ログハウス

趣味の画像と家族日記。 主に児童向けの映画、書籍、TVの感想や家族の話題を徒然に綴ってます。

スリーハンサムズ コンサート2016 ~俺たちの放課後~大船渡

Posted by ふざけおに on   0 comments   0 trackback

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スリーハンサムズ5周年、最初のコンサート会場は岩手県大船渡市。
なんか、のど自慢大会によく出てきそうな地名がノスタルジーを誘います。
緞帳が開く前から聞こえて来るメンバーの笑い声。本当にご本人達が楽しくてしょうがないのでしょう。ステージでもお互いのMCに大ウケしてるのが微笑ましかったです。

奇しくも震災と同じ年のデビューのスリーハンサムズですが、直接その話題にふれることないことに潔さを感じました。けれど被災地に優しく寄り添う心遣いも随所に感じられるステージで、肩の力を抜いて大好きだった懐かしい音楽を心の底から楽しめました。
辛い現実がホールの外にあるからこそ、コンサートでは日常を離れ、心から「今」を共にゆる~く楽しめたから、スリハンとのめぐり逢いはすべてを越えて、私達みんなに明日を生きる元気をくれた気がします。

以下ネタバレ

セットリスト
01雨は似合わない         (坪、中、平)
02弥生つめたい風         (坪)
03面影橋         (中)
04白い冬        (坪)
05白い椅子の陰        (平)
06昨日からの逃げ道 (中)
07Rain (坪)
08八十八夜 (中)
09遠野物語     (平)
10人生のかほり   (坪)
11風が違う      (中・平)
12落ち葉は夏の忘れ物     (中)
13さようなら      (坪)
14夕暮れ時はさびしそう   (平)
15コンクリートの壁にはさまれて  (中)
16春雷   (坪)
アンコール
17あせ   (平)
18風来坊   (中)
19めぐり逢いはすべてをこえて   (坪)

○スリハンデビュー5周年
今回は一見さん向きセットリストですが、定番曲が多いので演奏に安定感がありました。
コーラスもほとんど三人でやってて、細坪さんソロ定番の都留さん久保田さんとのハーモニーとは違う、スリハンならではのハーモニーを聞かせてくれてたと思います。
特に「弥生」と「Rain」はどこに出しても、なんと・すごい・プロそのもの!(おい)みたいで、人気アーティストと比較し遜色ない!!
ポプコンエイジでこの2曲やったら他のアーティストが霞むかもね。(←逆色メガネ発動中)
だってボーカル、Aメロは繊細に切なく唄われるしサビはホール全体に響き渡る伸びやかさだし、中平の元祖コーラスはNSPサウンドの原点ばっちり!4号様5号様の華やかなアレンジ伴奏完璧!
実は去年ちょっと気になった「弥生」の1番、3度上のハモリ、今回は中村さん、ちゃんと細坪さんの歌唱を聞いて意識して重ねてて、細坪さんをボーカルに招聘した甲斐ある文句なしのクオリティで、個人的にはオリジナル越えでした。
その点「さようなら」は私のまだ心が馴染まないのか・・・細坪さん、せっかっく歌詞を朗読するように丁寧に綺麗に唄われているのに・・・
デビュー版の素人っぽい素朴な味わいは当のNSPでさえもう再現できてなかったのに・・・
でもきっと私、これもすんなり良いと思える時が来そうな気がします。
まずは、細坪さんが曲タイトルを「サヨナラ」でなく「左様なら」とちゃんと「う」を言えるようになったらですけどね(微笑)

○ナニの2号
ナニ、これ?
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って大船渡市民会館の緞帳です。
ナニネタ・・・中村さん、昔から好きなんだよね~(^^;
トイレで捕まり棒が外れて、外に転げ出てしまってお母さんにさんざん笑われたとか、お風呂で平賀さんのお母さんに見られたとか・・・。
今回も快調なMCでした。
というか、中村さん慣れてきたせいか、細坪さんに切り返せるほとMCに余裕あって、存在感ありました。
このジャケット、アンドレザジャイアント??
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○三人三様
登場した時の服装、細坪さんはダンディな黒スーツ、中村さんは白シャツに赤のスキニーっぽいパンツ、平賀さんがチョイ悪なギラギラ系シャツに縦縞パンツ、一貫性が全然ないんですが、これがアンコールでスリハンTシャツに着替えたらお見事なお揃いに見えて、カタルシスを感じる程。確か細坪さんが紫っぽい色、中村さんはピンク、平賀さんが黄色で、それぞれのパンツとマッチしてて、急に爽やかな空気になったのが印象的でした。

○記念樹2015
盗作騒動は、知らない人が聞くと勘違いするかもしれないので、天野さんの詞には何の問題ないってこと、説明して欲しかったような・・・・
そのうちスリハンで演奏して欲しいです。

○清純派アイドル
グリコアーモンドチョコレートのCMに自分が出るんだと思い込んでたという細坪さんに、「自分を勘違い」してると2号3号。
なんてーことを、細坪様はかつて山木さんや天野さんが一目惚れするほど(バカ)、イルカに乗った少年みたいな美少年だったんだからね!!私達にとっては永遠の白馬に乗った王子様ですのよ
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○遠野物語
遠野物語、やってくれて大感激でした。この日、1番聞きたい曲でしたから、ありがとう、平賀さん大感激。平賀さんたらきっと私のためだけに唄ってくれたんだわ~(←違いますからby平賀)
まだちょっと手探り感があったので、いつかまた力入れたボーカルで中村さんとばっちりハモリ決めて欲しいなあ。
にしても、リードボーカル抜擢エピソードはちょっと天野さん的には微妙な話も聞いたことあるので、・・・。
「死人に口なし」

○風が違う
この曲のMCでこの曲作った頃(90年頃?)、「なんでみんなコンサート来てくれなくなったんだ?みんなが来てくれれば俺たちだって解散しなくて済んだものを」とぼやいてた話、冗談っぽく言われますが・・・
NSPは解散してないので、再結成でないし・・・・。
ふきのとうが解散したのはメンバーが不仲だったからだし・・・orz...。
「責任転嫁」

○音響バランス
ライブ後、元ギター少年達が話題にしてました。ギター弱かったって。
バイオリン、ベースは良く聞こえましたが、久保田さんのギターが弱かったかなって。
私達の席から久保田さん、見えなかったからかな。「人生のかほり」のあの繊細な歌唱表現には久保田さんのギターでないとなかなかついていかないなって惜しい気持ちにもなりました。
ところで細坪さんのギター鳴ってた?いやもうこの際、細坪さん、スリハンの時はギター置いて、ハンドマイクで歌ってもらっていいんじゃないかなとかw。
気のせいか、平賀さんのボーカルがやや弱かったような・・・。
照明は、お馴染みステージアンサンブルでしょうか?とっても綺麗でした。

○人生のかほり
この日のクライマックスは「人生のかほり」。
会場にいるたくさんの人、それぞれが持つ永遠に別れた人への思いを、全て細坪さんが取り込んで、その思いを温かいものに変えて聴衆一人一人の胸に還してくれてるような心に染み渡る素晴らしい歌唱で、会場全体が何か特別な思いを共有した非日常的な不思議な感覚に包まれていました。
隣で聞いてる中村さんが1番感動してるのがわかって、余計胸きゅんでした。
「めぐり逢いはすべてを越えて」
ここまで完璧なステージだったのに最後の最後、終奏のリフレインの後、「ラーラララ-」を一人リフレインしてFOしてしまった細坪様。
「私、間違いました」と。
やっぱり天野さんが気付いて欲しくて、いたずらしたのかもしれませんよ。
ちゃんとメンバー紹介に「零号、天野滋」っていってくれってw
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○思い出が香り立つ ゆらりゆらり
個人的には高田や大船渡、三陸の憧れの海へ出かけた楽しい思い出があります。
また花巻マルカンデパートにも数え切れない思い出、私が産まれる前の両親の記憶、私の子供の時の記憶、青春の記憶、子供が生まれてからの記憶、スリハンライブ仲間との最近の思い出・・・
一方一関と遠野は、昔は痛い記憶の場所でしたが、今は平気でむしろとても好きなところになってます。
高田、大船渡、遠野、花巻、一関、スリハンと出会わなければ、こうしてかつて自分が生きた場所を、気の合う仲間と巡ることもなかったかもしれません。
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大船渡で迎えた5年目のスリーハンサムズ初日、色々こみ上げるものある人生の放課後タイムでした。
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