ログハウス

趣味の画像と家族日記。 主に児童向けの映画、書籍、TVの感想や家族の話題を徒然に綴ってます。

細坪基佳LIVE2017 ~ 大切な…人&時 ~仙台

Posted by ふざけおに on   1 comments   0 trackback

新緑の杜の都。半年ぶりの仙台。毎年街路樹の枯葉舞う10月~12月なのに、今年は春になったのですね。前回から半年くらいしか経ってないし、月末には山形ツボ下りもあるのに、うれしい悲鳴
それも会場は市民会館ですか?!
去年までのシルバーセンターは、座席が階段状五百羅漢で、前の人の頭が気にならないみんなが細坪さんと目が合うホールで気に入ってたのですが・・・・・・・
この時期会場の変更には、きっと何か深い意味があるのでは?と勝手に妄想
きっと25年前ふきのとう解散コンサートが行われた仙台市民会館に、「ソロ25年目にして戻って来たよーーー」な特別なライブかなって期待しちゃいました。

というのも、1992年春、私は一関で暮らしていて、ふきのとう解散コンサートを新聞で読んだ時、いても立ってもいられずどうしても行きたいって思ったけれど、妊娠8ヶ月の妊婦がそういう場所に行ってはいけない気がして・・、(妊娠中でも行ってる人たくさんいるって、知らなかったのよ、周囲にそんな人いないのでorz...)
でもきっと待っていれば、そのうち細坪さんがソロで盛岡に来てくれるって自分に言い聞かせて我慢したのですが・・・、その長女が生まれながらの難病でその後音楽どころではない日々・・・・
その子もなんとか入退院を繰り返しながら生き延びて今年25歳になります。
今やっと細坪さんのコンサートに行ける幸せを感じています

だから仙台市民会館というと、あの時のリベンジ気分もあって・・・、

そしたら当のご本人はすっかり忘れてたようで、「ここは初めての会場です。」と特段の意味もなさそうでした(汗笑)、

でも私にとってはやっぱり特別で、若い頃出来なかったことをやり直したような心に残るコンサートになりました

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セットリスト
1南風の頃  2回転木馬
35月 4僕らの歴史 
5雨上がりの午後 6初夏 
7流星ワルツ 8雨の音
9赤い傘  10白い冬
11旧友  12 雲のわだち
13夢のかけら  14風来坊

アンコール
15やさしさとして思い出として
16君は僕の友達
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〇雨の日の雨の歌
去年はふきのとうの曲多かったので、今年のツアーは新曲入るかなと予想。
1曲目、聴いたことのないさわやかなピアノのイントロで、お?早速新曲?と思ったら「南風の頃」でしたーーー
終わってみれば、去年同様懐かし曲率高っ!地方ツアーはやっぱり客層に応じた選曲になるのでしょう
雨模様に聴く、「雨の音」と「赤い傘」、ピアノのイントロが切ないです。
雨の音、「君だけを愛してる」に胸きゅん。きっと訳ありの恋だったのでしょう。
白柄Tシャツに胸元に銀のペンダントがキラリ。袖口にフリルアクセントのスカイブルーのジャケット。まるで中世の貴公子のよう

○解散後の曲
2,8、11,12、13、16の6曲。
その中でも「旧友」」と「雲のわだち」はクライマックス
「旧友」は心を込めて歌い上げられてました。また「雲のわだち」は歌に細坪さんの今この瞬間リアルタイムの心情が乗っていて、ダイレクトにかつダイナミックに心に迫って来ます。
歌い手と聴き手の魂が交歓するような、心を解き放ってくれる心地よい歌唱でした

○幸せについて
春の歌に「5月」という言葉が多いという話をされた時、「そういえば解散したのは5月だったなあ。一人になったら2~3年でお客さん誰も来なくなるだろうなって思ってたのが、こうして20数年やれたのは、仙台の皆さんのおかげです。」と。
いえ私は出戻りなのでたいして貢献してません。本当に解散以降もずっと応援してくださってるファンの方々のおかげですよね。改めて感謝
84年頃ふきのとうはすごい人気あったから、私みたいな芋女は必要とされてない気がしたし、東京まで追っかける財力もなかったし・・・・「好きだ」という思いを残しながらも、現実生活を生き抜くために離れたんだよね~
やっと今ライブ行けるようになって、もう一度細坪さんの生の声を聞けて、不遇だった幼少期、暗かった青春時代を含めて、総じて人生ここまで幸せな気がしています
細坪さん曰く「人生において20パーセントの幸福と80パーセントの悲しみは同じ重さなのかもしれない。20パーセントの幸せが他の不幸な部分を包み込める」と。
なるほど、その感じわかる気がして、良い話ですね~って拍手したら、ここは自己啓発セミナー、別料金ですって(^^;)。
引きがナイス

○引き算
解散コンサートから25年ぶりの仙台市民会館だってこと、細坪さん、忘れてたのは意外、というか拍子抜け
会場からそういう指摘が上がるのを待ってて、すっとぼけてたのか、素で忘れてたのか・・私はすっとぼけだと思いますが、同行者は一様に素で忘れてると思ったそうですが・・・。少なくとも前日白河で、デビューして43年とおっしゃってたし、ふきのとう18年というのも忘れるわけないので、引き算できればソロ25周年って分かってるはずですが・・・・・疑い深い私は半信半疑。細坪さん、引き算できない

○ランナー
この日仙台国際ハーフマラソンで交通規制があって、ホテルから歩いてきたそうです。行きたい飲食店がある道路の反対側に渡ろうと思案してたら、若い女性が向こうから横断しようとして、若い警備員にすごい権幕で怒られたのを見てやめたとか。あと那覇マラソンに出場する羽目になった顛末を話され、43年歌い続けられたことへの祝福を受けてか、「これからも走り続けます」と、見事にオチをつけられました
今ツアーは、横浜マフィン、沖縄マラソン、定番のMCでもオチが秀逸
さらに本編最後に「風来坊」歌い終わって、出口反対に退場して戻ってきたぼけっぷりにもおおうけ

○二日間参加特典
2日間セットリストは同じでしたが、MCは少し違ってました。メンバー紹介は白河ギター&ピアノ、仙台ギター&マンドリン、二日続けて見て、3人のメンバー全員コンプリという特典が心憎い
ちなみに「初夏」3番のAメロ久保田さんが主旋律で、「昼下が~りは~」の裏声も久保田さんです。雨上がりの午後の追っかけコーラス、細坪さん、前日と違うように歌ったのを機転利かせた、さすがの久保田さん、頼りになるマルチサポートさんなのでした
恒例のご当地グルメ、「仙台発祥の冷やし中華 、皆さん食べに行きますか?」という問いに「しーーーーーん。」
細坪さんは利久の牛たんを東京で食べた話してましたが、私も前日食べてそう思いました。ハゲドウ


○一人と一人はひとつになれない
冒頭の話では、道路規制無視して渡ろうとした女性をエゴイストみたいに語ってましたが・・・
最後にはマラソンをみんなで盛り上げようとする人も良いし、ひとり渡ろうとした娘さんもたいしたもんだと。
ライブの楽しみ方もひとそれぞれですよね。みんな違ってみんないい

おかえりなさーーーーい!!
25年前、私が行きたくても行けなかった解散コンサートをやった仙台市民会館小ホール。
Bさんはそのコンサートに来てたそうで、それを細坪さんに伝えたそうです。
細坪さん、うれしそうに両手を挙げて「帰ってきましたー!!」
アンコール退場する最後の最後に、「覚えててくれてありがとう。」って。感激~
こちらこそ、「帰ってきてくれてありがとう」なのでした。
これでまた一つ、若き日の無念をはらすことができました。
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