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ログハウス

趣味の画像と家族日記。 主に児童向けの映画、書籍、TVの感想や家族の話題を徒然に綴ってます。

北海道フォーク・シーン 2018 スペシャル 札幌 ~ニトリ文化ホールさよならコンサート~

Posted by ふざけおに on   0 comments   0 trackback

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ニトリ文化ホール、旧北海道厚生年金会館が見納めになるということで、行って来ました
ここに集まったほとんど人が何度も訪れたことのあるホールなのでしょうが、私には初めてにして最後の場所です。
若い頃、憧れだった北海道厚生年金会館は、ふきのとうのホームグランド、everlast最後のコンサートもここだったんですよね。
ふきのとうファンの方々が若い頃、ふきのとうや松山千春さんを追って、北海道回った話良くされますが、聞くたび、うらやましいなって思います。
私は最近、子育て一段落して、やっと行きたくて行きたくてしょうがなかった場所に行けるようになったのですが、でももう遅すぎたのかもしれません。
昭和はとっくに過ぎて、平成も今年が最後。全ては遠い日の幻影。
せめて少しでも夢のかけらが見つかるといいのだけれど・・・
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そんな感傷的気分にふさわしい秋の札幌なのでした。

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コンサートは、
第一部
五十嵐浩章→五十嵐浩章・まえだゆりな→まえだゆりな→鈴木一平→鈴木一平・いとたい→いとたい→さつらいかほ
第二部
佐々木幸男→佐々木幸男・宗前すみれ→佐藤大樹→細坪基佳→細坪基佳・そしてスロウ→そしてスロウ→出演者全員
道内新旧アーティスト勢ぞろい!というと、「旧」は現役じゃないみたいな気がするので、
ベテランと若手、勢ぞろいという感じでしょうか。
一組オリジナル1~2曲と、ベテランと若手1曲ずつコラボするという流れだったと思います。
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〇五十嵐浩晃さん
トップバッターは五十嵐さん。「ディープパープル」、「ペガサスの朝」をハイトーンで歌われました。
初めて生で歌ってるのを見ました。声が、若いですね~。
ギャグがよくわからなかったのですが(^^;、天然で素朴な感じが良いです。
きたかたどさんこチラシ

〇鈴木一平さん
「水鏡」、「雨の糸」どっちも大好きです。この2曲聞けただけで来た甲斐ありました。
一平さん、すごくMCも面白くて、一番会場なごんでた気がします。
どうでもいいけど「椅子」のアクセント、私とおなじだ!!我が家で、「椅子」の「い」にアクセントあるの私だけで、私以外は「いす」を無アクセントで平板に発音するんだよね。とかそんなことでもシンパシィ湧きました!!
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〇佐々木幸男さん
ごめんなさい。曲わからなかったです。
相変わらず飄々と、仙人のように枯れた感じしました。何事もムキにならない無為自然な生き方っていいですね~。
ところが、宗前さんとセッションの時は、俄然気分が高揚頬を紅潮させ音楽に心酔してる感じ伝わってきました。幸男さん、枯れてないじゃん!

〇細坪基佳さん
「うたことば」、メロディフェアをワンコーラス、「雨ふり道玄坂」、を歌われ、更にそしてスロウと「白い冬」セッションされました。スロウのメンバー「白い冬」を全然知らなかったそうですが、しっかり演奏してくれました。
ボーカルの女性と細坪さんの声の相性がすごくよくて、今風に綺麗にハモってましたよ~(o‘∀‘o)*:◦♪。
でも細坪さん、「椅子やマイクのセッティングが雑だ」とか「ギターが遠い」とか、段取りの悪さを冗談っぽく指摘してて、道内在住アーティストの中でちょっとアウェイだったからか、ちょっとご機嫌斜めだったような・・・|ω・`)

〇ゼネギャプ
最後に若者たちのスタンダート曲1曲と、年寄向けに「あの素晴らしい愛をもう一度」会場みんなで歌いました。ベテランの中で中堅の細坪さんが総合司会でした。
細坪さんが「こんなゼネレーションギャップのあるコンサートは今日で終わりだー!!」
と、叫んでましたが、確かに長く愛されたホールとのお別れというよりは、同郷のベテランと若手をこの歴史あるステージで一緒に演奏させたいという色合いが強いステージでしたね。

〇若者たち
年代ギャップは大きいですけど、真面目に世の中を考えている若者たちの姿は好感が持てました。
時代がそうなのか、アイデンティティ、虐め、癒しが題材に多く、さださんも言ってたけど、関心が内向きですね。LOVE&PEACEより、個人の内面が焦点化される世代なんでしょう。だから四季の移り変わりとリンクしたラブソングがないのが特徴的だなってのはあるけど、一方で社会闘争志向のアナーキーな若者は大人社会を嫌うから、こういうところに現れないだけかもしれないですね。

わたし的にインパクトあったのは「いとたい」君。虐めはいじめる方が絶対的に悪い!その通りだ!虐められる方に問題があるというのはセカンドレイプならぬセカンド虐めだと思う。
北海道2


腰が低い芸人ぽい佐藤大樹君、怪獣のバラードを連想させる「僕は嘘つき怪獣」もメルヘンチックでユニークでした。でも「正直怪獣」は嘘じゃないかな、君は人間だろ。思わすツッコんでました(笑)。

女性では、宗前すみれさんが可憐で印象的でした。音楽レベル高いです。
どっかで聴いた声だなって思ったら、ああ、天衣無縫で「やさしさとして想い出として」をカヴァーしてた子ですね。とっても綺麗にかわいらしく歌ってたので印象あります。
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天衣無縫の中では、「西陽の中を」がダントツに良かったですが、細坪さんが歌った曲の中では「やさおも」が特に良いと思いました。
北海道3

このアルバム、山木さんの曲と若い感性のマッチングが新鮮です。
割とみんな高音は裏声ですごく綺麗なんだけど、地声で伸びやかに力強く歌いあげる感じがないのが、今風の爽やか系ボーカルなんですね。
改めて、細坪さん、比類なく上手かったなあ~歌詞を大事に歌ってたなあ~ってわかって、それだけでもこのアルバム聞く価値ありますよ。
山木さん、細坪さんとの出会いに感謝しなきゃね(^_-)-☆


〇忍び寄る秋に
夏のビアガーデンと冬のミュンヘン市、札幌大通り公園を楽しんだことありますが、秋のイベント、オータムフェスタは初めてです。
ひんやりとした空気の中、何を食べても美味しかったです!
10968004_2294830326_73large.jpgセンチメンタルより食い気の秋だわって暴飲暴食してたら、

同行したふきのとうファンの男性陣が、しんみりと「細坪さん、大学時代の先輩ってだけで工藤さんの名前も山木さんの名前も出さなかったなあ、やっぱりなあ~」みたいな話してました。
うん、私も思った。初ステージのメロディフェア話はよく聞くけど、「一生に一回しかステージに立てるわけないから、記念に出よう」と言った先輩の話からその後毎年ふきのとうでここに立つようになったよって自慢話につながるかなとか、解散コンサートもここだったとか思い出話に続くかなと思ったら、一切なかったので。
まあ、そりゃ人間、話題にしたくないこともあるよね~って同意しつつ、ちょっと胸が痛みました。
過ぎた夏の日にもう帰れな~い♪

〇山のロープウェイ
その後、ほろ酔い気分の私達は「山のロープウェイ」へ、藻岩山にタクシーで行きました。夜登ったのは初めてで、それはそれは得も言われぬ美しい夜景でした。
市内在住NSPファンの女性達も霧で見えない時しか来たことないので、初めて全景を見たって感激してましった。
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でもまだ節電でネオンは完全じゃなかったようですね。早く全道に平穏な日常という明かりが灯ることをお祈りします。

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ゴンドラ内でかすかに流れる「山のロープウェイ」のインストを耳にして、入り口に掲示された山木さんの記念プレートを目にして、やっとこの街でふきのとうを見つけた気がしてちょっと元気になれました。
北海道4


細坪さんの盛岡ライブの翌日、ふきのとうファンの友人と八幡平市を観光した時、車内エンドレスでSさんがセレクトした山木さんのソロベストが流れてて、やっぱりいいわあ~って思いました。
でも、「嶺上開花」「花紅柳緑」「再会」「れもん」が入ってないのが気になり、この4曲を外すのは納得できないわ~
そしたらSさん、今度入れたのを流してくれるそうです(笑)。

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