ログハウス

趣味の画像と家族日記。 主に児童向けの映画、書籍、TVの感想や家族の話題を徒然に綴ってます。

北上の3月に春が来た♪~スリーハンサムズin北上さくらホール~

Posted by ふざけおに on   0 comments   0 trackback

ふきのとうが旬のこの季節、北国の3月に春は来ない♪と思ってたら、今年もスリーハンサムズが東北に春風を届けてくれましたよ
NSP音楽とのめぐり逢いはすべてを越えて、1500人収容3階まである北上市のさくらホールを埋め尽くす聴衆に、余すことなく<青春の喜び>をくれました

以下セットリストです。
1雨は似合わない (細坪、中村、平賀)
2弥生つめたい風 (細坪)
3風来坊 (中村)
4白い椅子の陰 (平賀)
5白い冬   (細坪)
6面影橋   (中村)
7遠野物語 (平賀)
8赤い糸の伝説 (細坪)
9昨日からの逃げ道 (中村)
10もの憂げな10月 (平賀・細坪)
11人生のかほり  (細坪)
12風が違う (平賀、中村)
13夕暮れ時はさびしそう (平賀)
14コンクリートの壁にはさまれて (中村)
15あせ (平賀)
16春雷 (細坪、中村)
アンコール
17Good Time Music (細坪)
18君と歩いてみたくて (中村)
19めぐり逢いはすべてを越えて (細坪)
20さようなら (細坪)


スリハン生ライブ、11回目でしょうか。私にとって新曲は「遠野物語」と「めぐり逢い」ですが、「風が違う」がボーカルが違ってたのでこれも新曲ですね。
新曲もあったし、新しめの綺麗なホールで音響も照明も良いし、演奏もMCも珍しく(おい)波乱なくばっちり決まってて、さすが地元ライブって感じの熱い盛り上がりでした
アンコールも盛りだくさんで、本当に楽しめる充実したコンサートでした
今回は「風来坊」と「あせ」以外は一緒に歌ってって言われなくて、歌わされ率低かったのですが、お馴染みの大好きな曲ばかりなので、懐かしさについつい頼まれもしないのに一緒に歌ってしまって、心密かにずっと憧れていた先輩達と共に楽しい放課後を過ごした気分です
つい弾け過ぎてお邪魔だったらごめんなさいorz

○1号様一押し「めぐり逢いはすべてを越えて」
本公演のワタシ的一押しはこれ!
前振りのMCも良かったし、アカペラも綺麗にハモってたし、歌う細坪さんの喜びに満ちた優しい歌声が、今の私達の心情にぴったりシンクロして、明るい前向きな気持ちに満たされます。
アカペラ部分の歌詞「喜びをくれる」か「青春をくれた」かどっちか不明でしたが、細坪さんだけが、「青春を<くれた~>」と歌い他の4人は「<くれる~>」と歌ったので、多数決で間違えたのは1号様かと(^^;。個人的にはあそこは「青春をくれた」という過去形が合ってる気がしますが・・・あるいは「青春をくれる」という歌詞アレンジだったらすごいかも。
本日の王子様というか大おじ様というか(おい)、スリハンにしてはいつもより濃ゆい歌唱で、フェイク=一人時間差、入ってましたね。NSPのオリジナルより「悲嘆」を強く表現してる感じで、赤い糸の伝説では、「あなたが女じゃなかったら殴ってやるのに~」は「僕のエレファント(作詞山梨鐐平)」モード。お?細坪さん、いよいよNSP曲も自分の持ち歌のように歌い込んで行く意気込みを感じ、さすが我が王子様と惚れ惚れ~vv
アンコールラスト「さようなら」、おおお?「さようなら~さようなら~さようなら~」の後、まさかの裏声でルールールーとハミング入れてくれましたよ。サンプラザより進化した細坪様に尊敬の眼差し~vv
とかいいつつ、「どこか心の隅で~♪」やっぱりここはできればオリジナル通り歌って欲しかったような・・・・「さようなら」は特にNSPファンには思い入れ深いでしょうから。
もちろんそこは人それぞれ好き好きでしょうが、まだ演奏回数少ない曲は耳馴れるまで(耳飽きるまで)、控え目でも良いような気もしたり・・・でもそれじゃ、細坪さんのダイナミックな歌唱をスリハンじゃ聞けないことになるので物足りない気もしたり・・・どっちなんだ?→自分。我が儘な私なのでした。というかマニアック過ぎでしょ→自分

○3号様一押し「遠野物語」
本公演の1番のサプライズに場内どよめき。平賀さんがNSPシングルで唯一天野さんからA面を奪取した「遠野物語」を北上会場の隠し球にしてたとはーーー!!さすが現役サウスポーーーーvv心憎いです
流麗なベースの振動が体の奥の官能を呼び覚まされるようで、でもその歌声は汚れないピュアな少年のようで、体の芯が熱くなるような切ない気持ちになって一瞬心が違う物語の世界に飛んでました。いつものスリハンライブからすごい遠いところに行ってた気分にたたみかけるように「赤い糸の伝説」が続き、民話や伝説の古里岩手の地が生んだNSPの音楽の情趣を感慨深く思ったのでした。
そしてこの日の3号様、「あせ」も凄く熱を帯びた歌唱でした。この歌詞の意味を噛みしめて歌ってるって伝わってきたし、「風が違う」もとっても爽やかにかわいく歌われてましたね~。
「春雷」はもうひたすら平賀さんのベースばっかり見てました。おお!そう動くかー!!3番のサビにテンション上がりっぱなし
スリハンライブに来た以上は平賀さんをウォッチしないと絶対損だと思う私は貧乏性

○2号様一押し「面影橋」
ルールも友達も約束もみんな捨てて、君をああこのまま歌わせていたい面影橋を~♪
DVD感想でも書きましたが、中村さんの歌う「面影橋」情熱的で良いですね~
本公演で2号様だけ実質新曲なかったです。「風が違う」を歌われたのは初めてだと思うのですが、平賀さんと折半だったので、今回1番中村さんが楽してそうな・・・(おい)。
新曲少ないせいか、落ち着いて見えて、MCも冴えてたし、今日の中村さん余裕のしっかり者じゃん。かっこいい~vv
でも相変わらず1曲目の「雨は似合わない」、細坪さんが一生懸命悲しそうに歌ってる横で、笑顔満面の中村さんに、ついつられて笑っちゃいました。さすがに「赤い糸」の時は空気を読んだか、口を一文字に結んで決して笑ってないふりしてましたが、どう見ても目が笑ってるじゃん!!
中村さんの笑顔が安心感を醸し出すスリハンライブなのでした

○4号様5号様一押し「人生のかほり」
ホールに響き渡る都留さんのバイオリンの前奏、久保田さんの奏でる後奏が美しくて、更に平賀さんのベースが間奏に入ってて、うっとりでした。最後のサビ、エフェクトがかかってて、いつもと違う彩りの「人生のかほり」は、天野さんのレクイエムに花を添えているようでした
「Good Time Music」のメンバー紹介、「めぐり逢い」後奏での一言もうれしいアクティブなスリハンライブなのでした。
欲を言うと、「白い椅子の陰」のイントロは、久保田さんのギターがいいなあ・・・・
やっぱりオリジナルっぽく。確か当時中村さん12弦ギター弾いてた気がします。


○北上夜曲
細坪教授のご当地ネタ。「北上夜曲」と「遠野物語」で北上と遠野を語ってくれて大感激。さすが教授ですわ~感心しきりのNSPファンに鼻高々な私達。おほほ、インテリジェンスが脳内筋肉の2号様3号様とは違うのよ~。いや脳内はそうでも肉体の筋肉、若さで負けてそう~orz
「北上夜曲」、若い頃よく歌いました。名曲ですね。皆さん仰ってましたが、細坪さんに歌って欲しかったなあ~。
いつの間にか作った本人の手を離れ歌い継がれていた「北上夜曲」。「恋心」や「冬銀河」もそういう風に伝わって欲しい曲です

○新説オシラサマ
会場、細坪さんの語るオシラサマ伝承に、皆さん感心して聞き入ってました。
私は地元の語り部さんのを何度か聞いたことあるし、原文も読んだことあるので予習はばっちりですよ
最後鍋にうじゃうじゃ??臼に2匹だったような・・・色々諸説はあるみたいですね。
新説、興味深いですが、遠野は非常に閉鎖的な陸の孤島で他地域との交流しなかったから、奇習が残ってるわけで、よそ者は村八分になって生きていけない地域です。
南部曲屋は母屋と厩が繋がっていて、馬を大事にしてたのも独特で、実際現実の世の中でもペットに恋してる人もいるような・・・プラトニックでしょうけどね(^^;。
馬面の異国の人って説は・・・うーん、もし馬の正体がシルクロード渡って日本に来た養蚕業を伝えた渡来人とするなら、中国人でしょうね~。もともと中国秘伝の技術ですから。いくらなんでもトルコから西洋人が、遠野まで渡って来ないと思います。
そうかきっとその頃遠野の人はまだ蝦夷の血が濃くてアイヌ人のようなソース顔(縄文顔)で、都から養蚕業を伝えたしょうゆ顔(弥生顔=公家顔)の西国人が異人に見えたってことはあるかもしれないとか。つい違う世界に行ってました。
ってええええ?平賀さん、オシラサマ、知らなかったの~??本当かしら??俄に信じがたいです。
まあ、自分の歌ってる曲でさえそうなんだから、他人の歌ってる「春雷」にどういう背景があるのか、NSPの二人とも興味ないわけだわ~orz。せめて客寄せで仕方なく歌ってるわけでなく、その曲が好きだから歌ってると思いたい

○リーダー格
今回のMCの1番のツッコミどころは、「NSPの看板でグループの顔は天野、ふきのとうの看板でグループの顔はツボ」という平賀さんのMC。いやいや平賀さん、ふきのとうのリーダーは山木さんで代表曲は山木さんの曲ですよ~NSPで細坪さんと立場的に1番近いのは中村さんです。B面男同士気が合うのでしょう。もし「あせ」を中村さんが歌ってデビューしてたら、完全に同類でしたね~(^^)
そう言われれば今回珍しく「白い冬をこの3人で歌わせてもらいます」と発言した細坪様。偉いわ~って思ったのですが、あれ?「春雷」や「風来坊」は?「白い冬」は特に山木さんが細坪さんのために書いた曲ではないし~
そもそもスリハンが今、大ステージに立てるのは、ふきのとうの人気ボーカルとユニットを組んでるからでNSPの二人ではなしえなかったことです。ふきのとうのボーカルが人気あるのは、ふきのとうの代表曲を歌っているからで、代表曲を作った人のお陰でしょう。もし細坪さんが細坪さんの曲だけを歌っていたら、今の集客力はないと思います。つまりスリハンでもう一度NSPの音楽が演奏されるのは細坪さんのおかげで、細坪さんの今があるのは山木さんのおかげ、スリハンも山木さんの曲のお陰で成立してるわけです。
山木さんに感謝の気持ちをお忘れなくね

○リクエスト
私が歌って欲しい曲は見事にエントリーから外れました~
よしここは懲りずに、次の郡山にかけるぞ~「夏はにぎやか」に!(←アホかい)

○めぐり逢いは時空を越えて
NSPの音楽とのめぐり逢いで、天野さんのご友人だった細坪さんの音楽を知った青春時代、あれから数十年今こうして時空を越えて、新たな音楽仲間との出会いが生まれ、私の人生に喜びをくれてます
3月14日この夜、集まった北海道~九州のスリハンファン仲間と美しい遠野星空を見上げ、天野さんへの感謝に満たされた格別な夜でした
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