ログハウス

趣味の画像と家族日記。 主に児童向けの映画、書籍、TVの感想や家族の話題を徒然に綴ってます。

「僕らのポプコンエイジ~Forever Friends, Forever Cocky Pop~」府中市

Posted by ふざけおに on   2 comments   0 trackback

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高校時代、深夜一人、部屋で聴いていたコッキーポップ。
NSPの音楽が1番の心の友だった。
確かなものなど何ひとつない、不安で混沌としたあの時代、唯一の心の拠り所だった音楽。
あの<ときめき>、切ないやるせない<思い>が
鮮やかにこの胸に蘇って来て、青春の苦悩さえ懐かしいと思える。
きっとそれは大人になって社会の一旦を背負って夢中で険しい山を登り続け、
やっと「今」にたどり着いた証。
険しい崖を前に怖じけつく私を勇気づけてくれたあの頃の歌を、
今、緩やかなくだり道の連れに口ずさめるから、
ささやかなこの人生を丸ごと愛おしいと思える。

セットリスト (以下ネタバレ)

三浦和人    「愛はかげろう」「追憶」
相曽晴日    「コーヒーハウスにて」「プラネタリウムの丘」
下成佐登子   「秋の一日「エール」
渡辺真知子   「カモメが飛んだ日」「オルゴールの恋唄」「唇よ熱く君を語れ」
Chage   「夏は過ぎて」「終章~エピローグ~」
石川優子    「トワイライト」「春でも夏でもない季節」
Chage&石川優子   「ふたりの愛らんど」
スリーハンサムズ (NSP&ふきのとう混成グループ)
     「あせ」(Vocal平賀) 「白い冬」 「夕暮れ時はさびしそう」(Vocal平賀→3番中村) 「春雷」
全員でポプコン代表曲メドレー
  「大都会」「6月の子守唄」「待つわ」「夢想花」「完全無欠のロックンローラー」「サルビアの花」「時代」

セットリストは、他サイト参照です。あしからず。
私が聴いたこと無い曲は、下成さんの最新曲「エール」を含め6曲で、、案外好成績じゃ・・・でもないか。
なんせ私に隣にいた早稲田出身の男性Fさん、初対面でしたが、開演前も演奏中もマニアック解説してくれるし、MCへのツッコミ・リアクションが面白かったです。すっかり意気投合して「飛んで飛んで」イケイケ。
ライブは道連れ、世は情け。歌は世に連れ、世は歌に連れ~♪


以下、感想メモです。

○三浦さん
この日の司会は、三浦和人さん&Chageさんでした。お二人の軽快なMCで、音楽に夢を託した青春の思い出のページが次々開きます。
三浦さんは1番の若手なのでしょうけれど、とっても気の利いたMC。たくさんの大御所の手前、ちょっといつもより控え目なせいか、まあちょっとテンション高い人だなあって位がちょうど良いですw
この日フルバンドで聴く「愛はかげろう」、澤近さんのピアノが美しいイントロのせいか、今まで過去6回程で聴いた生演奏で気持ちが入ってる感じがして、1番の出来に聞こえました。
追想もじっくりと聴かせてくれて、癒やしを感じました。
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歌詞カードを見る回数が、若い割には多かったようなw

○相曽さん
ひょっとして私と同じ年??なんだかとってもシンパシィを感じます。
とっても綺麗な声の方で、他の方のコーラスをされたりしてました。
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○下成さん
下成さとこ
高校時代3000円のお小遣いで当時2800円のLPレコードを毎月1枚買ってました。NSPをやっと買いそろえた頃他のアーティストも買えるようになりましたがそれでもアルバムを買うのは大変な頃、女性アーティストで買ったLPは中島みゆきさんと下成佐登子さんだけ。コッキーポップのOP曲で「秋の一日」が1番好きでしたから。
私は地味で生真面目で奥手だったので、派手な不良っぽい音楽・都会の華やかな恋愛ソングとはおよそ無縁の自分の日常的感覚に近い歌が好きだったので、「秋の一日」は、私の決して届かぬ恋に恋する10代の幼い恋心にシンクロしてました。
それにアニメ好きオタクだったので、「小公女セーラ」の主題歌の歌声聴いてはっとして、歌手名見て胸きゅん。
ポプコンエイジ「府中」に行ったのも、下成さんを一度でいいから生で見たくて・・・・
だから感激で胸いっぱい。また夢が一つ叶いました。
下成さん、なんて素敵に年を重ねていらっしゃる大人の女性なのでしょう。
さとこ

2012年から音楽活動に復帰したという下成さん、私がフォークコンサートに出かけ始めたのと同時期だったのですね。
ピアノのみの弾き語り、可憐で優しさに溢れていて、とっても勇気を頂きました。ご自身へのエールだそうですが、私へのエールに思えて来て。
私の音楽は聴く専門で、ライブおっかけするのが夢でしたから、これからもおっかけ頑張りますよ~!!(バカ)
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でもいつか「秋の一日」を下成さんみたいに弾き語りしたいなって。ピアノ弾き語り集、会場で買いました。
あけてびっくり・・・・電子ピアノユーザーのためにもうちょっと簡単な調に直してほしいザマス;;
楽譜

○渡辺さん
さすがの歌唱力、演技力、圧倒的ステージ。誰もが知っているヒット曲でファンだろうがファンでなかろうか、全ての聴衆を自分の舞台に巻き込んでいくような、まるでミュージカル見てるようでした。このステージが見られるってだけでお買い得過ぎなポプコンエイジでした。
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○Chageさん
ここまでの音楽生活、いろいろあってきっと複雑な思いもあるでしょうに、それをおくびにも出さず悪びれたりもせず、明るいトークでノリの良い音楽で聴衆を楽しませてくれました。聴衆一人一人本当はいろいろな辛いこともあるわけでしょうが、Chageだって辛いことあってもこんな風に何事もなかったように私達に元気をくれるのです。諸々の憂いを微塵も見せず、自分の音楽を真摯に伝える姿に、この方偉いな~って。本当に偉いと思います。
私はChageの軽い声が好きでしたが、バラードも良いですね~。

○石川優子さん
本日のメインイベントは石川優子さんのステージ復帰でしょう。平賀さんがスリハンのMCでヤマハがなんとか説得したと仰ってました。
場内「待ってました」と大歓声大興奮。
チャーミングな笑顔は昔のまま。かわいい人はいくつになっても可愛い~vv
可愛いだけでない、しっかりした骨太のステージでした。
ライブ最高潮、1番の盛り上がりはチャゲと石川優子さんの「ふたりの愛らんど」
場内オールスタンディグでアクションつき大合唱。まさにアンチエイジング、皆己の年を忘れ、興奮の坩堝でした。

○スリーハンサムズ
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「ふたりの愛らんど」の後、真打ち我らがスリーハンサムズ登場。。。
この興奮はどうなるんだろ?と心配になりましたが、三浦さんのMCでインターバルを取って、適度な客席温度の中、3人の元美青年の登場でした。
この大観衆の中、ヤマハ系アーティストファンの前で、細坪さんアウェイで、プレッシャーかかってるだろうなあ~(ドキドキ)「頑張ってぇえええ~」って声援をって、えええええ?この席って、細坪さんの真ん前?こんな席だったのお??うわお、うれしいような逃げ出したいような・・・きゃああああああ~どうしましょ。
私、細坪様のおっかけですが、割といつもは余りふきのとうの代表曲に気持ちが入ったりしない方です。しかし、なんだかこの日がすごく特別な大舞台に思えて、ふきのとうがポプコンのゲストに呼ばれてる感じがしちゃって、私ったら舞い上がってしまって・・・ミスリードしてしまったかもーー;ごめんなさいごめんなさいm(__)m
でもこの日の細坪さんの「白い冬」「春雷」 文句なしの出来、素晴らしかったです。気合い入りまくってて、柔らかい声がよく通って響いていて、抜いて歌われるAメロの名歌詞がちゃんと聞き取れました。さすが、我らが細坪様。わーいわーい(←老眼難聴でも贔屓耳は健在なおばちゃん)
そして我らがNSP、平賀さんはバックミュージシャンとしてベース弾いてた時はラクダのババシャツに腹巻きしてそうなバカボンパパスタイルで、どうよ?!って思いましたが、スリハンの時はちゃんと極悪親父に華麗なる変身(それはそれでどうよ?!w)、だけど歌は素朴なNSPのリードボーカルの霊が乗り移って見えて来てうるうる~;;天野さ~ん、ほらね、NSPはこんなに愛されてるよ~コッキーポップで人気あったからね、良かったね~;;
この日全出演者中、自然な着こなしセンスはピカイチと思える中村さん、夕暮れの3番のみのボーカルでしたがこぼれる笑顔が輝いていて、安心感を醸し出してくれてました。
しかしどうも大舞台となるとしゃべらなくなる頼りない二人に不満なのか、細坪さんちょっと怖い顔・・・・・・・
と思ったら、全体で歌うメドレーで歌詞カードをお忘れになったようで、苦笑いしながら中村さんの歌詞カードを一緒に見てました。ホント、中村さんと細坪さん五十歩百歩、ドジっこぶりは良い勝負ですね。
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スリーハンサムズがトリなのは、出演者において細坪さんが最年長だからなのでしょう。
つまり年功序列の体育会なヤマハ。
ところが、実績では上位の渡辺真知子さんに、加齢臭ネタで、細坪さん、「やめなさいよ」とつっこまれてました。実はポークネタの時、やばいんじゃないかって(冷や汗)・・・、私人のことは言えない分余計・・・・@@;
それと場内ハゲたおじさん率高いので、加齢臭ネタはギャグとしてちとリスク高い~。ライブ友の隣の方が本当に加齢臭が酷くて気持ち悪くなってハンカチあててたそうで・・・・笑えなかったって(^^;。
いずれ、いつもよりMCは固かったですね~でもいいんです、細坪さんはフォークシンガーなんだから弾き語りで勝負!!うん勝ってた!!絶対勝ってた!!って、ふきのとうの音楽が久々に陽の目を見たような、生き返ったような気がして、ふきのとうファンとして初めて気持ちの高揚を伴う誇らしさを感じた瞬間でした。
ヤマハが天野さんの曲をもう一度輝かせてくれた細坪さんへの謝意を表している気もして、この企画を実現してくれたヤマハの皆様に感謝です。
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誰に聴かせるためでもなくNSPの曲をひっそり家で歌ってた、思い出のギターはヤマハ。
今だから、何も恐れることもない流行を追うこともない野心もない、本当に自分が純粋に楽しむためだけの演奏が出来そうです。

○NSP周辺 天使クンと澤近さん
この日のバックミュージシャンは
澤近泰輔(バンマス、サウンドプロデュース、ピアノ)
佐藤強一(ドラムス)
平賀和人(ベース)
丸山天使(ギター)
坂和也(キーボード)
でした。
我らが天使君のエレキギターは、躍動感に溢れてて、ポプコンに夢を託したあの情熱が結集した時代を彷彿させてくれました。
澤近さんは、私がNSPファンだった時には参加されてないので、初めての演奏姿でしたが、3年前アポカリプスの「AFTER THE WAR」に取り憑かれてコピーしてたのでなんだかずっと知ってるような気がして、落ち着いたピアノ捌きを感慨深く見てました。

あとポプコンエイジ市川(5月14日)と埼玉(5月21日)2会場、出演者は同じではないようですが、是非皆さん、音楽の懐かしさと今も溢れ出る熱気を感じに、おでかけ下さいね。
8月6日には鈴木一平さんや佐々木幸男さん北海道勢が参加するコッキーポップコンサートが、札幌で開催されるそうです。
楽しみですね。
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