ログハウス

趣味の画像と家族日記。 主に児童向けの映画、書籍、TVの感想や家族の話題を徒然に綴ってます。

NSP中村貴之Live Tour 2015 街から町へふたたび(秋~冬)in気仙沼

Posted by ふざけおに on   0 comments   0 trackback

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11月3日(火)文化の日。東京まで新幹線で1時間50分で行ける時代に、会場まで2時間半往復5時間@@;遠いところまで頑張りました。
中村さん、新アルバムを7月に出し全国隅々70会場のライブを精力的にこなされておいでで、まるで新進気鋭のアーティストのよう。中村さん、今が1番輝いてる気がして、どうしてもライブ行きたい気持ちが抗いがたくこみ上げて来て・・・
思い立って行って良かったです。
会場は、気仙沼の結婚式場で、私が今まで見た中村さんのライブ会場では1番フォーマルな綺麗な会場でした。
気仙沼は、「やさしい町」の会という中村さんのコンサート企画している皆さんが主催で、今回で三回目だとか。たくさんの地元の人が集まって中村さんのライブを盛り上げてくれて、本当に町から街まで全国隅々までNSPの音楽が愛されていることを実感出来ました。
70~80年代、大学進学する若者はまだ珍しく、大学生を全く見ない地方で育った私には、四畳半フォークも含め大学進学できるだけの家庭で育った層のモラトリアムが産むカレッジフォークは、身近な世界ではなかったのです。高校生活がまだ社会の歯車に飲まれる前の1番の青春時代だった若者、高校卒業し都市部へ就職した地方の若者にとって、郷愁を誘い、等身大の10代の心情を素朴に唄う北国叙情派フォークがとても自分の心境に近かったのでしょう。
中村さんのMCで語られた、アルバム「ひとやすみ」が、発売当時アルバムトータルセールス四位になったという話も遠い記憶の隅にあります。
やるせない青春こそが人生の輝かしい瞬間だったこと、そして地方の持つ温もりを、もう一度思い起こさせてくれるNSPの音楽。
震災後、フル電飾の華美な喧噪音楽が虚飾に思え、憑かれたようにシンプルな青春のフォークソングを聴きたくなったのは恐らく私だけではないでしょう。それも前向きに立ち上がれ頑張れソングよりも、遠い昔の切ない心情と四季の情景がリンクする懐かしい音楽が心を癒やしてくれたような・・
多大な災禍に見舞われた気仙沼も、地方人が共有する青春時代の甘く切ない音楽が、共に明日を生きる絆になるのでしょう。
震災後、曲を作る事への抗いがたい衝動に駆られたという中村さん、本編最後の曲、Be side you を唄い終わった時感極まってるのが伝わって来ました。
三陸沿岸出身謳い人の魂は60代で覚醒し、今、絶好調に輝いておいでです。


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セットリスト
1ごめんありがとう 2雪のララバイ 3夜 417才の詩
5愛のナイフ 6ゆうやけ 7夕暮れ時はさびしそう
8素敵なパラダイス 9都忘れ 10ムーンライトラストナイト
11橙色の空 12神様のいたずら 13北北東の風 14うたかた 
15スケッチ 16なんて空だろう 17コンクリートの壁にはさまれて
18Be Side You
アンコール
19雨は似合わない 20さようなら 21My Song

○一途だった~昔の恋は~♪
会場とても明るくて、ステージも客席も双方ばっちり見えてる状態でした。基本的には場内暗い方が音楽に集中出来るので好きなのですが、席が前方だったので中村さんが時々こっちを見てるぅううって、きゃあああああ~~。
毎度妄想も健在で「北北東の風」の2番とか「MySong」は私だけに向かって唄ってるんだわ~とか、テンションアップ↑で舞い上がる舞い上がる。でぶもおだてりゃてふになる~空中飛んでました(バカ)
若い頃の、どんなに思っていてもそれを伝えることしか出来ない何ひとつ見返りを期待しない純粋な気持ちを感慨深く思い出します。まあ、女子力偏差値最底辺の上めったに吹かない北北東の風並の変人ですから^^;
10代は苦い記憶ばかりでしたが、こんな至近距離でめいっぱい声援送れる今は幸せですね。
「中村さんが大好きだって頷いた私も~今では細坪さんのおっかけになって~♪
日本中の腐ったオバちゃんと同じようにどこかの誰かさんを妄想するのでしょう♪」

○新曲
<素敵なパラダイス>、やさしい町での出会い、その素直な喜びが伝わってくる曲です。
本当に、どんな小さな会場でも中村さんほどうれしそうにステージに立っている人はいないと思ってます。この年齢で上昇の勢いを熱く感じるアーティストはそうそういなくて、中村さんのライブは幸せな気持ちになれるから、リピーターが増えてるんですよね。
<橙色の空>円山天使君の作詞作曲だそうです。本当にNSPっぽい。苦笑したくなるぼど。
<神様のいたずら>85年にNSPを脱退してから30年間、不遇の時、失意の時もあっったが、今は人生を楽しんで生きていきたい。と、いうMCにしては、曲調が暗く歌詞も小田さん風に言うと曖昧です。でもそのひっかかりが印象的で、心に迫ってくる曲ですね。


○旧曲
<夜>エロい曲は、だいたい中村さんの担当になるそうですが、天野さんこの曲だけは死守したらしい。その理由は??。。。怪しいですよね~。今やってることよりもっともっと楽しいことって何ですか?<天野さん
<愛のナイフ>
サビからのスローな歌い出し。NSPでも細坪さんでもない、中村さん風愛のナイフ。天使君のトレモロが綺麗でした。
<ゆうやけ>
天使君の泣きのギターにメロメロ。
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これ、確かにみよちゃんのイラストですね。十分天野さんと同等、中村さんは存在感ありますよ~。平賀さんだけみよちゃんアウトオブ眼中?!。って酷いって平賀さんの奥さん泣くのわかるわ~、でも漫画的にには平賀さんが特徴あって面白いし、バランス良いんですよ。
<夕暮れ時はさびしそう>
磐井川堤防工事で、天野さん、中村さんそれぞれが彼女連れてデートした桜並木がなくなるそうです。満開に花咲かせる大樹になるまで10年、20年、、、見れるかなあと中村さん。見られますよ~、60周年にはNSPファンみんなで桜並木の下でファン集会しましょう。


○ソロとグループ
<うたかた>と<北北東>NSP曲・ソロ曲連続で唄っても違和感なく、どっちも自分のものになってる気がすると。今回のセットは新旧NSPソロ混在してて意外でしたね。
若い頃は同級生で友人だったから、天野さんの作詞家としての才能を外から見てなかったのであまりわかってなかったと。(阿久悠さんが天野さんの才能を恐れたって話、記憶の片隅にあります。)実際にこうして自分がライブで唄ってみて、歌詞が身に染みるんだとか。あの若さでこの詞を書いた天野さんを偉大だと思うと。
運命に託されたNSPボーカルとして覚醒していく中村さんを見てる気がして、とてもまぶしく思えました。

○やさしい町
NSPセルフカヴァー曲<都忘れ>。都忘れのような沈鬱な虚構を唄ってる中村さんが、私のイメージする中村さんで、若い時の熱い思いが蘇ってきます。
一方、「MySong」は、出戻った頃素直には聴けなかった曲です。
でも「やさしい町」が中村さんの原点だと思い返すと、「My Song」も「素敵なパラダイス」もそこに初々しい素朴な感動があって、魅力再発見なのでした。
地味な「やさしい町」をピックアップし押しコンサート企画された気仙沼はやさしい町、サポーターの皆さんはやさしい人達ですね(^^)ゞ。

○会場それぞれ
コンクリート、総立ちなりませんでしたが、上品な会場だったし、座ってても会場全員よく見えてとっても盛り上がってたのは確かなのでそういうライブもいいなって思いました。なので私かなり、浮いてたかも、いや、浮かれてたかも・・・orz...
立てばいいってもんじゃないんだよby天使
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カメラマンキッシーとMASUMIさん。
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