ログハウス

趣味の画像と家族日記。 主に児童向けの映画、書籍、TVの感想や家族の話題を徒然に綴ってます。

さだまさしコンサートツアー2016「月の歌」in仙台

Posted by ふざけおに on   0 comments   0 trackback

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12月4日(日)久々のさださんライブ、なんとか行くことが出来ました。
3月の生さだ気仙沼観覧整理券、県内のライブ仲間でなんでか私だけ外れてさださんには縁がないんだわと泣き暮らしてましたが(←嘘嘘)、ここのところ私的にいろいろある中、少し無理してでもライブ出かけて良かったです、ショックでこわばった心が音楽でほぐれて、気力が湧いて来て、何か作業にとっかかり始めたら体が疲れて、よく眠れて生活のリズムが出て来て、元の自分を少しずつ取り戻していく・・・・確かにそうでした。
さだ工務店の皆さん(ギター、ピアノ、ドラムス、木管、ベース、バイオリンの構成だったかな?)、に壊れた心をしっかり補修して頂いて、明日を生きる元気が出ました。

やっぱりさださん、すごい!!皆さん、せーのでご唱和を、「さださん、てんさーーーーい!!」
エレベーターで、さださんのお尻、みんなで触れば怖くない(おい)
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セットリスト(他サイトの別の日のセトリ参照 、多分これだったと思います)

01.交響楽
02.殺風景
03.童話作家
04.案山子
05.天までとどけ
06.片恋
07.小夜曲(セレネード)
08.第一楽章 シラミ騒動 第二楽章 シラミ逃亡 第三楽章 シラミー・ナイト・フィーバー
09.北の国から~遙かなる大地より~
10.おそらくあなたに聴こえない小夜曲~MOON BOW~
11.舞姫
12.あと1マイル
13.戦友会
14.Bye Bye GUITAR(ドゥカティにボルサリーノ)
アンコール
15.遥かなるメリークリスマス
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○さださん、渋い!
「どこの会場でも今日初めてさだまさしを見るというお客様が必ずいらっしゃるんです。ようこそ、ありがとうございます。そういう方がいらっしゃらないと、お客様が自然淘汰され目減りする一方ですから。初めて私のコンサートいらした方のために」と、04案山子,05天までとどけ を唄ってくれました。「天までとどけ」の青空の照明が清々しくて、ここのところ曇り空だった心が解放されたような心地がしました。
09北の国からは被災地への思いは今も変わらず、今年もあちこち被災地を励まし行脚に奔走したというさださん。被災地への祈りを込めてオールスタンディングで唄いました。
初めての客でも常連でもない中途半端な客の私、01~03はグレープ時代のアルバム曲と、06,08,11,15は最新ベストとワーストアルバムはばっちり予習済みの大好きな曲。初耳は5曲で味わい深く聞き入っていました。
さださん自身が渋いマニアックな選曲だと仰ってましたが、去年は被災地に寄り添ったヒット曲有名な曲中心の選曲だった分、コアなファンにはとても嬉しいライブだったでしょう。
今年はさだビギナーからマニアまでステージを存分に楽しめたと思います。

○さださん、熱い!!
仙台ライブの翌日、まさしの部屋に黒柳さんを呼んで、故永六輔さんの話してました。
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さださんがライブ最後に語られた言葉が印象的です。
「思い出を作るために生きているわけでもないし、思い出に埋没するつもりもないが、思い出は大事にしていきたい」

今年90才になるお母様や若い頃から交流合った永六輔さんを始めとして、沢山の方とのお別れがあったそうです。
「人は二度死ぬ、1度目は生物学的死、2度目はその人のことを思い出す人がいなくなった時、その人が誰かの記憶の中で生き続けてる限り、死んではいないのだ」という永さんの名言を紹介し、その人との思い出を忘れないようにしたいと。
永六輔さんのカヴァーアルバムを緊急発売されたそうですし、この日はお母様が好きだったいう舞姫「一途に思い続ける限り恋は死なない」その激しい唄いっぷりがフィクションではない真実として迫って来ます。
この曲と最後に自分が今唄いたいという思いを込めた12,13,14の圧巻3曲、そしてアンコールの.「遥かなるメリークリスマス」、身を裂かんばかりの絶唱に、さださんが伝えたい思いの激しさに身を焦がされそうでした。

残念だったのは「舞姫」と「遙かなるメリークリスマス」は事前に歌詞を知っていたので、情景がちゃんと映像として浮かんで来ましたが、初耳3曲は全身全霊をかけて伝えたい激しさは伝わってくるけれど・・・・、私は一回では歌詞が聞き取れなかったんですよ。
MCの流れから恐らく亡くなられたお父様、恩人、友人、音楽仲間の誰かへの追悼を込めた曲かなと類推しながら聞いてましたが、具体的に内容のシチュエーションがぱっと聞きでは掴めなかったんですよね。
なので家帰ってネットで必死に検索、あらーなるほどこういう歌詞だったのね~ふーむ、なるほど~、素晴らしい!!!!
と、復習も楽しいさだライブ。
基本歌曲は、童謡のように一回聞いて即歌詞の情景や心情主題が分かるシンプルな方が良いと思う方ですが、でもさださんの曲の場合、じわじわと難解な歌詞の味わいがしみこんで来て、古典を踏襲してるような表現の機微、起承転結物語の展開の上手さ、良い意味で予定調和した見事なオチ、さださん、天才だわ~!!
「修二会」も最初非言語的感動だったのですが、歌詞がわかってくるとゆらめくような鮮やか情景が浮かび上がって来て、音楽の感動に続いてやって来る音楽に乗った「物語」の感動に包まれます。
まさしく、一粒で2度いや2万倍美味しいさださんならではの醍醐味なのでした。
今後のライブでは、今回初耳3曲もしっかり情景が浮かぶ状況で聞けると思うので楽しみです~。

今回もチケット取ってくれたライブ友のAさん、予習ポイントを教えて下さった愛ちゃん、ありがとうございました。
私にとってさださんのライブはライブ鑑賞の基準ライブ。さださんを見ないで他のアーティストのライブは語れませんって感じ。
防人Q&A「愛は死にますか?」
「私が思い続ける限り愛は死なない」そうか!!
舞姫の答えがすっきり出たところで
よーし!これからも追っかけに邁進するぞーーー!
きゃああ細坪様~(←そっちかい?!)

○さださん、天才!!
ボブディランがノーベル平和賞なら、さださんには芥川賞をあげても良いようなw
クラシックとポップス、純文学と大衆文学、格調高い芸術性と大衆の親しみやすいエンタメ性、芸術と芸能をここまで極めてるアーティストってさださん以外にいるんでしょうか。
さださんの音楽性とエンタメ性に脱帽。音楽、国文学、落語、この3つが輪がさださんの世界に思えます。
ワーストアルバム聞いてから、急に3人の子の幼少期10年見てた斎藤孝氏監修の「日本語であそぼ」が見たくなってこの頃また見始めましたよ。
児童の「汚れちまった悲しみに」とか「あめゆじゅとてきてけんじゅ」永訣の朝朗読にうるうる;;
とかだんだんライブ感想から脱線して来たので今日はここまで。
後日さださんの本ライブメインイベント「シラミ騒動」、知的ユーモアを極めたワーストアルバムの感想あげますね~。(←こんなな駄文まだ続くんかい?!)。
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