ログハウス

趣味の画像と家族日記。 主に児童向けの映画、書籍、TVの感想や家族の話題を徒然に綴ってます。

細坪基佳・妹尾 武 Concert ~ misto serenata ~in原宿

Posted by ふざけおに on   4 comments   0 trackback

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細坪さんと妹尾さんの格調高いデュオコンサート、今年のネーチャーで鑑賞して以来、すっかり虜になってしまったユニットの初ライブ行って来ました。
細坪さんの新たな音楽シーンの幕開け、新デュオ誕生のプレリュードに心の昂揚を押さえられませんでした。
細坪さんの美声に、妹尾さんのアレンジピアノ伴奏、二人のハーモニーで生まれ変わる歌曲、それにギタリストに二人の共通の音楽仲間関淳二郎さんを招いた本日のステージは出会いの機微が織り成す細坪さんの新機軸を感じます。
現代音楽の最前線で活躍される作曲家・演奏家である妹尾さんが、細坪さんの音楽人生を伴走してくださるなら、ファンとしてはうれしいことこの上ないです。

ファンクラブの方々とイタリア旅行をしてきたというお二人、地中海の香りが漂ってました。。
コンサートタイトル、「ミストセレナータ」の命名の由来は、
妹尾さんのピアノがミストシャワーに喩えられるてるのを、細坪さんが「ミストサウナ」と間違って紹介したエピソード、
そしてイタリアでアラカルトをミストということ、前菜ミスト(アラカルト)を頼んだら、チーズだけのアラカルトが出てきた愉快なエピソード、
セレナータは小夜曲と訳されますが、元々は愛する女性の家の前で唄う求愛ソングであること、に由来するそうです。
なるほど、細坪さんの音楽はラブソングのアラカルトですものね。
以下ネタバレです。

本日のラブソングアラカルトのメニュー

第一部
(細坪さんと妹尾さん)
1バス停まで・・・
2秋の接吻
3もの憂げな10月
4流れゆく河のほとりで
5もう帰れない
6ばーじにあすりむ

第二部
(妹尾さんソロコーナー)
7ショパン ピアノ協奏曲第1番2楽章
8映画「ニューシネマパラダイス」愛のテーマ
9ゴスペラーズ「永遠に」インストゥルメンタル

(細坪さん、妹尾さん、関さん3人)
10白い冬
11夏が逝く
12JUST HOLD ON LOVE
13激しい雨
アンコール
14セクシー
15待ちわび通り

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○フランシス・コッポラ
ゴッドファザーで有名なコッポラ監督の監修したワイン。特別な日の贅沢。美味しかったです。
コッポラ監督というと、コットンクラブと地獄の黙示録かなあ。
妹尾さんとのディナショーがあったら、高級なワインと高級な音楽に酔えそうです。
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たしなみあるレディの皆様はジュースでした

○革命的ばーじにあすりむ
私もCさんもピアノが好きなので、ポップスとクラッシック両方楽しめるコンサートは願ったり叶ったり。
私はそんなに詳しくないですが、若い頃クラッシックもそこそこ聴いたし、映画音楽も聞いたし、ジョージ・ウィンストンが流行った時はオータムを車の中エンドレスで流してた位ですが、その私でも細坪さんのライブ来たこと忘れるほど妹尾さんのピアノに魅了されまくりでした。
な~んて長~い指、長身から繰り広げられるスマートで余裕の演奏。指が8本あるのかしら?と思う位。。
最初からアレンジがショパンぽいなって思ってましたが
秋の曲と紹介され、そろそろ「ばーじにあすりむ」が来るかなって予想した時のイントロが「革命」??って思った瞬間、馴染みのイントロになってすとーんとはまっていく感じが快感でした。
アレンジは原曲に拘らないようにというオーダーだったそうですが、完全に違うよりは少しは元曲が入ってる感じがより脳内に快感物質流れた気がします。

○ピアニスト妹尾武さん
ショパンが聴けるとは!!満足です。
ニューシネマパラダイスも華麗な演奏でうっとり、でもいつ「あの日のように」が始まるのか、とすっかり刷り込まれてる私orz
細坪さんの曲のインストも聴いてみたいです。
代表曲、「永遠に」、心から棘が抜け落ちるような優雅な演奏でした。

○ギタリスト 関淳二郎さん
最初、フォーマルな堅い感じのステージでしたが、第3部、第3の男関さんが登場すると共にラフなムードに(^^)MCも適度にオヤジモードでぐっと会場が和みます。富士山の800個のトイレ話では危うく、サダメの厠~になりかけましたがなんとか踏みとどまりましたw
関さんの硬質なギターの音と、力強いコーラスはインパクトありました。
関さんは長渕剛さんのバンマスを務める実力派のギタリストで、妹尾さんとは一緒に上海旅行をした仲だそうです。
イタリア旅行も上海旅行も決して二人きりではないと弁明する妹尾さんに、「白いカバンとルームキー♪」と茶化す細坪さんと関さん。
おかげでその後バス停までを聞くと、細坪さんと妹尾さんと関さんが夜遊び帰りにバス停まで歩いてる後ろを背中に天使の羽の生えた荒木さんがキューピットの矢を放ってる情景が思い浮かんだり・・・・。どういう妄想だよ→自分

○JUST HOLD ON LOVE
さすが、原曲アレンジャーの関さん。シャープな音色に熱いストローク。ハモリもばっちり。曲に愛を感じました。

○白い冬
この曲だけアレンジはほぼ変わってないのですが、この日の「白い冬」。あまり思い入れない曲ですが、今回は初めて意識が鮮明になってく感覚を覚えました。滑らかなピアノ、硬質なギター、柔らかなボーカル、3声のハーモニーに厚みと安定感があって、ふきのとうとは違うけれど、それに違和感ない新しい音楽に仕上がっていたように思えます。

○ボディガード
細坪さんの腕のアザの話を聞くと、なんでか脳内 ホイットニー・ヒューストンとケビンコスナーの映画のシーンとテーマ曲が流れます。
もし泥酔した時も若い妹尾さんがちゃんと連れて帰ってくれるので、安心ですねv細坪様、良いお酒飲んで下さい。
これまでのユニットとは違いは、妹尾さんの何か細坪さんに神聖な精神領域を感じとってるような深い敬愛の視線を感じて、紳士的で繊細な芸術家肌の妹尾さんとの陰陽の化学変化か、細坪さんが落ち着いた感じに見えて神秘的な魅力が増します。
これが相手が鈴木さんだとちょっと浮くし、スリハンや三浦君だと同化するし、ジローさんは年上過ぎで・・・いえ、軽薄チャラオヤジ丸出しもいいですし、皆さんそれぞれ見所あってみんな違ってみんないいい♪

○お前の愛はもういらない~♪
出戻りファンなのであくまで直感的な感覚ですが、細坪さん、脱ふきのとう、脱山木詞を気負いや背伸びを感じさせないで、ごく自然体でやれてる感じがしました。このユニットに限ってはこの路線、是非貫いて欲しいです。
正直細坪さんの愛を捨てたい曲続きで、捨てられる側の気分になって来て辛い気分にもなりますが、
でも妹尾さんとのデュオは、別れの痛み以上に出会いの喜びに満ちていて、新たな門出を見てるようでハッピーな気持ちが心地良い余韻として残っています。
ジャンルの違い、年齢の違い、ルックスの違い、その違いがお互いを惹きつけ心通じ合えた男性デュオが生み出す音楽の可能性は無限大に思えます。

アンコール、「こうして巡り逢えた二人抱きしめていいね~」デュエットされちゃった時は、倒錯した世界に落ち入りそうでした(既に落ちてるだろ!自分)
この音楽で包まれる一体感に、ラブソングに聞き惚れる聴衆のエクスタシーは、プラトニックセックスなのかもしれないです。

○あなたの気まぐれな心がどうしてわかると思うの~つばめよ~♪
細坪さんが若いつばめと舞い上がってる一方その頃・・(おい)
都内某所では、奇遇ながらこの日、大学フォークソング同好会の二人の先輩、山木さんと工藤さんがジョイントライブで旧交を温めてたそうです。
「白い冬」で音楽人生が始まった3人それぞれ、良い音楽シーンを作り出しているんですね。喜ばしからずや。
「ツボぉ~俺たちの恩も忘れなるなよぉ~」by山木・工藤

○望み
妹尾さん、「細坪さんの40周年ライブ4時間40分もやってすごい新幹線でのぞみで博多まで行けちゃいますよ」、と、最後の曲が望みだったことにひっかっけたのかしらと上手い談話。
て、、ええええ?久保田さん作曲の駅メロディ、この前東北で言った曲じゃなかったの~。で、久保田さんの勘違いで、こっちが本当ですってのを妹尾さんが弾いてくれた時、間違いなく聞いたことあったので、「のぞみ」の発車メロディだろうと。
娘が京都に入院してたので、よく「のぞみ」に乗ったので。
やっと発見。
https://www.youtube.com/watch?v=cATGflVKdpk
これを再現。

せっかくR8買ったんだから。東北の皆さん、先週紹介された曲は間違いだそうです。こっちのメロディは本当だそうです
10968004_2176244762_94large.jpg→何をやってるんだか。自分。
久保田さん実は私達の知るどのアーティストよりもたくさんの人が知ってるメロディの作曲者なんですね。妹尾さんが神と称するすごい人なんですね。
妹尾さんも関さんも、いろんな才気豊かな方との出会いが細坪さんの音楽に様々な彩りを見せてくれます。
今回初めてお話したKさん、鈴木康博さんと細坪さんファンなので意気投合。Kさん素晴らしく簡潔的確なライブレポを素早く仕上げてて見習いたいです。迅速快適なライブ感想で列島横断。それが私の望んだ私の望みです~♪

スマートで流暢な伴奏に合わせたように、この日細坪さんは全体的に優しい唄い方でした。
15才年下の妹尾さんの低音の響きは、安定してて艶がありますね。
そこに熱い関さんのギターが加わって、アクセントがついて来た気がします。
もの憂げはもう少し妹尾さんメインボーカルとして音量が欲しかったな~
セクシー2番歌われた時もちょっと弱かったような。せっかく生ピなんだからあそこで妹尾さんの歌唱に適度なキーに転調してみたらとか。。。二人でハンドマイクもいいなとか。。。
そのうち細坪さんが妹尾さんの曲も唄われる日も近いようです。まだ歌い出し、細坪さんも手探りな感じもありましたが、これがぴたりとはまってきたら更に凄い演奏になるんでしょうね~。

こんな風に出会いの喜びに溢れた細坪さんの情趣深いステージが見たかったので、次回をとても楽しみにしております。

ke-ki.jpg
アフターの女子会。ピアノ大好きNSPファンのCさん、優しくギター弾き語りされるNSPファンのMさん、森山良子さんだと緊張するけど細坪さんの前でいたって冷静なNさん、とても細坪さんに近づけないわというシャイでツボ様一筋のKさん・・・
ふくよか二人と細身の三人の5人女子会、妹尾さんのピアノと細坪さんの美声、関さんのキャラとギター、楽しくコンサートの余韻を味わいました。
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2015.09.16 08:51 | | # [edit]
ふざけおに says... "Re: 出逢い"
コメントありがとうございます。
> 人は必要な時に必要な人と出逢い、別れも然りなのだと思います。
なるほど~、そうなのかもしれないです
別れは不要になったから別れるんでしょうか。

夏が逝く、とっても味わい深い演奏で、ぽろり来ました。
2015.09.19 00:56 | URL | #- [edit]
says... "管理人のみ閲覧できます"
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2015.09.19 05:23 | | # [edit]
ふざけおに says... "Re: 別れ"
> 不要になったのかもしれないし、
> その別れ自体が必要なのかもしれませんしね。

全てに意味があったと思えたら、今良い人生を歩んでる証左でしょうね。

2015.09.19 17:47 | URL | #- [edit]

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