。
あの方かな、ギターの上手いツボ様顔の方?

またコメントよろしくです(^^)
2014.11.17 09:34 | URL | #- [edit]
ふざけおに さんへ says... "ぴのこ"
初めまして?細坪さんのコンサート、初めて行きました。とても楽しかったです!
ふきのとうのファン半年たったでしょうか?
これからも宜しくお願いしまーす。
2014.12.07 13:58 | URL | #- [edit]
ふざけおに says... "Re: ぴのこ"
初めまして。ぴのこさん、
細坪さんのコンサート、行かれたのですね。
ふきのとうファンになって半年ってことですか??
往年のファンではない方なんでしょうか。
これからも一緒に応援しましょう。
コンサート会場でお会いできるのを楽しみにしております。
2014.12.09 21:10 | URL | #- [edit]

Post comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackback

trackbackURL:http://fuzakeoni.blog3.fc2.com/tb.php/820-db6f2049