ログハウス

趣味の画像と家族日記。 主に児童向けの映画、書籍、TVの感想や家族の話題を徒然に綴ってます。

"フォークの日 2015 細坪基佳 40th Anniversary アンコール LIVE"~沖縄

Posted by ふざけおに on   0 comments   0 trackback

沖縄は、すごい豪華キャストのコンサートがあっていいわね~南国はいつもいろんな企画があってうらやましいわ~とか話してたら、うらやましがってないであなたも行きましょう!とファン仲間に誘われ、いやいやいくらなんでも沖縄までは・・・・と言ってるうちに意志薄弱な私はやっぱり行くことに・・・・

もう行く以上は雨が降ろうが槍が降ろうが楽しまなきゃ
実際雨天曇天でしたが、細坪さんの後輩、先輩、同級生とのユニットを心ゆくまで楽しめました
細坪さんファンクラブのイタリアツアーは行けない分、直前ライブ盛り上げてお見送りしたつもり
細坪様ファンの皆様いってらっしゃいませ~。良い旅を

以下ネタバレありです
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☆ 細坪さんソロコーナー
1雨ふり道玄坂
☆ 三浦くんと細坪くんのコーナー
2愛はかげろう Vocal三浦
 初めから終わりまで冬ソナ 細坪・三浦
3風来坊      細坪・三浦
4回転木馬     細坪・三浦
5百年の恋     細坪・三浦
☆座ジローズのコーナー
6息子よ       杉田
7戦争を知らない子供達 杉田(この曲にだけ全員登場)
8青春の別れ道  杉田・細坪
9旧友  杉田・細坪
10白い鳥にのって  杉田・細坪
☆スリーハンサムズのコーナー
11あせ 平賀
12雨は似合わない 細坪・中村・平賀
13昨日からの逃げ道 中村
14夕暮れ時はさびしそう 平賀
15春雷 細坪
☆アンコールⅠ全員
16島のブルース 杉田 (遠山嘉手納町長と地元の女性が三線演奏)
17白い冬 全員
18風 全員
☆アンコールⅡ全員
19あの素晴らしい愛をもう一度 全員

○ツボカズ
この日、三浦さん登場でたれ目の優しい笑顔を見た瞬間、もうめろめろ~。沖縄まで来た甲斐あったわ~
「今日のお客さんの声がかわいいねえ、ほれてまう~♪」とかサービストークにきゃああああああ~巨体おばちゃんでも根性ある沖縄の木に登っちゃう勢い。(←いやあんたに言ったわけでないからbyカズ)
実は私、沖縄まで行きたいと思った1番の理由は、三浦君と細坪君のユニットが見られるから
期待通りお二人の声質もトークのテンションもぴったりで、でも曲が始まるとギャグトークから一転、沈鬱な歌詞世界へと誘われ、競い合うようなヴォーカルの伸びやかな響きにうっとりでした。

○陰のあるキャラ
「愛はかげろう」の前口上にバカウケしてる瞬く間に、二人とも別人になってシリアスに音楽に入って行く感じがすごく好きです。
この曲を作った20代の頃、悲しい青春を送っていたという三浦さん、(いや最近の曲も悲しい曲多いような^^;)細坪さんも「俺もあの頃は悲しかったよなあ~ハハハ」と他人事のようにへらへら
そりゃあ古今東西、音楽に限らず芸術というのは、愉快楽しい面白いという楽天的陽状態よりは、苦悩や悲嘆があってこそ名作が生まれるわけで・・・
お二人の歌を聴いてると、苦悩や悲哀という陰影が深いほど、生きる希望、愛の喜びといった光の輝きが増す、人の心の機微を、この世の情趣を感じます

愛はかげろうと冬ソナの「初めから終わりまで」のハモリが聴けたーーーっv私も人並みに冬ソナにはまってて、愛はかげろうに曲は似てるけど、韓流歌手の歌い方って細坪さんに似てるな~って思ってたんで、想像通りで笑えました。
ってワンフレーズでお預け・・・今度はもっと長くやって~~(願)

○演技力
そしてこの日私の一押しは「百年の恋」
細坪さんの切なく歌い上げる卓越した演技力に惚れ惚れ~。、
昨日のマツコデラックスのテレビ番組に出演していたボーカルトレーナーの方が、トレーニングとして歌詞を(音読ではなく)朗読させ、歌は3分間のドラマで歌手は役者として演じているのだと言ってましたが、
本当に細坪さんは歌詞を朗読し、心情を吐露している人物を演じていることのよくわかる歌唱でした。
等身大の自分を歌うシンガーソングライターである細坪さんの歌の中に、生涯決して届くことのない思いに苦悩するシチュはないように思います。一度は愛し合った上での別れの苦悩や悲哀はあっても、それ以前に愛が成就しない一方通行の悲恋はないような・・・(山木さんや天野さんの歌詞にはよくあるシチュですが)
なので三浦さんの悲恋ソングを歌う細坪さんは、普段の細坪さんでもふきのとうを歌う細坪さんでもない、一体目の前で歌ってるのは誰なのかわからなくなるような、歌詞のヒロイン本人が歌ってるような錯覚に陥る感じにすごい引き込まれて、心ゆさぶられます。
アルバム「Mana-Zashi」とツボカズ(50sCafe)の細坪さんは、シンガーソングライターでもなければ、ふきのとうのボーカルでもない、全く別人格を感じてとても神秘的味わいを感じています。

○王子様と大叔父様
「回転木馬」は三浦さんの爽やかなイメージに合ってる気がして、感激でした。
等身大の細坪さんの歌としては、ルックスの雰囲気が変わってしまった感があるので、素朴で純真な面影を残してる三浦さんのボーカルが入ると、二人の美声とおうじさまとおおおじさまの姿が交錯して、かわいらしい本来の歌詞がより生きている演奏に思えました。
三浦さん、笑顔が素敵だわ~vv
いや、私にとっては細坪様は白馬に乗った永遠の王子様ですのよ。目を閉じれば(おい)。
今度いつツボカズ見られるのかしら?
とりあえず、早速三浦さんと杉山さんのチケット買いに走った私です。

○フォークソングの原点
三浦さんは歳相応に若いです。でも実年齢に対し、1番外見若いのは杉田二郎さんだとみんな口々に言ってました。立ち居振る舞いが70とは思えないです。
低音で重厚に歌い、訥々と語りかけて、戦後の日本を生きて来た方の歴史を感じて、言葉に重みを感じます。
「息子よ」という曲のMCで、いつの世も親心は永遠の片思いだと語られた時、胸が痛みました。お孫さんのことを目を細めて語られて、未来ある子ども達が永遠に戦争を知らない子であって欲しいという言葉に胸が熱くなりました。
フォークギターがあればみんなが歌える、「戦争を知らない子供達」「風」「あの素晴らしい愛をもう一度」スタンダードナンバーを会場一緒に歌いました。私にとって生徒として師として合唱コンクールで歌った輝かしい思い出の曲群です
二郎さんは日本のフォークソングの黎明を生きた人、鴎外や漱石を見ているようで、畏敬の念に包まれます。
どうかいつまでもお元気で、共に敗戦から立ち上がってきた日本の平和と人の愛を歌い続けたいと願うのでした。

○NSPとふきのとう
もともと熱狂的NSPファンだった私が、ふきのとうをはっきり意識するようになったのは「春雷」です。IBCトップ40という岩手の10代皆聞いていたラジオ番組で、ふきのとうというグループを一切話題にしないのに、総合ベスト10に何週か入っててヒットしてました。私もすごい印象あって、普通の歌謡曲・ラブソングと違い、生命の儚さを歌った壮大なテーマな曲で凄いなあって思ってた記憶があります。でもまだ細坪さんの名前も知りませんでした。
同時期私が熱心にリクエスト葉書を書いていた「面影橋」は岩手でも総合11位・・・、それでもそれがNSPの最後の最高順位でした。
その後、地元でラジオ聞いてるリスナーは全く名前を知ることもない細坪さんのこと、「細坪クンv細坪クンv」とるんるんうれしそうにラジオやコンサートで話題にしてた天野さんのおかげでその存在を知ってしまい、共作「愛のナイフ」がシングル化すると知りますます興味津々。
たまたま真っ先にNSPバージョンを中島みゆきのオールナイトニッポンで聞いたので、誰よりも先にIBCにリクエストカードを書いたら、まだNSPのはIBCに届いてないということで、細坪さんの「愛のナイフ」をかけてくれたんです。初めて聴いてすごい衝撃でした。「うまーーーーーーい!!!」の一言。
それでふきのとうのベストVol.2を買い「春雷」を改めて聞き、細坪さんの「木精」を聞いて、すっかりはまってしまった私。
80年春桜の季節に、「春雷」のリクエストカード、当時IBC葉書採用率1位の私の当時の文章力の粋を尽くして書いたのですが・・・・何故かその葉書がNSPの新曲「見上げれば雲か」のリクエストカードとして読まれたという。。。北口さんの陰謀でしょうか・・・・大人の事情が少しずつわかってきた17才の私でした。
ふきのとうとNSP、同時期に岩手県民会館大ホールで見ましたが、ふきのとうは人気あって、MCも上手いしライブの細坪さんの歌唱による盛り上がりは私が見る他のライブでは類を見なかったです。
天野さん亡き今、NSPの曲を細坪さんとNSPの二人がカバーしてくれて、不思議な巡り合わせと感じます。
私にとって因縁の「見上げれば雲か」、細坪さんが歌ってくれたらうれしいですね。

○ひいき耳
スリハンや他の仲間とのライブは前夜から酒宴で相当おしゃべりしてそうで曲数少ない割に声が枯れ気味な細坪さん・・・、1曲目、「雨ふり道玄坂」通常より、控え気味の唄い方で慎重な滑り出しでしたが、終盤「風」のAメロ低音を平賀さん、中村さん、三浦さん、そして細坪さんの順に歌ってるの聞きましたが、やっぱり細坪さんがいいなあって思ってしまう贔屓耳(意見には個人差があります^^;)。歌いにくそうな低音でも綺麗に抜いてかつしっかり響きを保って歌われてるので。
若い頃は低音ももっと綺麗だったんだよね~。とか、本人と比べないで、周囲と比べるとやっぱりいいわーって思えるので、時々オールキャストは意義深いなとか(おい)

○ギタリスト
ステージの喧噪に振り回されることなく、終始、リードギターを美しく聴かせてくれた久保田さん。久々にピアノもMCもなしの久保田さんの存在感がかえって際立って思えたフォークの日でした。ギターって本当に素晴らしい楽器だなってしみじみ思いました

○神出鬼没
あれ?一週間前にこうせつさんの石巻コンサートで見かけたノースロードミュージックのナベさん。。。。なんで沖縄に??
人のことは言えませんが
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