ログハウス

趣味の画像と家族日記。 主に児童向けの映画、書籍、TVの感想や家族の話題を徒然に綴ってます。

細坪基佳 LIVE2014 40年目のラブソングin仙台&秋田 ~ スペシャルゲスト 杉田二郎~

Posted by ふざけおに on   0 comments   0 trackback

仙台秋田チケット
12月6日仙台7日秋田、東北に本格的冬将軍閣下をお連れになった細坪様ご一行。
もっとも吹雪の秋田道で「ほんまもんの冬や~」と感激されたのは御年68歳の閣下ご自身だったとか。
デビュー40周年ライブツアーファイナルの今月、尊敬する閣下をお招きしてのライブとあってか細坪様、それはそれは気合い十分、とっても嬉しそうで元気なご様子でした。
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2会場とも落ち着いた綺麗なホールで、漆黒にきらめくグランドピアノが似つかわしいステージでした。
また照明が2会場、少し変化していて芸が細かいと感じました。さすがチーム東北、決して派手ではないけれど、風来坊ではゆったり流れる風雲を、春雷では苛烈な雷鳴をといった歌詞の情景に合わせた、ここぞという演出が粋でした。
思えばこの1年春夏秋冬、東北の四季の移り変わりを細坪様の歌声が告げてくれた気が致します。

以下ネタバレちゃらけ注意です。+++++++++++++++

仙台セットリスト
1思い出通り雨
2回転木馬 3望み
4柿の実色した水曜日 5ばーじにあすりむ
6風来坊
(ゲスト杉田二郎さん登場細坪さん退場)
7この街で 8祈り
(細坪さん登場、二郎さん二人で演奏)
9旧友
(ここまでゲストコーナー二郎さん退場)
10春雷
11初恋 12Blue
13ハラカラ
14夢のかけら
アンコール1(座ジローズコーナー、二郎さんと細坪さん二人で演奏)
15 白い冬
16 風
17戦争を知らない子供たち
18青春の別れ道
アンコール2 (細坪さんソロ)
19ひとりの君へ


秋田セットリスト以下4曲以外は仙台と同じ
4恋心 5ひとりの冬なら来るな※
7息子よ 8男どうし※
曲順変更 15風 16白い冬

だったと思います。違ってたらごめんなさいm(__)m

※4,5仙台は秋バージョンでしたが、 秋田は本格的な冬景色に急遽冬バージョンに変更したそうです。
※8は杉田さん、曲名紹介されなかったので「男同士じゃないか」?とメモって家帰って調べたら、惜しい、近かったわ~。

○戦争を知らない孫たち
細坪さんのバラードで始まった名曲「戦争を知らない子供たち」、ジローさんは細坪さんのカヴァーは染み入るねと。
未来ある子供達がこのままずっと戦争を知らないままでいてほしいと願いながらこの曲を歌っていると語るジローさん。「平和の歌を歌うことだけ」しか出来ない若者がどんなに幸せなことか。それは我が国一国のみならず世界中の子供達若者達にもそうあって欲しいと願うものです。
ジローさんの孫自慢、とてもほのぼのとした温かい気持ちを共有できました。お孫さんはジローさんを「おじいちゃん」ではなく「ジロー君」と呼ぶそうです。会場にはお孫さんのいる方もたくさんおられるのでしょう。親から我が子へ我が子から孫へ続く命のメドレーがうれしくて、自然に懐かしいメロディを誰もが一緒に歌い出します。
僕らの名前を覚えて欲しい~♪  「戦争を知らない子供たち」
人は誰もただひとり旅に出て~♪「風」(中学生の頃大好きでしたが、歌詞に若い頃より深い共感を覚えます)
「歌って素晴らしいよね。見知らぬ同志がこうして一緒に声を合わせるんだから」とジローさん。
実は私は、この2曲中学校の帰りの会でよく歌ってましたが、グループ名も誰が歌っていたのかも、全く知りませんでした。ごめんなさい。でもスタンダードな名曲とは、作った人歌ってる人ファンの手から離れ、広く大衆の中に浸透していくものなのでしょう。
ジローさんの登場でいつもの地方ライブよりバリエーションが多く楽しめただけでなく、LOVE&PEACE 音楽とは愛と平和に立脚することに改めて気付かされます。
2年後喜寿を迎えるという杉田二郎さん、是非お元気でこれからもずっと、愛と平和の歌を共に世代を超えて歌い続けて参りましょう。

○ひとりの冬なら来るな
まさかのまさかーーー!おおおお~、本当に歌ってくれましたーーーーー!!
細坪さんのライブでは細坪さんの曲に、山木さんのライブでは山木さんのソロ曲になるたけ意識を向けてる私ですが、この曲は全く予想してなくて不意を突かれみたいで、心の昂揚を押さえられませんでした。
私が初めてふきのとうのコンサートを見た時、この曲歌う細坪さんを見て、すごい衝撃受けたものです。
「この人、一体何者なんだ?」って。30年その感動を忘れたことないです。
間近で聴くと、すごーーーいド迫力。まだこんな風に歌えるんだーーー!!
こんな風にこの曲を歌う人は(細坪さん自身はこんな失恋した経験なさそうなのに、まさにこの心から血を流している人物本人のように丁寧に歌詞を噛みしめて歌う人は)、この世にただ一人、この宇宙にただ一人だけです。
やっぱりあの時見た細坪さんは、この細坪さんだったんだーーーー。やっと30年前の記憶と一致した気がした瞬間でした。感激でした。
細坪さん、この曲歌うの、1年ぶりどころじゃないでしょう。少なくともここ3年は歌われてないと思います。歌ってくれてありがとうございました
(別に私のためではないでしょうが、そう思った方が絶対得なので。)

○フィクションのように
公式BBSで細坪さんがライブMCでロミオとジュリエットに影響を受けて書いた曲と語ったという書き込み見て、私は確信ありました。そりゃあ「ひとりの君へ」だろうなと。
ひばりが出てくる歌詞と、夜明けても尚愛の予感を告げるという初々しさにピンと来ました。レナード・ホワイティングとオリビアハッセーならイメージ通りです。(私はこの映画も音楽も好きで、何度も見ましたからね~。原作も読んだし中学生用に脚本書いたこともある位。)
だいたいDVDCHEEKTOCHEEKの「男性がそっと女性を抱きかかえるなんてあり得ない妄想だ」とのMCに私は違和感ありまくりでした。誰もそのシーンをその辺にいるおじさんを想像してないですよ~。三浦友和と百恵ちゃんとか、クラーク・ゲーブルとビビアン・リーとか、ケビン・コスナーとホイットニー・ヒューストンとか、ペヨンジュンとチェジウとか映画の世界の美男美女を想像してます
だからこの曲歌っているのは決して親父ギャグ飛ばす軽薄チャラ男じゃないもん。
そう今日、目の前でピアノ演奏したのはリチャードグレーダーマン、歌っていたのはレオナルドディカプリオ、ゲストは高倉健に、最高のスターリングに心ときめかせたのでした。(←我ながらこの卓越した妄想力に自画自賛、いやピアニストだけはあながち妄想じゃないですね。)

○Blue
秋田では「ひとりの冬なら来るな」にすっかりやられてしまいましたが、仙台ではBlueが最高でした。もちろん秋田でもメロメロ~
美しいピアノ伴奏と幻想的な蒼の照明、ホールにいる現実を遠く離れ、映画を見ているような。ちょうど「タイタニック」のジャック(レオナルド・ディカプリオ)とローズ(ケイト・ウィンスレット)のラブシーンのようです。
「Blue」を歌っているステージにいる人物は、細坪基佳とは別人のような気がします。歌詞の中の人物その人が歌ってるような臨場感、圧倒的訴求力。
「ひとりの冬なら来るな」もそうでしたがかつてふきのとう時代に感じた、自分ではないものが憑依したような歌唱演技力はなかなか他のアーティスト、特に等身大の自分を歌うシンガーソングライターには感じられない表現で、細坪さん特有の神秘の歌唱に思えるのでした。

○臨死体験
瞬間最大風速のおっかけおばちゃんは、KY恐れず嗄れた声援で勝手に盛りあがりましたよ~
美人のファンは細坪さんに美しい容姿を見てもらってナンボでしょうが゙、不美人のファンは細坪さんに茶色い声援聞いてもらってナンボ、腐美人のファンは香ばしい妄想レポ書いてナンボじゃーー(←バカ過ぎ)
仙台シルバーセンターは階段状の座席で、ちょうど細坪さんの目線上の席、きゃああああこっち見た私<だけ>を見たーーーと私の前後左右10人位はラブ光線争奪悩殺状態。同行した遠野のHさん、一関の茶色のジャケット氏(ばーじにあすりむ歌ってくれて大満足とハイテンション)、「私だったよ」「いや俺だと思う」と言い争ってました。
秋田県民会館は割とフラットな席でしたが前列だったので、アタシはドキドキしちゃって、なかなか顔あげられません。ボーダー柄の靴下ばかり見てたのでジローさんソロコーナーの後、靴下脱いで登場したことに気付いてしまったり(バカ)。
きゃああああ目が合ったらどうしようーーーーきっとアタシ死ぬぅ。絶対死ぬぅ。うひゃああああ、というわけで4.5回、幸せ過ぎてあの世に逝ってました。(←アンタいいから、もう戻ってくるな)

○ジロー物語
下村湖人の自伝小説「次郎物語」、子供の頃熱心に読んでましたが・・・ここでは本編になんの関係もなく杉田ジローさんの天然もしくは加齢による呆けエピソード。
安倍晴明は、日本史の教科書に出てくるわけでもないので、オタクでもなきゃ中高年は知らなくて当然かなって気もしますが・・・・
ツッコみいれると、政治の吉兆を占った陰陽師は「陰陽」であって、「暗陽」じゃないんじゃないかとか・・・。
それはともかく・・・細坪さん、固有名詞が怪しかったです。「帯広」「苫小牧」「堀江淳」。
堀江淳さんを忘れたのは、仕込みかなって気がしましたが、仙台ライブのMCで「苫小牧」に3泊足止め喰ったという話に??、秋田ライブでは「帯広」と言ってたので安心したら、最後にまた「苫小牧」と言ってしまった舌のろい。
まあ私より若い、いつも私より良席のはっち氏も細坪さんのライブに永井龍雲さんのチケットで入場したらしいし、あはは、私もあなたもみーんな未来はジロー物語の主人公♪


○義兄弟
親の血をひく兄弟よりも、堅い契りの義兄弟♪の将軍様と王子様。
細坪さんが、初めて白金温泉で杉田さんとご一緒した時、ふきのとう解散が決まったことを打ち明けたんだそうです。杉田さんは、「グループの名前を思ってるより大きい。それをなくすようなことはしない方がいい」と解散に反対されたそうです。ご自身の経験された苦労を細坪さんには出来ればさせたくないからと。(優しい~♪)
解散はもう決まったことだからと言う細坪さんに「わかった、一人で頑張れるだけ頑張れ、いよいよダメだったら俺が面倒をみる、お前一人くらいならなんとでもなる」と。(かっこいい~♪)
逆に今面倒見てもらってますという杉田さんですが、情けは人のためならず、お二人とも義理と人情に厚い漢ですね(萌)

○初夜
細坪さんと杉田さん、出会って初めて一緒に泊まった夜、杉田さんは「人生お前もいろいろあったようだが、実はな俺も・・・」と重大な告白をしかけたそうです。しばしの沈黙にまんじりともせず、次の言葉をじっーーと待ち続けた細坪様、・・・・しばしの沈黙の後、聞こえて来たのは二郎さんのいびき・・・・
このシチュって初夜をすっぽかされた花嫁みたいだなとか(おい)
仙台ライブでこの話を聞いた私は、ジローさんがそこまでためらう重大な告白だから、きっとよっぽど驚天動地のカミングアウトに違いないから、
「ツボ、実はな、俺も宇宙人だったんだあたりかと想像していましたが
なんとジローさん、その日言うはずだった衝撃の告白、実に22年ぶりに打ち明けられました@@;。私の想像を超えたその内容に椅子から転げ落ちそうになった私。
「ツボ、これから一緒になろう
(そう聞こえた、うん聞こえた←いや一字違うだろ!)

○かっこいいパート2
ソロになって音楽を業とする難しさとそのすばらしさを実感したという細坪様。そんなに多くはないけれど全国に自分を待ってくれている人がいるということをこの上なく幸せに思うと感謝を語られ、「俺はその人達を絶対裏切らない」とさりげなく。かっこいいい~♪
そのさりげない一言で、翌日「ひとりの冬なら来るな」だけでなく、いつもなんとなく遠くに感じてた「春雷」も、1曲目「思い出通り雨」??という疑問符も消えて、素直に心に入って来ました。
秋田の握手会で私の少し前の女性が場内みんなに聞こえるようなよく通る凜とした声で「ふきのとうの再結成はないんですか?」との問いに「ないですね。」と細坪様。「再結成して下さい。たくさんの人が望んでいるんです!」
(ひょえええ、勇気あるぅ私はそんなこと言えません@@;)
細坪さん、惑うことなく「ありがとうございます。」とまっすぐに答えられました。
さすが余裕の回答。
応援してくれる聴衆に対し、誠実で大人な対応されていたと思います(^^)ゞ


○雪ニモ負ケズ
岩手新潟宮城県外部隊のおばちゃん同志の私達、仙台終演後秋田深夜集結予定でこの冬1番の冷え込みの情報に果たして秋田にたどりつけるのか??奥羽山脈を越える頃には、高速道路に他に車は見当たらず、降り積もった新雪に真っ先にタイヤの轍をつけながら、これで事故って高速とめちゃったら、後からおいでになる細坪様ご一行に迷惑をかけることに・・・@@;結構緊張して運転。秋田に着いたのは24時近く。それからきりたんぽ鍋を作って、遅い夕食を取り、女3人姦しくなんと朝6時までしゃべってたらしい。10時には吹雪の中、会場で入り待ち作戦成功。Mさんありがとう!同郷の先輩Hさん共々、一瞬だったけど若い頃に思う存分やれなかったことをやれたようで、良い思い出出来ました。
おかげで雪中強行軍も睡眠不足もふっとぶテンションアップ。夏の暑さにはちょっと負けそうになりましたが、こうして冬の寒さに負けない丈夫なおっかけになりましたとさ。

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6月21日、郡山でスリハンコンサートだそうです。さあNSPファンふきのとうファン、3月14日北上の後は、6月21日郡山にみんなでレッツゴーだ!
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