ログハウス

趣味の画像と家族日記。 主に児童向けの映画、書籍、TVの感想や家族の話題を徒然に綴ってます。

中村貴之Live Tour 詠い人の旅 2016~2017 “Toward The Next Purpose”in都賀都賀

Posted by ふざけおに on   0 comments   0 trackback

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全国津々浦々精力的にライブ活動されてるNSPの中村さんのソロライブ、「ようこそ」と優しい笑顔で出迎えてくれました。どんな人でもWelcome、全肯定してくれそうな彼の温もりがうれしいです。
最近はライブ回数も増えてるようで年間70箇所以上やってるのでしょうか。
決して肩に力を入れて構えたりすることのない、客席とのやりとりを上手に取り入れて、ベテランアーティストの貫禄、余裕を感じさせる自然なステージ捌きでした。
相方の天使君のコンビネーションも格段にアップ。
演奏曲の構成もナイスです。曲順の流れにしっかりコンセプトがあって、1曲1曲に唄う理由があって、今この場で唄いたい彼の熱い心情が歌詞に乗って伝わって来ます。
この日のHis Songは、私の心の奥底まで入り込んでくるのでした。
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以下セットリストネタバレあり

1,素敵なパラダイス 2,5月の匂い
3,都忘れ  4,過去の物語 5,摩天楼の輝きを離れて
6,橙色の空 7,神様のいたずら
8,NSPメドレー
 八十八夜~北北東の風~さくら草~夕陽を浴びて~赤い糸の伝説
9,夕暮れ時はさびしそう
10ボクはごきげん 11コンクリートの壁にはさまれて
12テレフォンライン
アンコール
13押し倒したい
14My Song
 
○過去の物語
この曲は、「さくら草」と同じ「おいろなおし」に入ってます。
やっぱり一度もライブで演奏されたことない曲でしたか・・・。
一人自室の籠もって窓の外をぼんやり眺めていたモラトリアム世代のアンニュイな気分が自分の心情に近くて、中でも「過去の物語」の痛々しさが好きなのですが・・・
私がはまっていた80年頃は、「明日によせて」以前のアルバムからはエントリーなかったです。当時はみんな最新アルバムからのエントリーでしたから、、、
若い頃は振り返らず前に進む時代があったから、今こうやって後ろを振り返るとその価値が分かる過去の物語なのかもしれません。
それ以外にも「5月の匂い」「押し倒したい」は、レアですね~。
「押し倒したい」が演奏される日が来るとは@@;
別にいやらしくないよね。今聞いて見ると、ティーンの性への戸惑いがストレートに伝わって来て、かわいいよね~。
来て良かった、聞けて良かった。テンションアップでしたーーー!


○日本は広い
新潟で「5月の匂い」をリクエストされ、どんな曲か思い出せなかったという中村さん。自分が唄ってない歌は忘れるんだよね~って。あの、ちょっと・・・
一関スリハンで、一ノ関は駅名だと説明した一関工業のBさん。数年前、北上だか水沢で、中村さんに「北国の3月」をリクエストしたんだそうです。そしたら中村さん、「どんな曲か全然覚えてない」と宣ったそうな・・・・。
「北国の3月」は、中村さんがリードボーカルだったでしょってw
北国の3月、温暖化の影響で、端っこに寄せられた雪が見られた2月の一関でした。
いつか聴きたいなあ~。

京都中心の和歌の「歳時記」とは違う、北国には北国の「歳時記」があって、「北国の3月」を聴くと、東西に長い日本列島を桜前線が北上していく「弥生つめたい風」の原点に思えます。
北国の叙情派フォークは、季節が北へ移動していく動的グラデュエーションに彩られた日本の四季の美しさに気づかせてくれます。

九州から一関に来たHさん、どうも頭痛がするとか。九州は寒かったので気温差ではないと思うというHさん。時差ボケ?日没が二時間違うと寝坊な現代人日照時間が急に減るので、私も冬場、九州から東北帰って来たら、不調だったのよね~。
全国移動するアーティストを追っかけする皆さん。日本は広いです。体調管理には気をつけましょう。

○一関スリハンネタ
札幌ではツボの曲は流れるの?と問われ、札幌はみゆきや千春もいるからね~と細坪さん。
一関は俺たちだけだもんな。岩手は、あんべ、高橋研、くらいか、あと忘れて無いか・・・って時、小声で「大滝詠一」と叫んだんですが、私以外誰も言ってないので違ったっけかなって?
あとで確かめたら、故人ですが大滝詠一さん、やっぱり岩手出身ですよ~
(ギタリスト関 淳二郎氏もお忘れ無くw)

○細坪さんネタ
札幌で、若いカップルに「写真撮って下さい」と頼まれ、いいですよーっと自分もツーショットに入ろうとしたという中村さんのエピソード、「細坪君も似たようなことあったみたいです」
いいえ、細坪さんは写真をとってくださいの意味を勘違いしたわけでないんです。三浦さんが余計な気を回して、三浦さんとツーショット撮ろうとした三浦ファンの気持ちが読めなかっただけです。

○北北東の風
オカリナイントロ間違ってやり直し、2回目ばっちりだったので拍手してあげたら、唄い出すタイミング狂ってやり直し。アクシデントに大爆笑でした。こういうアットホームなのがいいよね。
「北北東の風ってめったに吹かないみたいです」ってラジオで言ってた天野さんの声が脳内再生されてます。

○進化するNSP、進化を求めないファン
うん、言ってしまえばそういうことだったのかもしれないけど・・・私の場合、ずっと同じ情景心情を唄って欲しいと明確に思ってたわけでなく、そろそろ感じ始めた路線変更をTHE WIND'S SONGを聴いた時に決定的で、私のような芋じゃりは存在してない世界だから、NSPに自分が必要とされてない気がしたんです。私の方がNSPに捨てられたカントリーガールだったんですね。
でもあの時振り返らず前に進んだから、振り返って楽しめる今があるんだと思います。

○神様のいたずら
NSP復活が天野さんと平賀さんの間で話が進んでいた時、オリジナルメンバーでの復活を提案したのは平賀さんだったそうです。10年以上絶交していた天野さんが自ら中村さんに電話をくれたそうで。。。その時の驚きは言い表せないものだったようです。
感謝してると。
話の流れからして、天野さんと平賀さん、二人に感謝してるということでしょう。
共に人生を歩んできた何より大事な友達と再起した三年間はとても充実していた。もっと長くやりたかった。と。しんみりと。
そういう話もできるようになったことに感慨を覚えます。
もう一度友情で結ばれた3人の3年間、その3年が3人への神様の贈り物だったのかもしれません。

○さくら草
私が中村さんのファンになったのは、この曲が好きだったから。
濁流に消えたい激情が自分の中にもある気がして。
スリハン一関の前、冬の厳美渓を見た時、さくら草の情景を想起しました。
厳美渓は好きな観光地で何度も行ったのに、真冬に行ったのは初めてかも。。、

<まだ眠たそうな雪がそろそろ起き出した崖っぷちに>
<頼まないのに春はまたやってくる>

中村さんのお姉様のこの表現は、天野さんに通じるものがあります。
去年初めてお会いしました。あんなに心惹かれたこの曲、どうしてこんな詞を思いついたのか、天野さんの雪どけ水はつめたくて、の影響があったのかとか・・・結局何も聞けずじまい。中村さんの面影似た優しい方でした。

コードをなんとなく覚えてて最近弾いてみたりしたてるんで、手元じーっと見てたらD7入ってなかったよ~。
うん、私もD7入れてないから中村さんと同じだーーーー(バカ)

天野さんの豊かな詩情を味わうため、そして中村さんの優しさを求めて、またソロライブにも行こうと思います。
逃げないで~。
私も他の人達みたいに、全集とカレンダーにサインもらうんだい。


逃げるというと、昨日からの逃げ道。作詞のまきしぃさんはどういう関係の人なんでしょう。
と、すぐかぐや姫の歌を唄うギャグ親父は誰ですか?
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あれ、やっぱり最新DVD買ってなかったみたい。今度買います。ごめんね<MASUMIさん。

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