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ログハウス

趣味の画像と家族日記。 主に児童向けの映画、書籍、TVの感想や家族の話題を徒然に綴ってます。

さだまさしアコースティックコンサート2018in那須塩原

Posted by ふざけおに on   0 comments   0 trackback

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2階席のチケットなんとか取れました。半年ぶりのさださんのライブです。
開演前のロビーに集まる人々を見てると、ほんと全国津々浦々「鶴瓶の家族に乾杯」の風景まんまで、なんかとっても安心できました。車椅子の人もいたし、杖をついたり腰が曲がったりの田舎の高齢者がたくさんいて、みんな平服で見慣れた田舎の風景そのものなんです。割と私はどこに行っても、そこが自分の所属集団ではないような所在なさを感じてしまうのが常ですが、ここは私の心にあるふるさとの景色と同じ。
さださんにすごい親しみを感じてる田舎のおじさんおばさん達って感じがほほえましいわ~。
ってええ?弟さん、那須町にお暮しなんですね?それでみんな親戚みたいな感じなのですねw
幸せをありがとう ~ぬくもり届きました~生まれてきてよかった♪」
1曲目「バースディ」でした。

さださんは、最近お客さんに年寄りが増えた、そのうち自然淘汰されて若い人に入れ替わりますよって冗談に仰ってましたが、私も淘汰される側なのよね~。でもそれが当たり前で自然なことに感じられて、全然嫌じゃないんです。
防人の詩「生老病死」を憂える気持ちがどこかへ消えていったみたい。
こんな気持ちになれるから、さださんの音楽に巡り合えて良かった、コンサート行ける今が幸せだって思えます。

セットリスト、、、ネットで探せなかったので。。。ごめんなさい。思い出せたのは13曲です。

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バースディ
僕にまかせてください
加速度
僕の履歴書(精霊流し、無縁坂、雨やどり、秋桜、案山子)
ガラパゴス携帯電話の歌
約束の町
北の国から
たくさんのしあわせ
惜春
主人公
セロ弾きのゴーシュ
修二会
  アンコール
飛梅

〇「僕にまかせてください」
さださんのボーカルで聴くのは初めてです。亡母、亡義母の墓参もろくにしてない私なのに・・・・頭に浮かぶシーンに自分がいるような気がして泣けました。
BSのフォーク大全集のCMのものまね、クラフト、かぐや姫、オフコース、グレープ、上手い!音程が合ってるのが何気にすごい!

〇加速度
懐かしい~。今でもあのリズム、忘れてないです。好きだった。物理で加速度の計算習った頃、この曲聞いたんだっけ。あの頃以上に、別れゆく時の体感スピードを加速度に喩えたさださんの表現に斬新なものを感じます。

〇長い話
スキー初体験の長ーい話、死ぬほど笑い転げました。 (私はスキー出来ないのにね)
さださんの音楽と出会ったのは13歳の時、Fリクから聞こえて来た「雨やどり」初めて聴いた日もさんざん笑い転げたのですが・・・あの頃は鈴を転がしたような「キャハキャハ」、今や地獄の底から湧き出るような「イーヒッヒ」

〇声援
寺岡さんのバースデーライブ行ったら、若い人ばかりでさださん登場しただけですごい声援だったとか。それにく比べ今日は・・・みたいな話するので、
ここはアタシの出番よ~2階席後方から思いっきり「さださあああああああ~~ん」
「ありがとう、気持ちだけもらっておきます」だって。わーい。今回はゴキブリ悲鳴って言われなかったーvv(バカ)
続いて、あちこちから「キャーキャー」飛んでましたが、
「黄色くないなあ、黄土色だなあ・・・」
と、ちょっとすねたみたいに
「別にキャーキャー言われなくてもいいけど、音楽で感じたことをどう表現するかだよね。うなずいたって暗いんだからこっちから見えないんだよ。アメリカ人なら静かな曲でも、イエィくらい言うぜ。いいけどさ」
って、やぶれかぶれにやたら鬱な曲やってましたが、
この布石があって、中高年多しと思ったのに、終盤はオールスタンディング、大歓声大盛り上がり、男性ファンの「まっさーん」コールも上がってさださん、流石!

〇たくさんのしあわせ
盆踊り大会、日本人しかこのノリは出来ないってさださん。
この曲、いいわ~。

何はともあれ、この年代まで生きて来れたことがまずもって幸せなんですよね。
いのちの理由、私達は幸せになるために生まれてきたんですよね。
「ありがたいなありがたいな」と生きている人がいる中、「損した損した」と言ってる人が残念だと。そうですよね~。ごもっともですよね~。幸せを隣の人に回したら、いつか自分のところに還ってくるものなんですよね~。
あれが嫌いのこれが憎いの言わないのよ、へそ曲げないのよ♪
あれで損したこれで傷ついた言わないのよ、過ぎたなら笑いましょ♪
この曲、Yさんに聴かせてあげたいわ~。

〇セロ弾きの青年
サンサーンス「白鳥」、小学校1年の音楽の授業で聴いたっけ。
でも原作知ってるので、さださんの「セロ弾きのゴーシュ」は賢治のゴーシュと違い過ぎなのよね~。

(余談ですが、地元賢治ファン的には、ふきのとうの「運命河」は、「銀河鉄道の夜」「よだかの星」に近い心象風景を感じます、運命河が特攻隊ってのはないでしょ。)

〇修二会・飛梅
ありとあらゆる感覚が音楽だけに取り込まれていくような、圧巻の演奏でした。心の高ぶりを止めようがない修二会。
そして、飛梅。
目に浮かぶのは去年の3月、大宰府天満宮で見た梅の優美さ。この曲に導かれて、大宰府を訪れたことも「しあわせ」なのでした。
さださんは2011年の東日本大震災で、自分の天命に気づいたみたいに、音楽を続けようと思ったそうですが、私は大震災の時、失われた命や荒廃した故郷を目の当たりにして、もう一度郷土の美しさ、普遍的人の心を感じさせる抒情派フォークを無性に聞きたいと思ったんですよね。

〇新アルバム
さださんにしては、実生活の写実的曲が多く、自然派っぽい。
「詩島唄」、おおうけしたけど、いつもさんざんMCで聴いてるので、わざわざ歌にしなくても(笑)関西のお姉さま方の合いの手(さださんの借金はうちらが返したんやでぇ、と脳内再生された(笑)
さださんはやっぱり、類まれな想像力で実体験をはるかに超えた大河小説のような、大作映画のような人の営みや家族史を圧倒的スケールで描くロマン派って感じなので。フィクションをノンフィクションのように聴かせてくれるのがさださんって感じ。
でも、「源氏物語」が、人の世の陰影、愛のありようを、中宮彰子に学ばさせるための教科書であったように、さださんの音楽は私の人生の教科書のような気がしてきます。
たくさんの先人の到達した人生観を踏襲し、さださん自身がそれを自分のものにして、私達にわかりやすく伝えてくれてる気がする、新アルバムと那須塩原ライブでした。

次は双眼鏡忘れないようにしないと・・・。
ゆうき

ところで、配られたチラシセットに伊勢さんや杉山さんのフライヤーは入ってたのに、細坪さんのフライヤー入ってなかったです。
お近くの方、是非お出かけくださいね~。
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