ログハウス

趣味の画像と家族日記。 主に児童向けの映画、書籍、TVの感想や家族の話題を徒然に綴ってます。

細坪基佳ライブ2016Tsubo's style in仙台&大船渡

Posted by ふざけおに on   1 comments   0 trackback

二日間、細坪さんのファンで本当に良かったって心から思えるとても充実したコンサートでした。
仙台はいつものごとく「待ってました-」なヤンヤの熱い声援。
「仙台には毎年来てます。これからもまだまだやるぞーーー!」という細坪さんの雄叫びに「おーーーー!!」という歓声。皆さん、頼もしい限りです。

大船渡はソロ初といいうことで出だしは緊張気味で静かでしたが、細坪さんが上手に地元の人の反応を引き出すMCをされてるうち、いつの間にか客席とステージすっかり打ち解けて、始めはみんなよそよそしい赤の他人だったのに、終わる頃には会場全員旧来の親しい友人に思えてしまう一体感がうれしかったです。
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仙台セットリスト

1メロディ  2思い出通り雨 
3バス停まで 4夏が逝く 5待ちわび通り
6白い冬 7青空  
8セピア色のOld time songs 9Heart of Gold 10萎れた花を捨てて  
11おくりもの  12大きな愛に包まれて 13流れゆく河のほとりで
14風笛  15風来坊
アンコール
16春雷   17やさしさとして想い出として
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大船渡セットリスト
1メロディ  2思い出通り雨  3流星ワルツ
4吹き過ぎる風ばかり  5待ちわび通り  6柿の実色した水曜日
7白い冬    8青空
9セピア色のOld time songs 10Heart of Gold 11萎れた花を捨てて
12おくりもの  13大きな愛に包まれて  14雲のわだち
以降仙台と同じ

○人生のメロディー~燃えるその心~
会場が熱いのはファンの熱気だけじゃなく、細坪さんの心が熱く燃えているんですね~
細坪さんの心が燃えてるので、歌唱もMCも絶好調。
曲と曲をつなぐMCが秀逸でした。ギャグであっても、オチは見事に次の曲のイメージに繋がってて、曲の世界に全神経が吸い込まれていく感じがしました。
更に滾る胸の昂揚が歌唱のゆらぎになって、聴く側の心の琴線を揺らしまくります。心の奥の柔らかいところを握られる感じとでもいうか。この感じはまさにオンリーワン
数年前まではどこかにイフの人生を思い描いてるような気がしましたが、今回「この年になってわかる、やり直したいことは何も<ない>。自分の人生だからね」と。
熱く語られる、留萌時代、独唱コンクール、映画、デンスケさん、杉田ジローさん、白い冬のレコーディング、青空・・・・輪廻転生・・・・
「この音楽人生全てを伝えたい」という思いが、こちらの心に圧倒的に流れ込んできて、ちゃんと受け止め切れてないかも。
でも今までどこか素直に受け止められなかったようなことも、何故か今回はすんなり入って来て、、わかり合おうよと心を開いて見せてくれる率直さに心打たれます。

共に唄う「萎れた花を捨てて」「風笛」・・・、この日は恩讐の彼方、言葉を越えて感性で、共に唄う喜びを分かち合えた気がします。これが音楽による魂の交歓なんですね
ステージから細坪さんの情熱が無尽蔵に溢れて来て、心は満杯、魂が満ち足りたって感じるステージでした

○元を取って帰るぞ!!
ライブの楽しみ方は人それぞれ、、静かに見たい人にも気を配りつつ、二日間、弾けましたよ~。
仙台は階段席なので、私のために唄ってくれてるのね妄想炸裂!!
大船渡では人類皆兄弟的一体感
終演後、一人でいらしていた隣の方が「おかげさまで一緒に楽しめました。」って言って頂けました
他の方々もみんな、細坪さんすごいわ~って目がハート
皆さん、スリーハンサムズコンサートに来てたふきのとうファンで、細坪さんのソロは初めてのようでした。
そりゃあこれだけ熱いコンサート見たら、元乙女のハートに火がつきますよね


○有名人
10月26日生まれの有名人をネットで検索したら、マツコデラックス、あいざき進也、櫻井よしこまではふうううんでしたが、時期アメリカ大統領にほぼ決定なヒラリー・クリントンと聞き、おおおお!!
「まだ他にもいますよ、有名人。細坪基佳」 きゃあああああ!!
その割には、全然知られてないというオチの仙台でしたが、三陸では案外知られていたと驚く細坪さん。
それはね・・・岩手は毎朝、「スリーハンサムズコンサート」のCMがテレビで結構流れてたからじゃないかな。岩手では有名人ですよ

○勢い
勢いがあると多少歌詞間違っても、コード違っても、気になりません。久々の曲も多かったしね・・・細かいことはいいのいいの。
思い出通り雨、久保田さんのマンドリンだけのイントロが綺麗だったり(おい)
電気冷蔵庫と電気洗濯機が混線するし、乾燥機と脱水機混同してるし・・・
それでも細坪さんのトークの勢いは怯むことなく、すっかり場内話術に引きこまれてました。

○ご当地グルメ
仙台セリ鍋、知ってたけど食べたことなかったので、翌日の夕食にしましたよ~。
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お雑煮のスープを鍋にしたような感じで、予想通りの美味しさでした。
大船渡は、「さんまラーメン」
色々種類あるみたいで、全店均一価格の700円というのは面白い。
地元民が知らないようなことも教えてくれる久保田さんのコーナーは、ためになります。

○映画
記憶を共有する映画「人間の条件」が増えましたー。

○わかるかなパート1
「若い頃聴いたアーティストは、今の自分より若いんだよね。でも今聴いても俺より年上なんだよ。」
確かに、細坪さんの若い頃の声でも年上の人に感じます。私の気持ちが若い頃に戻るからなのかなあ・・・?

○わかるかなパート2
「おくりもの」若い頃の自分が今の自分に唄ってる気がする。
皆さんにはどう聞こえますか?
「受け取って下さい」と仰ったので、聴衆への「おくりもの」なんですね。
「大きな愛に包まれて」は癒やしをくれ、「雲のわだち」は今の幸せに気づかせてくれます。素晴らしい歌唱にうっとり。ありがとうございます。

○わかるかなパート3
ビッグバン、神様インタビュー。
ええとね。細坪さんの話としては、もともと人は一人ではなく、20人の思念が実体化したもので輪廻転生を繰り返してるうちに、たくさんの思念を取り込んで、どんどん高次になりいつしか肉体を必要としなくなって神になる。ところが肉体のない神は、肉体の満足が恋しくなり、ビッグバンに起こして、取り込んだ思念を分散させ肉体を得るということですか?
私が知ってるSFアニメにちょっと似てるかな。
宇宙のある生命体は、理解できない者に遭遇するのが怖い。なので知的生命を捕食し自分の中に取り込んで自分にしてしまう。そうすると、理解できないものはなくなっていくので安心できる。ところがそうやって全ての知的生命を自分にしてしまい、理解できない他人が一人もいなくなってしまった時、彼は孤独に気づく。彼は思い知る。理解出来ない他人がいてこそ自分がある、、自分以外の存在があって、自分があるのだと。
そこで彼は自分の取り込んだ思念を全て解き放ち、他者を知らなかった自分に戻るのだ。
それが宇宙の創世だという話。わかるかな?

○流星ワルツと待ちわび通り
IBCラジオで細坪さんの「愛のナイフ」聴いて衝撃受けた15才の私は、翌日レコード屋さんに「木精」を注文し、店に置いてたふきのとうベスト2、知ってる春雷が入ってたので買いました。
その1曲目「流星ワルツ」最初はなんとなく聞き流してたのですが、数日後には、聴かずにはいられない中毒症状。ところが録音したカセットが見つからず(うちはステレオがないのでレコードを買うと図書館でテープに録音して聴く)半狂乱で探し回ってたら、父が怒ってカセットデッキを蹴り飛ばし、「こんなもん捨ててしまえ」。それでカセットデッキが壊れて機械音のノイズが入るようになったのでした(泣)。結局テープはこたつの下にあって、見つかった時は本当にうれしかったです。
実は流星ワルツ、去年まであの頃のか細いボーカルしか、心が受け付けなかったんですが、この日はすんなり聞けました。
「もうあなたを呼び止めたりしない」、な待ちわび通りの気分です。
考えてみれば「待ちわび通り」は、私が発売日に買った唯一の細坪さんのシングル。
水車11

これを唄われる度、若い頃この曲を歌ってた姿が一瞬重なって見えて、でも「もうあなたを呼び止めたりしない」って気持ちになるのが不思議です。

○白い冬と青空
白い冬のレコーディング風景を聞く度、なんでNSPのデビュー曲にはアレンジ予算がつかなったんろうって。(そっちかい?!)
「青空」は浜省の「青春のビジョン」と主題が近い気がします。
どっちも好きですが、直接そのまま思いを吐き出すより、「青空」はより創造的な表現として昇華されてると個人的には思います。
フロイトは「幸福な人間は空想しない。充たされぬ願望こそ空想を生み出す原動力であって、個々の空想はひとつの願望充足であり、満足をくれない現実の修正を意味する」と述べているそうですが、青春の苦悩こそ創作の原動力で、多くのクリエーターが若い頃に傑作を世に出すのは、そこに充たされない思いがあるからでしょう。
その未成熟な危うい感性に惹かれるのは、晴天の空に陽光輝いていても、虚無感や破滅衝動の翳りあるのが青春だと知っているからなのかもしれません。


○永遠不滅のジローズ
周囲から信頼される人は「人の悪口を言わない」人なんだそうです。
私はなかなか出来ないけれど、でもやっぱりそれはそうだと思います。
また細坪さんが杉田ジローさんを先輩として敬愛する気持ちも熱く伝わって来ました。
ジローズの絆はどちらかが先立つまで切れることはないそうです。良いですね~
今年のジローズ、楽しみです。

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Comment

ふざけおに says... "選曲では"
選曲では何気に夏が逝くが、キラリ♪
2016.10.14 06:49 | URL | #- [edit]

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