ログハウス

趣味の画像と家族日記。 主に児童向けの映画、書籍、TVの感想や家族の話題を徒然に綴ってます。

杉山清貴・三浦和人 僕らの深夜放送 in 仙台retro Back Page

Posted by ふざけおに on   5 comments   0 trackback

三浦チケ
沖縄フォークの日の三浦さん見て、すっかり気に入ってしまい、帰って来て即申し込んだチケット。先行販売で132番台??確かに入場待ちのすごい行列でした。

私、杉山清貴さんってあまりよく知らないです(ごめんなさい)、・・・、三浦さんはDVD見て予習してましたが、正直行く前はどういうコンサートなのかかなり不安でした。
そしたら、オープニングに懐かしのオールナイトニッポンのテーマ曲が流れ、あっという間に80年代へタイムスリップ。
Song For Memoriesみたいに、杉山さんと三浦さんお二人のフォークのスタンダードナンバーのカヴァーがメインのライブでした。
というか、深夜放送というタイトル通り、お二人の爆笑トークがメインで、合間に曲を流します、状態
空で歌える知ってる曲続きだし、話題になってた時代もストライクゾーンにはまってたし、あっという間に終わってしまった楽しい番組って感じ。
きっと両方の音楽にそんなに詳しくないライトなファンの私のために、私だけのために、杉山さんが企画してくれた企画ライブに違いない!!(←ないから!)と妄想したくなるほど、時代の共有感覚ばっっちりでした。
三浦ステージ
向かって右側が三浦さんのギターです。

客層が、杉山さん三浦さんファン世代のせいか、先週同会場で行われた中村さんライブよりちょっと若いですね。
何が違うって、演奏されたのがほとんど70年代フォークソングなのに、手拍子は完璧に裏打ちでしたーーー!!!!
結構カルチャーショック@@;ジェネレーションギャップ@@;ってーか、ここでは私は圧倒的マジョリティ。
なんせ私、細坪さんの「夢のかけら」、一人裏打ち状態のマイノリティorz 。

以下ネタバレ
1 今はもう誰も アリス
2 22才の別れ 風
 
☆三浦君のコーナー
3愛はかげろう (調子悪そう)
4百年の恋
5願い
☆杉山くんのコーナー
6さよならオーシャン
7道は続く
8夏の日のメロディ

9春夏秋冬 泉谷しげる
10ひとり咲き チャゲ&飛鳥
11時代 中島みゆき
12夢の中へ 井上陽水
アンコール
13あの人からの手紙 かぐや姫
14心の旅 チューリップ
15見上げてごらん夜の星を 坂本九

○G男とAm男
お二人ともすごく歌上手いしハモリもギターばっちり。リードはオール杉山さんでした。初耳状態の杉山さんは、90年代以降のJーPOPの明るいノリで、よくテレビやCMで流れてるような安定した清涼感ある歌声で好印象でした。
杉山さんはギターを触るとGを、三浦さんはAmを無意識にならしてしまうそうです。
私はNSPの影響でEm属性、明らかに嗜好が三浦さんより。暗い音楽が好きなんですよ~。
でも三浦さんの音楽を生半可に聞くと、みんな似たような曲調に聞こえちゃったりしたんですが、ここにG男サウンドが入ると陰陽のメリハリがついて、余計鬱曲が心に~染みる~♪

○深夜放送
オールナイトニッポンのテーマ曲で始まったのですが、話題はセイヤング。三浦さんはチンペイさんのラジオ武勇伝を語られてました。
うちは文化放送は入りが悪かったんですよね、さださんの番組聞きたかったんだけど・・・夜は巨人戦ナイター中継とコッキーポップとオールナイトニッポンを聞いてましたが、電波状態は良くなかったです。
それこそ、NSPの地元一関はIBCラジオの入りが悪いと聞いた事あります。むしろHBCが入ってふきのとうの話題を良く聞いたというブラウンさん。中村さんも最初にデビュー曲さようならを聴いたのが、HBCラジオだったって仰ってたような。
親が居間でテレビをつけてる時、中高生は部屋でラジオを聞いてた時代でした。
でも客層の反応は、どうも深夜放送聞いてた世代より若いような・・・
90年代のポップスファンはそろそろ家にテレビが複数台あって、トレンディドラマなんかを見てた豊かな世代か、あるいはファミコン世代かな。
個人的にはだいたい三浦さんの話してる内容はイメージできるんですが、二つだけわからなかった、なんとか神社と、杉山さんの元メンバーの人?のネタだけ、わからなかったです(ーー;
あれだけ喋っててこの二つだけってのは、優秀ですよねw

○女歌
2番唄いだしでコケた杉山さん。歌詞の「あたい」が目に入った瞬間、あたいって??え?って一瞬意味が取れなかったんだそうです。
私も当時から思った。「あたい」って、二十歳やそこらの若者がどんな蓮っ葉な女を見て来たんだろ?って、地方在住の10代の日常にはない光景でしたから。
「万里の河」もいい曲だけど、なんでこんな屈強男子が、繊細な女心を作詞作曲してパワフルに唄うのか・・・・??
同傾向を前年の長渕剛にも感じました。彼らにとって、女とは失恋して傷心泣いて耐えてじっと男を待ってるもんなんだなって。
なんだって九州男児は、自分と対極にある「女」歌を唄うのか。
西日本は封建的男女感が色濃く残ってそうで、既存の演歌流行歌の影響もあるのでしょうが、多分、男が失恋して泣いてると女々しいので、文字通り「女」を主人公にしてしまうレトリックではないかと言うのが私の自説。
数年前神田川の歌詞は実は男性が女性の優しさが怖いというシチュで、女性の心情に置き換えた、主体の性を変えたと、喜多條さんの談話を読んだ時、やっぱり!!そうだと思ったよってちょっとにんまりでした。
これが、東日本のNSPやふきのとう・オフコースは女歌は少ないような。(九州だけどチューリップも少ないような)
少年期の等身大のセンシティブな感性を、主体を変えずに素直に唄ったのが斬新で、恋愛において女性の地位が上がった現代においては、古くない気がします。。
ちなみに東日本と一口に言っても、松山千春の「旅立ち」「銀の雨」なんかは、典型的古典的女性像ですけどね。
シンガーソングライターは等身大の本人を唄うというイメージからすると、「銀の雨」のような主人公を中島みゆきが唄うのは違和感ないですが、なんで男らしさを売りにするアーティストが、女歌をよく作って唄うのか。単に売れそうだからだけなのか・・・ もちろん、長渕も千春もチャゲアスも割と当時好きで熱心に聞いてたから、言えるんですけどね。

○悲しい青春
三浦さんは、「二十歳になったばかりの僕は別れた女を責めながらいっそ死のうと~♪」と崖に立ったことあるそうです。そのシチュに自己陶酔してたような話でした。
その経験から「愛はかげろう」という曲が出来たそうです。
でも実体験なら、なんで「女の乾いた涙」にしたのでしょう。
かぐや姫フリークの三浦さん。
「神田川」や「22才の別れ」の路線だったのかな。
伊勢さんの書く女歌は、不思議と「ひとり咲き」や「巡恋歌」のような違和感はない気がします。

三浦さんの曲に鬱曲が多いのは、心に溜めた痛み、悲しみ、苦しみを、歌にすることで昇華してるからだそうです。
私が鬱曲が好きなのは、多分、そんな心情を曲に重ねて吐き出すカタルシスを得られるからかもしれません。
ちなみに私は世良さんと三浦さんだったら、三浦さんの方が魅力的だと思う・・・マイノリティ?

○カヴァー
三浦さんカヴァー曲、何唄っても情感があってすごく良かったです。
かつての自分は他人の曲を歌うなんて考えられないことだったが、 他人の曲を歌うのかこんなに楽しいとは。人は変われる。変わらないのは変わろうと思わないだけだと。
気のせいか、自分の曲よりの気合い入ってたような・・・(「愛はかげろう」「百年の恋」は、ツボカズバージョンですっかり刷り込まれてるからかも(^^;)。
それぞれの楽曲への熱い思い、アーティストへの敬意、ユーモア交え熱く語り、本当に心を込めて唄われてるのが伝わって来ます。
あの音楽は素晴らしかったねという気持ちをステージと客席が共有できて、その曲やアーティストが好きだったことを誇らしく思えます。
他のアーティストの曲をカヴァーするということは、それだけのその作品への思い入れがあって欲しいものです。
私が大好きなふきのとうも、あの音楽は素晴らしかったよねと、ステージ上のアーティストが熱い思いを語り、その音楽を演奏できる感激が伝わってくるように、カヴァーされる日が来ると良いですね~(遠い目)

○杉山清貴さん
杉山さんと三浦さんはほぼ同年代で、フォーク界永久新兵の三浦さんのガス抜きをしてあげたいんだとかw三浦さんも尊敬する先輩といる時とはちょっと違い、すごく気楽なんでしょうね。絶好調トークでした。
お二人出会いはポプコンつながりで同じ大会に出場した縁、ヤマハ仲間だそうです。へえ~。へえ~。へえ~。杉山さんって暗いフォークと対極にありそうなのに、こういうライブでいいんですか?って、叙情派フォークファンとしてはとってもうれしかったです。
かぐや姫の「あの人の手紙」への思いを語って下さったのが印象深いです。この曲、去年私、伊勢さんとこうせつさんが演奏されるの聞きましたよ(^^ゞ。
この曲を知ってか知らずか、演奏中会場誰一人一度も手拍子が出なかったのもなんかすごいライブだなって。

リードギターはいつも杉山さんで、三浦さん絶頂トーク中のBGMやツッコミもナイスでした。
ソロコーナーの3曲目、ハモリが聞こえたので、誰がどこでハモってるのか思わず会場探してしまいした。そしたら、自動ハモリ機?があるんだそうで@@;、少しだけいつもよりポップなライブが新鮮でした。
三浦さんと面白いライブやって頂いて、杉山さん本当にありがとうございました。

今後東北ライブが予定されてるそうです。みなさん、是非お出かけ下さいね。
15060802.jpg

尚三浦さんは、35周年記念ライブ9月26日、東京で開催されるそうです。行きたいけど行けるかなあ・・・。
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Comment

のりのり says... "一人より二人"
杉山さんは、僕に負けないくらい とても声が綺麗だよね😊
行った事ないけど 結構 ステージも ファンキーらしいですね。
三浦くんといえば ツボさんや他の人でも ジョイントしてる時は はしゃいでるらしいですが
去年 ソロ(パーカッションアシストはいました) では、以外に普通で 少し 単調に思えました。。。
かれも 一人より…… の 部類になるのでしょうか😌
ただ ツボさんの場合 一人よりの 相手を 今の方々でない方にして欲しいです。
ふきのとうを輝かせるのは スリハンだけ だなんて ふざけた事言う人と 組んで欲しくないです。
少なくとも 作曲者に 敬意を払わないで 歌う事をしないで欲しいものだよね。。。
ツボさんもそうだよ〜〜

それはそうと 三浦くんの OA
どんなふうにしようかなぁー


2015.06.16 16:40 | URL | #Qeh3fKfs [edit]
メロディー says... "全くです!"
最近話題になった、カルメンマキとキノコホテルの騒動の件もそうですが、
曲を作った人や歌っていた人に対する敬意の感じられないカバーは
問題があると思います。

スリハンの方達はこの点について
一度きちんと考えるべきです。

2015.06.22 18:18 | URL | #- [edit]
ふざけおに says... "のりのりさん、メロディさん"
返信、もう少しお待ち下さいね。すみません。
2015.06.23 09:57 | URL | #- [edit]
ふざけおに says... "Re: 全くです!"
コメントありがとうございます。
私はNSPもふきのとうもスリハンも、天野さんも山木さんも好きなので、色々考えてしまって語り出すと長いかもです。

ふきのとうの話題もしたいし、改めて、掲示板用意しましたので、そっちで語りませんか?
http://fuzakeoni.bbs.fc2.com

こちらにコメントの返信しますので、是非おいで下さいね。
2015.06.24 13:19 | URL | #- [edit]
ふざけおに says... "Re: 一人より二人"
のりのりさん、確かに杉山さんっぽいかな~
安定した歌い方しますし、上手いですよ。
でもシンガーソングライターではないので、本人の内面みたいなのはないので、歌詞が染みいってくる感じはないんです。
現実の自分を投影したり、感情移入もそんなにできないけど、スマートなサウンドで耳障りいいですよね。
細坪さんも最初からこの路線だったら、知名度は高かったかも知れないですね。

「君によせて」で独立しておけば、とかアルフィーやオフコースみたいに下積みが長ければイメージが固まらず、あるいは違った
音楽人生があったかもしれないです。
でも杉山さんの路線だったら、特に細坪さんらしさが前面に出なくて差別化出来なくて埋没したかもしれないし・・・

ただ云えることは、ふきのとうの歌を歌わなければ、私はここまではまらなかったし、名盤「木精」もふきのとうのグループのメンバーだったゆえに生まれたソロアルバムなので、私にとってはふきのとうでいてくれて良かったです。

三浦さんのOAもするんですかーーー?すごーーい!!さすがムーミンクラブ、さすがムーミン様(そっちかい?!)
三浦さんによろしくね~vv

三浦さんは、確かに誰かと一緒の時の方が、曲調にMCにバリエーションがあって良い感じします。
三浦さんはカヴァーの方が気合い入ってて、むしろ持ち歌より良かったり・・・
自分の曲って飽きるんでしょうね。とは言えないでしょうけど・・・

スリハンの場合、NSPの曲、飽きるほど唄ってないので、まだ新鮮な感動があるみたいですごく良い感じします。
ただふきのとうにはあまりみんな思い入れないなって気はしますね~
とか、そういう話もまったりする場所作っておきました。
そっちで良かったら、あれこれ語り合いましょう。

http://fuzakeoni.bbs.fc2.com
2015.06.24 13:33 | URL | #- [edit]

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